湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

【ご案内】週刊金曜日に記事掲載&オンライン署名

2021-07-14 09:23:04 | 書いたもの/など

7月16日(今週の金曜)に発売の
雑誌「週刊金曜日」に寄稿しました。
タイトルは…

「中国電力が新設狙う上関原発に法的不備
『地質調査に法的根拠なし』と原子力規制庁」

是非ご一読くださると嬉しいです❗️

ちなみに、
いまや国内唯一となった
原発の新設計画をめぐり約40年、
声をあげつづけている
「上関原発を建てさせない祝島島民の会」さんが、
経済産業省資源エネルギー庁宛の
オンライン署名を集めはじめました

 http://chng.it/MfmzrZfytC

こちらも是非ご覧になってください‼️

まえに祝島で撮った
対岸の上関原発の予定地
(=田ノ浦の海・山・浜)が
写りこんだ写真を2枚、
添えますね。

1枚目は、
横浜市にある富岡八幡宮の
伝統神事「祇園舩」(ぎおんぶね)の
祭礼舟の舟おろし(進水式)
@祝島。

儀式の準備を整えた
新造船です。

鯛にお酒にお米にお餅
フナダマさま
(鯛の右に見える大きな将棋の駒のようなもの)
が並んでいます。

儀式のあと
餅まきがあり、
それから
島の方々が
息を合わせて舟を運び。

「チャプン」と
舟が海水に浮かぶ音がしたときは
感動的でした。

上の写真の左手中央、
「祇園舩」の旗のした、
山のようなに見える島のあたりと
その左手が、
計画で埋め立て予定とされる
海域の予定地です。

2枚目は、
ひじきを天日干しする
祝島の浜の風景。

風がよければ
2日ほどで
干しあがります。

対岸に見える陸
(上関町の長島の突端・田ノ浦)の、
鳥が飛んでいる下あたりを中心に
原発を新設する
というのが
中国電力さんの計画です。

いまや政府の方針とも矛盾する
39年前からの計画を、
皆さんはどう考えますか?

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