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水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

「ガリレオ」

2013-05-05 20:35:05 | 海外ドラマ
GW。

もちろん、仕事です。


そんなヤサグレたシウが
今更「ガリレオ」を話題に。

今期のドラマで、当然のごとく、視聴率はダントツの1位とか。

そりゃそうだろうさ。

日本のドラマは一切見ないシウだって
これだけは見てるぞ。
(別に日本のドラマは一切見ない、と決めているわけじゃなくて、
 海外ドラマと映画を見るので手一杯で、日本のドラマまで見られないのだ。)

前回、柴咲コウさんと共演していたシリーズや
映画「容疑者Xの献身」はかなり楽しく見た。
なんといったって、福山さんはかっこいいわけだし。

今回のシリーズも
福山さんは文句なく素敵で、
最近冷めていたシウの“福山熱”も再燃している。

ところがだ。

吉高さんがいまいち。
とっても残念だ。

彼女に役どころの通り、
“エリート、キャリア警察官”というのを
きっちり演じさせた方が良かったんじゃないかと思う。
“ザ・吉高”ではなく、だ。

あの独特の彼女の雰囲気が
可愛いときもあるのだろうけど
今回に限っては
邪魔でしかない気がする。

それとも
彼女は“あの”雰囲気が人気だから
物語はどうあれ、あれをやらせなければファンが納得しないだろう・・・という演出なのだろうか。

だとすれば
女優としての彼女って可哀相だな~。


リアリティが完璧に欠如している。

勝気で自ら“優秀”と言ってはばからない若い女子が
そして、その勝気さゆえ男性警官には煙たがられているような
猪突猛進やる気マンマンの女子が
湯川が専門的説明を始めた途端、
「さっぱりわからない~~~!そんなことどうでもいい~~~!」
みたいな態度。
彼女は東大クラスの大学を卒業している設定。
たとえ文系だろうと、
湯川の説明を理解しようと真剣になるのではないかと思う。

というわけで、
女子は理系に弱く、しかも理系に強い男子は基本的に変人だから
それを“理解しない”という態度で、メジャーな人間とマイナーな人間とに分ける、というのは
あまりに安易。
つまらん。なのである。

可哀相だけど
柴咲ほどの力は無いのかもしれないなと思う。

今後に期待したいところだけど
原作もだいぶ面白さが減っている感じなので
映画もどうなるのだろう・・・。

湯川というキャラが面白すぎるのに
なんとなく残念。

海外ドラマと比べてはナンだけど
やっぱり天才数学者が出る「ナンバーズ」や
天才骨学者の「BONES」と比べると
その緊迫感等はかなり劣ってしまうのである。
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