矢上幼稚園の食育活動~すくすくガーデン生長日記~

矢上幼稚園では、子どもたちが四季折々の作物のお世話をしています!その活動の様子を紹介します☆★

じゃがいも博士!

2016年02月23日 | 日記

皆さんこんにちは節分の日に誕生日を迎えたH組Yです今年の誕生日も子どもたちと一緒に鬼に豆を投げ、祐介先生から素敵なプレゼントをいただき、家に帰ってからは恵方巻とケーキを食べて、2月3日をしっかり堪能しましたその翌日は転がしドッヂボール大会優勝という子どもたちからの嬉しいプレゼントもありました邪気を追い払い、たくさんのプレゼントもいただいて幸せいっぱい今年も良い1年になりそうです

さて、前回のブログでお伝えしたように今月年長組はじゃがいもを植えましたそれ以来じゃがいもに興味深々の子どもたちそこで先週、H組でじゃがいもクイズ大会を行いました
第1問 このお花は何のお花でしょう?  子ども:「あさがお」「すみれ」……

第2問 この実は何の実でしょう?  子ども:満場一致で「ミニトマト!!」
皆さんはわかりましたか?正解は、どちらも先日子どもたちが植えた『じゃがいも』です意外な答えに子どもたちはビックリ野生のじゃがいもは成長の過程で写真のようなができるのです現在は品種改良により実がならないものが多いので、なかなか目にする機会はないかと思いますしかし、もしこの実を見つけても決して食べないようにしてくださいねじゃがいもの実(特に緑色に変色しているとき)を食べると食中毒を起こすことがあるので危険です

第3問 じゃがいもの葉はどのような仕事をしているのでしょう?
子ども:「鳥さんたちに食べられないようにじゃがいもを隠してるんじゃない?」「お日様をたくさん浴びてるんじゃない?」「僕たちのパワーをたくさんもらう仕事だと思うよ」と微笑ましい回答が続出
正解は、「太陽の光と空気をたくさん浴びること」ですが…子どもたちの答えも全て正解ですね

第4問 私たちが食べるのはじゃがいもはどこの部分でしょう?      子ども:満場一致で「根っこ!」
この問題はちょっと難しかったようですが……正解は「茎」です10月に収穫したさつまいもはの部分だったので、同じように土の中にできるじゃがいももだと思いがちですが、じゃがいもはが大きくなったものなのです「だからさつまいもには細い根っこがついていたけどじゃがいもにはついてなかったんだ!」と収穫したときのことを思い出しながら、興味津々で話を聞いていました

クイズを解きながらじゃがいものことをたくさんお勉強し、じゃがいも博士になったH組さん「今度年中さんと年少さんにも教えてやらんば~」と張り切っていました
クイズ大会を終えて給食の準備をしていると…この日もお弁当給食の中にじゃがいもを発見このじゃがいももたくさんの時間をかけて大切に育てられたものだということを確認し、「ありがとう」という気持ちを持って食事をとることができました


次回のガーデンブログはM組O先生ですお楽しみに

 

 

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