長崎から到来した茂木びわをお裾分けしていただいた。
淡いオレンジ色のふっくらした姿が夏をつげる。
茂木びわは、日本のびわを代表する品種。
そのはじまりは江戸時代。
長崎の代官屋敷で奉公していた女性が
中国船からもちこまれた唐枇杷の種子を
茂木町の自宅の庭にまいて広まったという。
枇杷(びわ)といえば、
ドキュメンタリー映画『祝の島』の座談会でいただいた
山口県祝島のびわの葉茶も穏やかな味わ . . . 本文を読む
Copyright
Copyright(c) 2009-2022 Yamaaki Shin All Rights Reserved.