華正楼の肉まん

このところ手抜きごはんがつづいている。
１週間分の野菜を使いきれず、浅漬けや味噌漬けにする量がふえ、
しかもなかなか食べきれない。

一段楽したら、あの浅漬けはカレーに転用しよう。
豆もいれて豆カレーにしたらおいしそう。
カレー粉は奮発して、フェアドレードのネパールカレーのスパイスを使おう。

…と、妄想がふくらむのは、作業が遅々として進まないから。
逃げたいな。逃げるならどこがいいかな。やっぱり温泉かな。

心のなかでそんな悪あがきをしていたら、
横浜の中華街にある華正楼の肉まんをいただいた。



気持ちがパサパサしてきたタイミングで
美味しいものを労せずして食べられるとは、
なんてありがたい。

さっそく強火で２０分蒸して、熱々を「いただきます」。