★we were on a break★

水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

原稿送信!

2007-07-21 13:52:26 | コラムの仕事
地元新聞にて
月に一度の映画コラムのほかに
“若い世代に薦める映画”的なコラムも担当しているシウ。

前回はロッキーシリーズを扱って
けっこうスラスラと書けたんですが、
(というか、時が経つとそんな風に記憶を塗り替えるのかも)
今回は苦戦。
テーマは『ライフ・イズ・ビューティフル』を扱ったのです。

この時期戦争についてのものがたくさん出ますよね。
戦争という失敗を繰り返してはいけないと
戦争の悲惨さを訴え、
過去の過ちを忘れないようにするべきです。

でもシウとしては
戦争や大量虐殺の悲惨さもですが
生きるということの意義と
生きることの素敵さを書きたいと思いました。

う~~ん。
力不足。

ライフイズビューティフルは
ホロコーストが舞台になっているけど
監督主演のロベルト・ベニーニは
それを前面に出すのではなく、
無意味な殺し合いに比べて、
愛する人を守る人生の、なんと美しいこと。
そんな事をわたしたちに示してくれます。
史実とは違いすぎるという批判があるけれど
ベニーニが伝えたかった
人の美しさは充分伝わってくるお話なのです。

ってなことを
800字に書き綴ってみました。

送信。

いつもながら
緊張の一幕です。
Comments (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『ママの遺したラヴソング』 | TOP | うなぎ »
最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ちゃぎ)
2007-07-22 23:08:54
この映画 嫌いだって人もいますけど、私は気に入ってます。
一番むごいシーンを 銃弾の音だけだったと思うし。
子供の夢とか大事にしている大人がいて
出来すぎでも 気持ちが良かったです。
返信する
ちゃぎさん (シウ)
2007-07-23 18:24:21
映画の好き嫌いは
本当に人の勝手だと思いますが
ときどき
「この映画は狙いすぎていてあざとい・・」
なんていう評があるのを見ると、
もう少し素直にものを見ようよ、って
思ったりします。
「この映画に涙できない人間は腐っている。」
なんていう評もどうかと思いますけれど・・。
返信する

post a comment

Recent Entries | コラムの仕事