★we were on a break★

水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

「子育てリアリティ 出張しつけ相談」  Dlife

2013-05-06 14:05:43 | 海外ドラマ
Dlifeで平日午後2時からやっている番組。
さすがにその時間に見るのは難しいので
録画してなんとなく見ている。

イギリスで人気の「スーパーナニー」(たしか・・)が
アメリカに進出したものらしい。
オリジナルの英国版は何人かの子育てのプロがいらしたが、
これは“ナニー”として出張するのはジョー・フロストさんお一人。


Dlife 「子育てリアリティ 出張しつけ相談」

毎回とんでもない子ども(たち)に四苦八苦する親の元に
派遣されるという設定。

シウの子供たちはもう大きくなってしまったので
これからしつけるなんていうのは至難の技。
こんな番組をもっと前に見たかった!と思うくらい、
子育て世代にはためになるだろう。

目からウロコのセオリーがたくさん。
実際にはたしてこれほどの悪ガキちびっこたちが
ジョーのマジックでこんな良い子たちになるものだろうか・・・という疑問もわくけど
変化に敏感な子どもたちは
きっと何かの“変化”を感じ取るのだろう。

ジョーのテクニックには
「おしおき場所」「無言で寝かせる」など
子どもたちが小さいころ知りたかった!というものがたくさん。



親子はものすごく強い結びつきのある人間関係の基本。
ジョーのセオリーでいろいろ変わったとしても
また元に戻ってしまうようなときもあるだろう。
それでもその都度、ジョーのセオリーを実行すれば
きっと良い関係を築いていける気がする。

親に求められるのは
常に公平な心と根気、なのである。


ジョー・フロストというちょっとぽっちゃりした女性が
本当に魅力的なのだ。
彼女を見ているだけで安心感を覚え、
明るく前向きな気持ちになってくる。

ジョーのしつけテクニックは素晴らしいし
彼女の人と接する姿勢は
子育て世代じゃなくてもとても勉強になる。

どんな最悪な家庭に来ても、まず褒める。
良いところを見つけて励ます。
そして直すべきところを容赦なくズバっと伝える。
そして力強く、一緒に解決していこうという姿勢を見せてくれるのだ。

よくぞこんなにひどい子どもがいるものだという
他人の“不幸”を垣間見る面白さもあるし
子育てって大変だから、
自分の家のこと、って思わずに
他人の声に耳を傾けることの必要性も教えてくれる。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ガリレオ」 | TOP | 「ムーンライズ・キングダム」 »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 海外ドラマ