goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

「Mank/マンク」

最近使わないけど、
苦み走った渋めの男、っていう表現。
まさにこれ、なゲイリー・オールドマン。
かっこいいわ~。

そこにアマンダ・サイフリッドやリリー・コリンズの
往年の大女優を思わせるクラシカルな美貌。

モノクロ映像。

全てが素敵な「Mank/マンク」

「市民ケーン」はハーストへの批判であると同時に、
ニュース映像への警鐘であるという見方があるけれど
これは本当にニュース映像への批判と、
権力者がメディアを操作することやフェイクニュースの危険を表現している。

2つの時間が並行して進むところや
撮影手法も「市民ケーン」を彷彿させる。
パンチマークやフィルムの“傷”をあえて、っていうところも洒落。

面白かった!

Mank/マンク

コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ミナリ」 「ノマドランド」 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。