雨はまだ降らない

2009-01-29 16:35:22 | ダイアリー
雨ふるっていってたけど
降らなくて
外歩くのが少しうきうきに
鼻唄をひっかけつつ

走る

2009-01-20 01:07:39 | ダイアリー
ぴょこぴょこ足をわたし
ぷつぷつと石ころり
昨日までかけっこして
すりむいたのに
きみは今
宵闇の中で星たちを守っていた


えいせいです。今日は暖かかったですね!
よく眠れそうな予感がしています。
そ、今日と明日の境目はもうそこまで着ています。
みなさんおやすみなさい。






ライブ

2009-01-17 16:10:09 | ダイアリー
昨日はスプーマで新年一回目のライブにいらしてくださったみなさん。ありがとうございました。

みなさんにまた会えてうれしかった…
今年もどうぞよろしくお願いします。
走りつづけます。

またお会い出来るのを楽しみにしてます!
ではでは

えいせい

こんにちは。

2009-01-13 13:12:13 | ダイアリー
みなさん、お久しぶりです。
舞台「ウルリーケメアリースチュアート」も終わり、
ベニサンピットという劇場の匂いや音やさわり心地、
舞台から見えたお客さんの顔は
おなかの奥、深く深く刻まれました。
恋の終わりに似たこの感覚。
言葉にできません。
この舞台を観ていただけたみさなんはどんな事を思ってくれたかな・・・。

えいせいはまたまた今日という旅に出ます。

さて、実はライブがもう目前、歌うぜい。
華金のよる、素敵なよるに。


毎日寒いですが、
風邪を引かぬよう、
風に飛ばされぬよう、
あたたかく、
つよく。


えいせい

明けましておめでとうございます。

2009-01-02 02:01:26 | ダイアリー
2009年明けましておめでとうございます。
お正月みなさんいかがお過しですか?
今年も我が家では上海蟹を食べながらの年越しでした。
三日からまたウルリーケが始まります。ベニサンピットに戻ります。
素敵な空間と作品をみなさんにもぜひ味わってもらえたら。
今年もみなさんにとって素敵な一年になりますように!

えいせい

出演情報

2008-12-09 17:56:06 | ダイアリー
次のライブが決まりましたので、お知らせします。
来年
1/16金
20:20から渋谷spumaで歌います!
ぜひいらしてください。
http://www.spuma.jp/
      

あと、年末年始で舞台に出演する事になりました。
そちらもぜひ、渋い作品です。

TPT70@ベニサン・ピット
テロと政治のシステムと犠牲を描いた衝撃作
ウルリーケ メアリー スチュアート
2008/12/28(土)~2009/1/10(日)12回公演
イエリネク特有の長大なモノローグ。
音楽のように流れる複数の声、それらの声に対抗する別の声。
ふたつの時代とふたりの女。
2004年ノーベル文学賞受賞・カンヌ映画祭グランプリ「ピアニスト」作者,
現代を代表する女流作


【スタッフ】
作・エルフリーデ・イェリネク 訳・山本裕子
台本/演出・川村 毅
美術・石原 敬 照明・笠原俊幸 音響・藤田赤目
http://www.tpt.co.jp/

君思日

2008-11-27 19:46:43 | ポエトリー
朝ナ夕ナ 君思日
花舞風径先
ハラハラ日々ハ捲リツ
風光ル明日二
喩エ一人ノ静寂/シジマ/トテ
朝ナ夕ナ 君思日
シンシン咲誇ル

無題

2008-11-27 19:36:19 | ポエトリー
いらないものが多すぎる
ほしいものを知らない日
煙にまかれて横歩き
からからのもう聴きたくない
黙って土の中でも水の中でも
じっと

ただの暇つぶし
分からないだろう
詩をよんでごらんなさい
塩と次にコショウ
味気のあるものをくらえ
ああ!


思うんだ

2008-11-23 16:32:22 | ダイアリー
自由ってなんだ
すうーって空を仰ぎ見るとき
私は自由だ
ただそれを口にした瞬間
逃げ出してしまいそうなので
静かに水面に顔を沈めてみる
時々夢うつつで足の甲を撫でるシーツの柔らかさに永遠を感じたりする
ここに永遠がある

なぜ嘘をつくんだ
エモーショナルな何かに任せて言葉を言えない
好きとかもう好きじゃないとか
何も失いたくないこの欲張り最期には何もかも失うのに
これは立派な嘘だろ
今度は水面に体全体をぷかぷか浮かべてみる
無音の世界
私一人ぼっち
孤独は何をも奪わない

ここは自由だ
しかし永遠とは程遠い



紅いポインセチア

2008-11-19 17:00:25 | ダイアリー
今日の雲はすごいスピードでとんでった。
昨日のそれとはちがった。

糸引くその姿
綿飴のように甘かったらいいけど
曖昧の匂いのする煙が地球の視界を取り巻いたようにみえる。
確かにそこにある青空はみえない。

ベランダの紅いポインセチアが倒れていた。
あの雲に連れてかれたんだね。

忘れることが得意になってはならぬ。
けして連れてかれない根をおろしたい。

心臓には血の糸が張りめぐされている。
奥に眠る光と闇を知らせてくれ、
きこえない叫びを甘えを懇願を強く響かせてくれ、
紅い糸はどんなにおいがする。