とよぞうのblog2

「くう・ねる・遊ぶ」が好きな貧乏無閑な主婦→気ままな独身貴族のとよぞうが徒然なるままにオススメや雑感を綴っておりまする。

東京都、救援物資受付開始

2011年03月19日 | おススメ

時間が経つごとに、募金や節電への協力しかできない自分が歯がゆいです。
被害が限定されており、物資も比較的余裕のある会社@八王子でも、停電が多いためか、
仕事が手につかない状態の人も少なくなくじっくり腰を据えて取り組んだ方が良さそうです。
(・・・節電も兼ねて、休業や自宅待機にすればいいのに・・・)

また、父の実家が東北で小さい頃から夏休みで何度も家族旅行で訪れた場所が被災地になっていたり、
福島県の方のおかげで電気を堪能していたモノとしては、もう少しでも何かできないかと思うばかり。
そんななか、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、昨日17日から救援物資を受付開始とのこと。
詳細はコチラ。
東北地方太平洋沖地震に伴う東京都の支援について


ただいま交通が安定しているという理由で、実家に避難中で、にわか都民で比較的新宿区にご近所の私。
支援物資のリクエストのうち、近所のスーパー/薬局で余裕のあった物資を
ピックアップ(赤ちゃんのおむつ関係や生理用品は牛乳同様、殆ど入手できず・・・)し、
母のママチャリで走ることわずか40分あまり。
(地震の日は徒歩で2時間ちょいかかった道にもかかわらず・・・)

普段の不摂生で自分の体に溜まった備蓄燃料を使い、届けて参りました。

正直、宅配にすべきか迷ったものの、
「企業、団体、区市町村からの物資は段ボール箱ごとに同一品目で」
とのことなので、段ボールをたたんで必要であればガムテープを持って行き、
都庁内の隅っこで梱包することもありだし、天気も温かかったので、
現場で判断させて頂こうと物資は以下の項目ごとにわけて紙袋で持参しました。
(1)赤ちゃん用品
(持参できたモノ)熱さまシート、おしり拭き、ベビーローション、ベビーオイル
(2)高齢者用品 
(持参できたモノ)大人用紙おむつ(3種)、介護用ウェットシート
(3)生活用品 
(持参できたモノ)コンタクトのケア用品(洗浄液、コンタクトケース)、使い捨てカイロ、生理用品、紙コップ、サランラップ 
(4)飲料水

現場では、救援物資申込書を記入していれば、どちらでも良いようでした
(・・節電のため、申込書は手書きでしたが、受け取っていただけました)。

物資を私のように自転車、もしくはベビーカーや車いすに載せて持参される人がおとなしく並び、
それを仕分けされていらっしゃる、休日出勤の東京都の職員の方が懸命に働いていらっしゃいました。
(仕分け作業のボランティアとかあれば、行ったついでにクロネコヤマトでのバイト経験から、
 お手伝いさせて頂きたかったので、伺ってみましたが、今日は受け入れ態勢がなかった模様。
 募集したらかなりの人海戦術ができるようにも思いましたので、お節介ながら提案してみました。
 今回はムリでも何かの折に、検討していただけると有り難いなあ。


連日のマスコミの記者会見のように呆れたくなるような質問を罵声混じりに「国民の代表」的に発言している姿に、
被災者でもないのに一国民として苛立ちを感じ得なかったモノとしては、
会場の雰囲気はそれぞれに頑張れるところで頑張っている人を目に出来、元気をいただきました。
何よりも被災地で一刻も早く必要とされている皆さんに届きますように。
携帯や電話は安定してから、使わせて頂こうと思いますので、写メは後日掲載するとしまする。

赤ちゃんのいるチェシャ猫さんや他の同級生のように、
宅配便で送られている方も相当数いるのでは?と思いますが、ブログで書いてみました。
わずかでもこのブログを読んだ人で、出来る人がいらっしゃるならば、
最寄りの自治体のホームページを確認されてはいかがでしょうか。
(原子力発電所のニュース前にMacにフル充電したため、
 バッッテリー残量がまだ残存しているので更新出来ましたが、控えた方が良いのかなあ・・・。むむむ。)


地震

2011年03月13日 | 自己紹介

3/12は一部停電か東北在住の親族と連絡は取れていないものの、帰宅難民程度です。
原発・余震と今なお予断を許さない状況で、大変な思いをしていらっしゃる方々に対して、
今は節電や生活インフラに関わる製品が少しでも回るよう必要最低限の移動や買い物に限定する、
くらいしかできない自分が歯がゆいです。

被害を受けていらっしゃる方や不眠不休で取り組まれている方のために、
落ち着いて何かできることをしたいと思います。


大山捨松という女性

2011年03月03日 | ちょいといい話

花粉なのか、寒さなのか鼻がつまった状態で、バタバタとあっという間に一ヶ月経過。。
そんななかテレビを見ながらみていた歴史秘話・ヒストリアは津田梅子。

一緒に留学した人にどんな人がいるのだろう?と思い、
ググったらば、同じタイミングで留学した大山捨松という方の生き方が女性版「坂の上の雲」。
女も一身独立じゃ!
当時の人々のバイタリティを思ったら、今の状況はなんのその。

ググって出て来たAmazonさんの本をまんまと一気に買ってしまったのでした(_ _,)/。。