シネマ★シネマ★シネマ 1998年 51

★TOP 10 STARS OF 1998★
番組独自で選んだ1998年を代表するハリウッドスター。


10位　サンドラ・ブロック
"HOPE FROATS" 『微笑みをもう一度』
"PRACTICAL MAGIC" 『プラクティカル・マジック』


9位　ニコラス・ケイジ
"SNAKE EYES" 『スネーク・アイズ』
"CITY OF ANGELS" 『シティ・オブ・エンジェル』


8位　エディ・マーフィ
"MULAN" 『ムーラン』
"DR. DOLITTLE" 『ドクター・ドリトル』
"HOLY MAN" 『ホーリーマン』


7位　ドリュー・バリモア
"THE WEDDING SINGER" 『ウェディング・シンガー』
"EVER AFTER" 『エバー・アフター』
"HOME FRIES" 『100万回のウィンク』


6位　マット・デイモン
"GOOD WILL HUNTING" 『グッド・ウィル・ハンティング／旅立ち』(1997年) アカデミー賞脚本賞受賞
"SAVING PRIVATE RYAN" 『プライベート・ライアン』
"ROUNDERS" 『ラウンダーズ』


5位　グウィネス・パルトロー
"GREAT EXPECTATIONS" 『大いなる遺産』
"HUSH" 『沈黙のジェラシー』
"SLIDING DOORS" 『スライディング・ドア』
"A PERFECT MURDER" 『ダイヤルM』


4位　ロバート・デ・ニーロ
"JACKIE BROWN" 『ジャッキー・ブラウン』 1997年末公開。
"WAG THE DOG" 『ウワサの真相／ワグ・ザ・ドッグ』 1998年初めに公開。
"GREAT EXPECTATIONS" 『大いなる遺産』
"RONIN" 『RONIN』


3位　ブルース・ウィリス
"MERCURY RISING" 『マーキュリー・ライジング』
"ARMAGEDDON" 『アルマゲドン』
"THE SIEGE" 『マーシャル・ロー』


2位　アダム・サンドラー
"WEDDING SINGER" 『ウェディング・シンガー』
"THE WATERBOY" 『ウォーターボーイ』




1位　レオナルド・ディカプリオ
"TITANIC" 『タイタニック』
"THE MAN IN THE IRON MASK" 『仮面の男』
”CELEBRITY" 『セレブリティ』

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 50

作品紹介

"JACK FROST" 『ジャック・フロスト』
監督 ： トロイ・ミラー
出演 ： マイケル・キートン、ケリー・プレストン、ジョセフ・クロス

"THE HI-LO COUNTRY" 『ハイロー・カントリー』
監督 ： スティーヴン・フリアーズ
製作 ： マーティン・スコセッシ
出演 ： ウディ・ハレルソン、ビリー・クラダップ、パトリシア・アーックエット、ペネロペ・クルス、サム・エリオット

"A BUG'S LIFE" 『バグズ・ライフ』


全米興行成績トップ10

"ELIZABETH" 『エリザベス』(公開5週目)

"PSYHCO" 『サイコ』

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 49

作品紹介

"THE PRINCE OF EGYPT" 『プリンス・オブ・エジプト』
監督 ： ブレンダ・チャップマン／スティーヴ・ヒックナー／サイモン・ウェルズ
声の出演 ： ヴァル・キルマー、レイフ・ファインズ、ミシェル・ファイファー、スティーヴ・マーティン、マーティン・ショート

"PSYCHO" 『サイコ』
製作・監督 ： ガス・ヴァン・サント
出演 ： ヴィンス・ヴォーン、アン・ヘッシュ、ジュリアン・ムーア、ヴィゴ・モーテンセン、ウィリアム・H・メイシー

"ENEMY OF THE STATE" 『エネミー・オブ・アメリカ』


全米興行成績トップ10

"VERY BAD THINGS" 『ベリー・バッド・ウェディング』
監督・脚本 ： ピーター・バーグ
出演 ： クリスチャン・スレイター、キャメロン・ディアス、ジーン・トリプルホーン、ジョン・ファブロー

"RINGMASTER" 『ジェリー・スプリンガー ザ・ムービー／人の不幸はクセになる』
監督 ： ニール・エイブラムスン
製作・出演 ： ジェリー・スプリンガー

"HOME FRIES" 『100万回のウィンク』

"BABE: PIG IN THE CITY" 『ベイブ／都会へ行く』
製作・監督・脚本 ： ジョージ・ミラー
出演 ： マグダ・ズバンスキー、ジェームズ・クロムウェル、ミッキー・ルーニー、スティーヴ・マーティン
声の出演 ： エリザベス・デイリー

