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水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

「ハモンハモン」

2013-10-10 20:51:25 | 映画
ハモンハモンっていうタイトルは
ラストシーンに深く関係している?
それと、ペネロペのおっぱいなのか?

二つだし・・・。


92年のスペイン映画で
現在トップのスペイン俳優夫婦、ペネロペ・クルス&ハビエル・バルデムが出会った映画。



当時ペネロペはまだ10代。
本当に、本当に、本当に、美しい。
その美しさって完成されたものではなく
ものすごい可能性を秘めた美しさなのだ。
今のペネロペは完成された、完全な美しさだもんね。
ちょっと崩れた感じがさらに美しさに拍車をかけているし。

そしてハビエル・バルデム。
彼の格好良さってハンサムとかイケメンとかじゃなくて
生物学的“男”の力にみなぎっているという格好良さ。
セックスアピールというのか、
彼の素晴らしい遺伝子を宿したい!と
女が理性も何もかも忘れちゃう魅力だと思う。
ハビエル・バルデムが目の前に現れたら、
その後の人生はすべて捨てても、
バルデムとセックスしたい!
そう女は思うだろう。

今じゃ、バルデムも“名優”という箔が付いて
彼の演技に対して様々な評価が出るけど
そんなものじゃなくて、バルデムはこれなんだ!
というのが、当時の若いバルデムは、むき出しになっている。


ヴェネチア映画祭で銀獅子賞を獲ったとのことだけど
これはどうなんだろう・・・

シウはものすごく気に入ったけど
「スペイン人って、大丈夫か??」
って思っちゃうし、
まったく受け入れがたい人も多いと思う。

6人の男女が入り乱れすぎ。
ギリシャ神話みたいな、人間賛歌ともいえると思う。

印象に残ったのは
小さな虫からトカゲ、豚等の動物と
人間の唇をどこまでエロく表現できるか、ということ。

トルティーヤみたいなおっぱいを惜しげなく出しまくったペネロペに拍手。

これは見るべき。


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