「マリアンヌ」

久しぶりに見た、美しいブラピさん。
もちろん、お年は重ねたけれど、相応に美しい。
ここのところ、コ汚いブラピさんや子守のブラピさんしか見てなかったので新鮮。

さすが、ジェームズ・ディーンの再来と言われただけのことはある。

最近は仲間のジョジクルさんの方が私生活のクオリティを上げているけど
ブラピさんだってまだまだこれからだ。

予告編ですべて見えちゃって
ラストにブラピさんが顔をゆがめているところまで映っちゃって
これはもう、内容は１分ちょっとの予告で全部判明しちゃうわけ。
だからネタバレもなにもないけど、
ここからはネタバレです。





せめてマリアンヌがスパイなのかどうなのか、ってところ位は予告編で見せてほしくなかったな。
スパイって思われちゃったけど、誤解だったとか、そんなヒネリのきいたストーリーもありだったんじゃ？
でも、どん底の悲劇にするにはあれしかなかったかもね。

ひねりといえば全編に渡って、一切ひねりなし。
親子での幸せシーンとかも目新しくない。

とはいえ、面白くないわけではなく
見て良かったと思える作品だった。
女性にとっては、今作は、美容サプリみたいなものかな。

やっぱりリップは赤じゃなきゃね。
あのハミングバードの刺繍のショールは、刺繍ばやりの最近だからちょっと真似してみたい。

女は常に笑顔で、自分が世界の中心の如く振る舞う。
それが美人であり、美人でいるための秘訣なんだな～と
世界一の美女、マリオン・コティヤールから学びます。