"A BUG'S LIFE" 『バグズ・ライフ』(公開2週目)

の5本が初登場。

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 48

作品紹介

"STAR TREK: INSURRECTION" 『スター・トレック／叛乱』
監督・出演 ： ジョナサン・フレイクス
製作補・出演 ： パトリック・スチュワート
出演 ： ブレント・スパイナー、F・マーレイ・エイブラハム

"MIGHTY JOE YOUNG" 『マイティ・ジョー』
監督 ： ロン・アンダーウッド
出演 ： シャーリーズ・セロン、ビル・パクストン、デヴィッド・ペイマー、レジーナ・キング

"I STILL KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER" 『ラストサマー2』


全米興行成績トップ10

"CELEBRITY" 『セレブリティ』
監督・脚本 ： ウディ・アレン
出演 ： ケネス・ブラナー、ジュディ・デイヴィス、レオナルド・ディカプリオ、ウィノナ・ライダー

"ENEMY OF THE STATE" 『エネミー・オブ・アメリカ』

"THE RUGRATS MOVIE" 『ラグラッツ・ムービー』

の3本が初登場。

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 47

作品紹介

"ENEMY OF THE STATE" 『エネミー・オブ・アメリカ』
監督 ： トニー・スコット
出演 ： ウィル・スミス、ジーン・ハックマン、ジョン・ヴォイト、レジーナ・キング、ジャック・ブラック

"A BUG'S LIFE" 『バグズ・ライフ』
監督・原案 ： ジョン・ラセター　監督・原案・脚本 ： アンドリュー・スタントン
声の出演 ： デイヴ・フォーリー、ケヴィン・スペイシー、ジュリア・ルイス＝ドレイファス、デニス・レアリー

"THE SIEGE" 『マーシャル・ロー』


全米興行成績トップ10

"I'LL BE HOME FOR CHRISTMAS" 『サンタに化けたヒッチハイカーは、なぜ家をめざすのか?』
監督 ： アーリーン・サンフォード
出演 ： ジョナサン・テイラー・トーマス、ジェシカ・ビール、アダム・ラフォード、ゲイリー・コール

"MEET JOE BLACK" 『ジョー・ブラックをよろしく』

"I STILL KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER" 『ラストサマー2』

の3本が初登場。















恐らく『ファイト・クラブ』の撮影時期にインタビュー。

タイラー・ダーデンの格好だと真面目な事を言ってもやや信憑性に欠ける。


そしてレクター博士。

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 46

作品紹介

"MEET JOE BLACK" 『ジョー・ブラックをよろしく』
製作・監督 ： マーティン・ブレスト
出演 ： ブラッド・ピット、アンソニー・ホプキンス、クレア・フォラーニ、マーシャ・ゲイ・ハーデン

"I STILL KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER" 『ラストサマー2』
監督 ： ダニー・キャノン
出演 ： ジェニファー・ラヴ・ヒューイット、フレディ・プリンゼ・Jr、ブランディ、メキ・ファイファー、ビル・コッブス

"SOLDIER" 『ソルジャー』


全米興行成績トップ10

"BELLY" 『BELLY 血の銃弾』
製作・監督・原案・脚本 ： ハイプ・ウィリアムズ
出演 ： DMX、NAS、T-Boz

"LIVING LOUD OUT" 『マンハッタンで抱きしめて』 (公開2週目)
監督・脚本 ： リチャード・ラグラヴェネーズ
製作・出演 ： ダニー・デヴィート
出演 ： ホリー・ハンター、クイーン・ラティファ

"THE WIZARD OF OZ" 『オズの魔法使』 (リバイバル)
監督 ： ヴィクター・フレミング
出演 ： ジュディ・ガーランド、バート・ラー、ジャック・ヘイリー、レイ・ボルジャー

"THE SIEGE" 『マーシャル・ロー』

"THE WATERBOY" 『ウォーターボーイ』

の5本が初登場。

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 45

作品紹介

"THE SIEGE" 『マーシャル・ロー』
製作・監督・脚本 ： エドワード・ズウィック
出演 ： デンゼル・ワシントン、アネット・ベニング、ブルース・ウィリス、トニー・シャルーブ

"THE WATERBOY" 『ウォーターボーイ』
監督 ： フランク・コラチ
製作総指揮・脚本・出演 ： アダム・サンドラー
出演 ： キャシー・ベイツ、ヘンリー・ウィンクラー、フェアルーザ・バーク

"APT PUPIL" 『ゴールデンボーイ』


全米興行成績トップ10

"JOHN CARPENTER'S VAMPIRES" 『ヴァンパイア／最期の聖戦』
監督・音楽 ： ジョン・カーペンター
出演 ： ジェームズ・ウッズ、ダニエル・ボールドウィン、シェリル・リー、フランク・ダラボン

