木々や花々が芽吹き、色鮮やかな景色に変わりつつあります季節はすっかり春ですね
春といえば、先日開花宣言が発表された桜
毎年この季節になると「花見に行きたーい♪」とルンルンしながらも、春の陽気にウトウト…
そうしている間につい花見の季節を逃してしまいます
今年はお昼寝タイムをほどほどにして、、、「満開の桜に見に行くぞ!」と意気込んでいるH組のYです(・∀・)
さて 矢上幼稚園では、3月12日に卒園式を終え66名の年長組さんが卒園していきました幼稚園でのたくさんの思い出を胸に、未来へ向かって旅立っていくその顔はとても頼もしかったです
そんな年長組さんは、大切に育ててきたじゃがいもとも一旦お別れ卒園式の4日前にガーデンへ登って最後のお世話をしてきました
その様子をご紹介します
3月1日のO先生のブログで紹介されたように、現在じゃがいも畑にはマルチが張ってあります
「最後にじゃがいもさんに会えるかな??」とワクワクしながらマルチをそっと上げてみると……「あれ??」
どこを探しても芽は見つかりませんじゃがいもさんはまだ土の中でかくれんぼをしているようです
植物を育てるということは、いつも上手くいくことばかりではないと知ることも大切なお勉強です普段口にしている野菜は、お世話をしてくれるたくさんの方々の苦労があってこそできているものだということを改めて知ることができました
野菜を育ててくれる方々への感謝の気持ちを再確認して、お世話スタート
「お水をたくさん飲んで、早く大きくなってね」と優しくお水をあげて、
「大きくなーれ!大きくなーれ!大きくなーれ!」と今までの思いをぜーんぶ込めた特大パワーを送って、
「僕たちが卒園しても頑張って大きくなってね」と言って下山しましたじゃがいもさんから「年長組さん、今までお世話してくれてありがとう!」と返事が聞こえたようでした
さて、これからこのじゃがいもはどうなるのかご存知ですかこれまでのブログでもお話ししてきているのでもうお分かりですね
年長組さんの愛情がたっぷり込められたじゃがいものお世話は、新年長組さん、新年中組さん、新年少組さんにバトンタッチ
年長組さんの思いをしっかり受けてお世話を頑張ります
そして6月には収穫をし、カレーライス会でおいしいカレーに変身します
ピカピカの1年生になった子どもたちと一緒においしく食べられるのを楽しみに待っていますよ
今年も無事その日を迎えられるように、じゃがいもさん
早く大きくなってね
みなさんこんにちはH組のYです
木々が芽吹き始める様子に、春の訪れを感じられるようになりました
春は出会いと別れの季節。今週末はいよいよ卒園式です大好きなH組さんと一緒に過ごせるのもあとわずか!と考えるとすでに目頭が熱くなるのですが……
一日一日を大切にして、子どもたちには残された時間を思い切り楽しんで欲しいと思います
さて、今年度から始まったお弁当給食この1年間で子どもたちの食事のとり方は大きく変わりました
今回のブログではH組の食事の様子の変化をご紹介します
その1:時間
「しっかり噛んで食べること」「会話を楽しみながら食べること」は大切なことです。しかし、会話に夢中になり時間がかかり過ぎると集中が切れてしまうため、「適度な時間で完食する」ということも大切ですH組もはじめは給食を食べ終わるまでに平均50分程の時間がかかっていました。そこで毎日「30分で完食」という目標を立てて食べていると、少しずつ時計を見ながら食べることが身に付き今ではほどんどのお友だちが30分以内で食べられるようになりました
その2:食べられるメニュー
