『プロジェクト・ランウェイ５ ＮＹデザイナーズバトル』

とうとう終わってしまった、シーズン５。

最初は前シーズンに比べて、
デザイナーたちの個性が薄い気がしてたんだけど
というのも、
前シーズンのスィートピーやクリスチャン、クリス、ジリアンなんかが大好きだったので。

でも、回を重ねるごとにやっぱり面白くなってきたよ。

実はウィナーを事前に見てしまっていたシウ。
でも、最後、彼女が優勝を手にした時、
感動してちょっと涙しちゃった。

彼女はあまり目立たなくて、
自己主張が強いタイプじゃなかったんだけど、
でも最後の
「自分が優勝者に相応しいと思う理由は？」
と、ハイジに聞かれた時の力強い返事。
さすがだな～って思った。

もちろん、その質問にはコルトやケンリーも立派に答えていたよね。

シウとしては
コルトも応援してたので
ファイナリストになったことは嬉しい。


ランウェイを見てて思うのは
やっぱり“素直”っていうことは最も大事だということ。

素直っていうのは人の話をうのみにするということではなくて
とりあえずは偏見を持たずに、人の話や主張を聞いてみる、という姿勢があるということ。

結局は
常にティム・ガンの言葉にもいつも耳を傾け、
適切に改良を加えてきたリアンが優勝なのは納得。
彼女の作品は“プロ”としての安心感があったよね。

終わっちゃって残念。

前回はデザイナー全員でシーズンを振り返る、みたいなのがあったのに
今回は無いのかしら。