上関原発の予定地が緊迫しているみたいだ。
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「上関原発」現地・田ノ浦より緊急レポート
明日15日、中国電力が田ノ浦の海岸部において
大規模な作業を行う可能性が高いという情報が入りました。
中国電力は今後、海岸部の入口にフェンスを張って
入れないようにする計画をしています。
そうなれば、みんなが自由に海で泳いだり、
自然観察をすることもできなくなってしまいます。
海岸部の工事に加え、海の埋め立て工事も
同時に始める可能性があります。
地元住民や全国の100万人に届く程の声(反対署名)を無視して
強引に作業を進めようとしています。
(以上、虹のカヤック隊ブログから転載。つづきは同ブログへ）
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田ノ浦の砂は、粉状の砂というより
実に細かい、粒状の小石のような砂だった。
そのうえに、こんな可憐な花が咲いていた。
田ノ浦の岩場には、
蟹もヤドカリも貝もイソギンチャクも
たくさん、たくさん、たくさん、いた。
いのちの玉手箱みたいで、いくら見ていても飽きなかった。
上関原発の予定地・田ノ浦は
瀬戸内海の最後の聖域とよばれる海域に面する。
ここまでつぶして、
どうやってヒトは生きのびるつもりなんだろう。