はじめは野菜や豆が苦手で全く食べられないお友だちもいましたしかし、そんなH組さんの全員がはじめから大好きで毎回完食するメニューが1つだけあります
それは……担任Yも大好きなカレーです
恐るべしカレーの力
カレーに入っているブロッコリーやにんじんに気付かず食べられたことがきっかけで自信がつき、他の料理に入っていたときも食べられるようになったお友だちもいました
また、子どもたち自身で「苦手なものを先に食べる」という工夫をしながら食べたり、「これ意外とおいしかったよ!」と励まし合いながら食べて、少しずつ食べられるものが増えていきました
今ではH組のほどんどのお友だちが毎日完食です
保護者の方からは「幼稚園で給食を食べるようになってから家でも野菜や豆を食べるようになってビックリしています!」といった嬉しいお話もいただきました
その3:子どもたちの会話
最近はお弁当箱のふたを開けると、「わー!このからあげは鳥さんだね!」「僕たちが育ててるじゃがいももこんなにおいしくなるかな?」などという声が聞かれるようになりました海洋学習やガーデン活動を通して「生き物たちの命や自然の恵みをいただいて生きている」ということをお勉強をした年長組さん
目の前の料理の食材一つ一つに関心を持ち、感謝の気持ちを持って食べる姿を見て嬉しく思います
「こんなにたくさんのお弁当を作れるお弁当屋さんってすごいね!ご飯粒も残さずきれいに食べたらお弁当屋さんも喜ぶよね!」と料理を作ってくれる方にも感謝をして完食しています
この1年間みんなでお弁当給食を食べてきたことで、食材のおいしさをお友だちと一緒に共有することができました子どもたちの食への関心は更に広がったことと思います
小学校の給食はどんなメニューが出るのか楽しみですね
小学生になっても食することの有難さ忘れず、たくさんの食物を楽しんでくれることを期待しています
次回のガーデンブログはk組のS先生ですお楽しみに
矢上幼稚園の子育て支援活動“すくすく広場”については・・・
すくすく広場ブログはこちら
矢上幼稚園 園長 “ゆうすけ先生のニコニコ日記”は・・・こちら
矢上幼稚園公式ホームページ こちら
皆さんこんにちは節分の日に誕生日を迎えたH組のYです
今年の誕生日も子どもたちと一緒に鬼に豆を投げ
、祐介先生から素敵なプレゼントをいただき
、家に帰ってからは恵方巻とケーキを食べて
、2月3日をしっかり堪能しました
その翌日は転がしドッヂボール大会優勝という子どもたちからの嬉しいプレゼントもありました
邪気を追い払い、たくさんのプレゼントもいただいて幸せいっぱい
今年も良い1年になりそうです
さて、前回のブログでお伝えしたように今月年長組はじゃがいもを植えましたそれ以来じゃがいもに興味深々の子どもたち
そこで先週、H組でじゃがいもクイズ大会を行いました
第1問 このお花は何のお花でしょう? 子ども:「あさがお」「すみれ」……
第2問 この実は何の実でしょう? 子ども:満場一致で「ミニトマト!!」皆さんはわかりましたか?正解は、どちらも先日子どもたちが植えた『じゃがいも』です
意外な答えに子どもたちはビックリ
野生のじゃがいもは成長の過程で写真のような花や実ができるのです
現在は品種改良により実がならないものが多いので、なかなか目にする機会はないかと思います
しかし、もしこの実を見つけても決して食べないようにしてくださいね
じゃがいもの実(特に緑色に変色しているとき)を食べると食中毒を起こすことがあるので危険です
第3問 じゃがいもの葉はどのような仕事をしているのでしょう?