が初登場。














ボールドウィン家のダニエル。

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 44

作品紹介

"ELIZABETH" 『エリザベス』
監督 ： シェカール・カプール
出演 ： ケイト・ブランシェット、ジョセフ・ファインズ、ジェフリー・ラッシュ、リチャード・アッテンボロー、ダニエル・クレイグ

"THE RUGRATS MOVIE" 『ラグラッツ・ムービー』
監督 ： ノートン・ヴァージン／イゴール・コヴァリョフ
声の出演 ： E・G・デイリー、シェリル・チェイス、ウーピー・ゴールドバーグ、デヴィッド・スペード

"WHAT DREAMS MAY COME" 『奇蹟の輝き』


全米興行成績トップ10

"APT PUPIL" 『ゴールデンボーイ』

"SOLDIER" 『ソルジャー』

"PLEASANTVILLE" 『カラー・オブ・ハート』
製作・監督・脚本 ： ゲイリー・ロス
出演 ： トビー・マグワイア、リース・ウィザースプーン、ジョーン・アレン、ジェフ・ダニエルズ、ウィリアム・H・メイシー、J・T・ウォルシュ、ポール・ウォーカー

の3本が初登場。


ケイト・ブランシェットはこの頃から注目を集めて現在まで活躍を続けている。実績も超一流で浮き沈みが激しい世界でそうはいない存在。








ここの所で『アビス』の音楽が掛かっている。


ランキングの時にはナンバープレートが変わる。







ポール・ウォーカー

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 43

作品紹介

"SOLDIER" 『ソルジャー』
監督 ： ポール・アンダーソン
出演 ： カート・ラッセル、ジェイソン・スコット・リー、ゲイリー・ビジー、コニー・ニールセン

"HOME FRIES" 『100万回のウィンク』
監督 ： ディーン・パリソット
出演 ： ドリュー・バリモア、ルーク・ウィルソン、キャサリン・オハラ、ジェイク・ビジー、シェリー・デュヴァル

"ANTZ" 『アンツ』


全米興行成績トップ10

"BELOVED" 『愛されし者』

"BRIDE OF CHUCKY" 『チャイルド・プレイ／チャッキーの花嫁』

"PLACTICAL MAGIC" 『プラクティカル・マジック』

の3本が初登場。


当時の最先端CGだったかもしれないタイトルバックの車のナンバープレートはシネマ★シネマ★シネマの頭文字をとった”CCC1"。











奥にいるのはゲイリー・ビジーの息子のジェイク・ビジー。



後にドリームワークスで『マダガスカル』シリーズを監督するエリック・ダーネル。

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 42

作品紹介

"BELOVED" 『愛されし者』
製作・監督 ： ジョナサン・デミ
出演 ： オプラ・ウィンフリー、ダニー・グローヴァー、タンディ・ニュートン、キンバリー・エリス

"APT PUPIL" 『ゴールデンボーイ』
製作・監督 ： ブライアン・シンガー
原作 ： スティーヴン・キング
出演 ： ブラッド・レンフロー、イアン・マッケラン、ブルース・デイヴィソン、ジョー・モートン、デヴィッド・シュワイマー

"RONIN" 『RONIN』


全米興行成績トップ10

"HOLY MAN" 『ホーリーマン』

が初登場。

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 41

作品紹介

"HOLY MAN" 『ホーリーマン』
製作・監督 ： スティーヴン・へレク
出演 ： エディ・マーフィ、ジェフ・ゴールドブラム、ケリー・プレストン、ロバート・ロジア

"PLACTICAL MAGIC" 『プラクティカル・マジック』
監督 ： グリフィン・ダン
出演 ： サンドラ・ブロック、ニコール・キッドマン、ストッカード・チャニング、ダイアン・ウィースト、エイダン・クイン

"URBAN LEGEND" 『ルール』


全米興行成績トップ10

"A NIGHT AT THE ROXBURY" 『ロクスベリー・ナイト・フィーバー』

"WHAT DREAMS MAY COME" 『奇蹟の輝き』
監督 ： ヴィンセント・ウォード
出演 ： ロビン・ウィリアムス、アナベラ・シオラ、マックス・フォン・シドー、キューバ・グッディング・Jr

"ANTZ" 『アンツ』

の3本が初登場。

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 40

作品紹介

"ANTZ" 『アンツ』
監督 ： エリック・ダーネル／ティム・ジョンソン
声の出演 ： ウディ・アレン、シャロン・ストーン、シルヴェスター・スタローン、ジーン・ハックマン、アン・バン・クロフト、クリストファー・ウォーケン

