右手の人さし指の先の腹に直径1センチの火傷を負った…。
さすがにこれは、日常生活に支障がでる。
パソコンのキーボードも打ちにくいし、料理はもちろん皿洗いも危うい。
もっとも
たまに保存食で食いつなぐのも、冷蔵庫がスッキリして悪くはない。
…でも、なんだかちょっとだけ寂しいような?
こういうときこそ、このあいだ都内であった
ラップランド(和食)ご飯会での「うれしいご飯」を写真で追体験しよう。
*** ***
人影まばらなラップランドの築180年の古民家で縁をえた面々が、
約1か月後にトーキョーのシャレたお店でつどう…。
このミョーな不思議さをかみしめつつの乾杯は、
瀬戸内海の風そよぐ広島は安芸津にある今田酒造さんの
「富久長」の日本酒で。
これは確かトキさんと新年会をした時にいただいたお酒。
とても美味しかったと記憶している。こちらの杜氏は女性だと聞いた。
ミムラ姉さんにも勧め、2人で最初からこれを飲む。
ビールを飲みおわったフローレンも、途中から富久長へ。
トゥーティッキとヘムレンさんは、マイペースに大人のお酒。
お食事は「日本も最高!」と思える品々だ。
北海道は釧路のとなり、白糠(しろぬか)町のトキシラズの刺身や、
トゥーティッキが頼んでくれた貝も。
貝好きのわたしには至福のひととき。
珠洲(すず)ではこれを「しただみ」と呼んだ気がするけど
それにしても、これはかなり大きい。
ミムラ姉さんが頼んだウニは
色艶から美しいうえに美味しすぎで、写真をとりわすれたほど。
ながらく「ウニは産地で食べなきゃ駄目だ」とおもっていたけれど
このお店は例外みたい。
この和牛のたたきは、舌のうえでとろけた…。
野菜の天ぷら盛りあわせも。
左から、
かぼちゃ、ズッキーニ(下にあるため写真では見えない)、オクラ、インゲン、
南禅寺赤トウガラシ、…次が何かどうしても思い出せないからスキップ、
そして、いちじく、トマト。
天ぷらはやはり、日本のすばらしい食文化のひとつに違いない。
夏に揚げるのは、暑くてかなり大変だけど(板前さんありがとう)。
ご飯ものは、場所をかえキューカンバーサンドをいただいた。
ちなみに左側は、いぶりがっこ&チーズ。
ちょっと意外な組みあわせながら、絶妙に調和する。
あ、これなら負傷した手でも用意できそう…?
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