子ども:「鳥さんたちに食べられないようにじゃがいもを隠してるんじゃない?」「お日様をたくさん浴びてるんじゃない?」「僕たちのパワーをたくさんもらう仕事だと思うよ」と微笑ましい回答が続出正解は、「太陽の光と空気をたくさん浴びること」ですが…子どもたちの答えも全て正解ですね
第4問 私たちが食べるのはじゃがいもはどこの部分でしょう? 子ども:満場一致で「根っこ!」この問題はちょっと難しかったようですが……正解は「茎」です
10月に収穫したさつまいもは根の部分だったので、同じように土の中にできるじゃがいもも根だと思いがちですが、じゃがいもは茎が大きくなったものなのです
「だからさつまいもには細い根っこがついていたけどじゃがいもにはついてなかったんだ!」と収穫したときのことを思い出しながら、興味津々で話を聞いていました
クイズを解きながらじゃがいものことをたくさんお勉強し、じゃがいも博士になったH組さん「今度年中さんと年少さんにも教えてやらんば~
」と張り切っていました
クイズ大会を終えて給食の準備をしていると…この日もお弁当給食の中にじゃがいもを発見このじゃがいももたくさんの時間をかけて大切に育てられたものだということを確認し、「ありがとう」という気持ちを持って食事をとることができました
次回のガーデンブログはM組のO先生ですお楽しみに
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みなさんこんにちはU組のNです
3学期が始まり、子どもたちの元気な声が新しい園舎に戻ってきました
子どもたちの話を聞くと、おうちの方と一緒に冬休みを楽しく過ごせた様子が伝わってきます3学期はあっという間ですが、毎日子どもたちと楽しく過ごしていきたいです
さて、私Nは大自然に癒されようと(笑)長崎県の島である壱岐に行ってきました唐津港からフェリーに乗り、約1時間半で壱岐に到着
本当に横を向いている猿に見えてびっくりしましたが、今年は申年なので「今年もいい年になりますように!」とお願いしてきましたよ
次に、海の中にある6体のお地蔵さんの『はらほげ地蔵』を見に行きました
海の中にあるので、満潮のときには水の中に沈んでしまうそうですこの地蔵は、海女さんの安全や鯨の供養を願って作られたと言われています
そして、最後は『鬼の足跡』に行きました
絶壁上に広がる草原にぽっかり開いた周囲約110mの大穴で、鬼が鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡で、この時のもう片方の足跡は勝本町辰ノ島の蛇ヶ谷にある足跡であると言われています断崖絶壁に足が震えてしまいました
(笑)
他にも古墳や神社がたくさんあり、何といっても海が澄んできれいで魚がとっても美味しかったです
また、壱岐には湯ノ本温泉という有名な塩の湯の温泉があり、壮大な自然に癒されて美味しいご飯も食べれて温泉にも入れて大満足の旅でした
ぜひみなさんも壱岐に行ってみてください
お山のガーデン
はというと・・・
栄養とお水と太陽の光をたくさん浴びてふかふかの土になっています3学期もまた子どもたちが来てくれることを、まだかまだかと楽しみに待っています
次回のブログは、P組のO先生ですどうぞお楽しみに
みなさんこんにちはU組のNです
日に日に涼しくなり、あっという間に9月も終わろうとしています
とうとう運動会まで残り2週間をきりました
子どもたちは、毎日運動会の練習を頑張っています
汗を流しながら練習に取り組む姿を見ると、子どもたち一人ひとりが、きっと練習の成果を発揮して素晴らしい運動会になると思います
さて、先日、U組さんは2学期2回目のガーデンへ行ってきました朝から「今日は、おいもさんにお水をあげに行くよ~!」と言うと「おいもさん、のどが渇いているよ!」「まだ寝てるかな?」と子どもたちはおいもさんのことを考えているようで、ウキウキしていました
さぁ!!ペットボトルにお水を入れて、軍手をつけて出発です!!
ガーデンへ行く道の途中には、草むらの中から虫の声が聞こえたり、ししとうやかぼちゃを見つけたりと色々な発見がありますししとうを見て「お家でお父さんが食べよる!!」「赤くなってるのは唐辛子じゃない?」と子どもたちは実際に触ってみたり、においをかいでいましたよ
「おいもさん!待っててね!」と言いながら、ガーデンへの坂道もみんな頑張って最後まで登りきることができました





前回は、下ることが怖くて涙が出てしまった子もいましたが、今回は「また来るね~!」とおいもさんに手を振りながら、帰りの下り坂もしっかりと歩いて帰ることができました