"BRIDE OF CHUCKY" 『チャイルド・プレイ／チャッキーの花嫁』
監督 ： ロニー・ユー
声の出演 ： ブラッド・ドゥーリフ
出演 ： ジェニファー・ティリー、ニック・スタビル、キャサリン・ハイグル

"RUSH HOUR" 『ラッシュ・アワー』


全米興行成績トップ10

"URBAN REGEND" 『ルール』
監督 ： ジェイミー・ブランクス
出演 ： レベッカ・ゲイハート、アリシア・ウィット、ジャレッド・レト、ロバート・イングランド

"RONIN" 『RONIN』
監督 ： ジョン・フランケンハイマー
出演 ： ロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ、ナターシャ・マケルホーン、ステラン・スカルスガルド、スキップ・サダス、ショーン・ビーン、ジョナサン・プライス

の2本が初登場。



















逃げる・スカルスガルド




美ハゲのレックス・リン。


ナレーション、アクション仮面。

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 39

作品紹介

"WITHOUT LIMITS" 『ラスト・リミッツ 栄光なきアスリート』
監督・脚本 ： ロバート・タウン
製作 ： トム・クルーズ
出演 ： ビリー・クラダップ、ドナルド・サザーランド、モニカ・ポッター、マシュー・リラード

"CLAY PIGEONS" 『ムーンライト・ドライブ』
監督 ： デヴィッド・ドブキン
製作 ： リドリー・スコット　　製作総指揮 ： トニー・スコット
出演 ： ホアキン・フェニックス、ヴィンス・ヴォーン、ジャニーン・ガロファロ

"ROUNDERS" 『ラウンダーズ』


全米興行成績トップ10

"ONE TRUE THING" 『母の眠り』

"RUSH HOUR" 『ラッシュアワー』

の2本が初登場。










賭けポーカーであまり強くなり過ぎると勝負する相手がいなくなって稼げない。という事が言われていてなるほどなと思った。正式な大会に出て賞金を稼げばいいのだろうけど。





『ラウンダーズ』はエンディングソングも好き。

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 38

作品紹介

"RUSH HOUR" 『ラッシュアワー』
監督 ： ブレット・ラトナー
出演 ： ジャッキー・チェン、クリス・タッカー、エリザベス・ペーニャ、トム・ウィルキンソン、クリス・ペン

"ONE TRUE THING" 『母の眠り』
監督 ： カール・フランクリン
出演 ： メリル・ストリープ、レニー・ゼルウィガー、ウィリアム・ハート、トム・エヴェレット・スコット

"SLUMS OF BEVERY HILLS" 『Fカップの憂うつ』
監督・脚本 ： タマラ・ジェンキンス
製作総指揮 ： ロバート・レッドフォード
出演 ： ナターシャ・リオン、アラン・アーキン、マリサ・トメイ


全米興行成績トップ10

"SIMON BIRCH" 『サイモン・バーチ』

"ROUNDERS" 『ラウンダーズ』

の2本が初登場。


新作映画『ライド・オン』の舞台挨拶のためジャッキー来日中。チケット取れなかった。

シネマ★シネマ★シネマ 1998年 37

作品紹介

"ROUNDERS" 『ラウンダーズ』
監督 ： ジョン・ダール
出演 ： マット・デイモン、エドワード・ノートン、グレチェン・モル、ジョン・タートゥロ、ジョン・マルコヴィッチ、ファムケ・ヤンセン、マーティン・ランドー

"A SIMPLE PLAN" 『シンプル・プラン』
監督 ： サム・ライミ
出演 ： ビル・パクストン、ブリジット・フォンダ、ビリー・ボブ・ソーントン

"BLADE" 『ブレイド』


全米興行成績トップ10

"KNOCK OFF" 『ノック・オフ』
監督 ： ツイ・ハーク
出演 ： ジャン＝クロード・ヴァン・ダム、ロブ・シュナイダー、レラ・ローション、ポール・ソルヴィノ

が初登場。






グレチェン・モルかわええ。




サム・ライミ監督が雪のシーンを撮る時に『ファーゴ』で雪のシーンを経験済みのコーエン兄弟にアドバイスを受けたのは本作かも。












初登場が4位、その後4、3、4、4、3、2ときて公開8週目にして1位。
最初は公開館数を絞って口コミが広がってきたら拡大公開して1位を獲る作品も有るが、最初から公開館数が多いケースでは珍しい。
週間毎での興行収入がそれほど落ちなかった(公開館数も増えたのか?)のと他の大作映画がピークを過ぎたりあまり良くなかったりと色んな条件が重なったのだろうけど映画が面白かったのが一番の要因だろうと思う。