ダンススタジオステップバイステップ 春日美年子の日記

ダンススクールの日記と風景や花の写真の紹介

はじめてのボールルームダンス指導者養成講習会 大阪

2019-08-29 09:42:20 | Weblog
8月22日・23日の両日近畿・中国・四国地区の会場として大阪市天王寺区の「たかつガーデン」で開催されました。

今回は学校学習委員の村田先生と一緒でした。

第1日目

開講式は村田先生の挨拶から今回の講習の内容などを説明し、今回のスタッフを紹介しました。

司会と運営担当の香川県ボールルームダンス連盟会長の久保先生

西部日本ボールルームダンス連盟、元西部日本チャンピオンの徳山久仁先生。

リーダーの徳山先生も午前中音楽係をしてくださいました。

西部日本ボールルームダンス連盟、元アマチュア全日本チャンピオンの長岡先生。








先ずは準備運動。これは学校学習はじめてのボールルームダンス用に作成された音楽と解説のCDです。

その他に村田先生独自のストレッチも加えて充分に体をほぐしました。

受講者のチーム編成、グループ名、リーダーを決めてからチャチャチャのリズムエクササイズ。

チャチャチャのリズムを体で感じ、手拍子、足拍子、口拍子 をみんなで円になったり、2人組になったり、

約1時間のこの準備がそのままチャチャチャの基本ステップに繋がり、パートⅠのアマルガメーションも

難なく覚えられる仕組みになっています。


パートⅠは私が長岡先生にお手伝いしていただき進めました。







教員免許状更新の単位取得の試験も全員好成績で合格しました。



昼食は建物1階の魚料理が評判の和食レストランでいただきました。 

午後の仕事もすぐなので、いつもは残すのが常ですがおいしいので完食してしまいました。


午後からはワルツの講習です。 ワルツの起源や音楽の説明の後、ワルツのリズムエクササイズ。




ワルツの特性である優雅でゆったりとした音楽を体で表現、広いフロアーをいっぱいに使って自由に表現しながら

歩いたり回転したり。 

私は少しライズとロアーを意識して言葉で教えるのではなく見て感じてもらおうとしました。




徳山先生は少し前に右足の小指を骨折していて実技はできませんが、姿勢よく立つことの大切さを教授しました。


ワルツは初めての講習ですぐにカップルを組んで上手に踊るのは難しいです。

どちらかがまちがえたり、ポジションが悪くなるだけでわかっていても出来なくなってしまいます。

試験では、今回私は審査ではなく受験者のお相手をして 私の代わりに久保先生が審査でした。

全員合格でした。 


2日目は日本ウェルネススポーツ大学教授、筑波大学名誉教授の佐伯先生の講義から始まりました。



佐伯先生の前に椅子を各自自分で運んで座りました。
 
受講者がいつもより近いので先生もびっくりされた様子でした。




今回もtotoスポーツくじ助成事業の一端であることを佐伯先生から説明がありました。

ボールルームダンスの特徴である「音楽」「運動」の両面から「創造できる楽しさ」「人とのかかわりの調和」

等の学びの体験を通じ健やかな心身を育むことを目的に、学校、地域でのボールルームダンスの指導の実践に役立つ

実技と指導法を講習し裾野を広げる指導者の養成に取り組んでいます(JBDFはじめてのボールルームダンスより)


佐伯先生は「これからの学校学習とボールルームダンス」をテーマに予定の1時間をオーバーしての熱のこもった

講義でした。

2年前に学習指導要領が変わり、近代教育の見直しは近代国家の国民をつくるという壮大なテーマを基に

地方の暮しを豊かにする生涯学習による地域住民づくり、グローバル化へと世界に目を向けて、市民から国民

そして世界へ。

AIにはできないとされる人間の記憶の記録化が可能になる。

今の子供たちはコンピューターに対応するためにプログラミングの学習や英語教育が早くからされている。


戦争の無い平和な世界がダンスを通じて、手をつなぎ、体が触れ合い、話し合い、踊ることで解決できるようになることが

理想です。 安倍首相と韓国の文在寅大統領がダンスを通じて仲良くなれば世界は変わる かも。。

と締めくくりました。


昼食までの時間はチャチャチャとワルツの復習に当てました。



昨日の授業でしたことを思い出し、またそれぞれが自分で気付きながら短時間に上達していくのが目に見えてわかり

私たちもうれしく思いました。 受講者も達成感あったのではないでしょうか。


昼食後はジルバの講習で、今回もまた音楽を聴いてリズムに慣れ、体で表現するリズムエクササイズから。

ワルツと違い速いリズムで乗り易くみんなすぐ笑顔がはじけました。 回転することに喜びを感じている様子。

そしてパートⅠもすぐに成就。




試験も無事に終わり、模擬授業で授業展開例としてカップルが話し合い講習したことを含め自由にダンスを

組み立てて、それをみんなの前で発表するという時間。

今回は全員がジルバを選択しました。 一時間弱かけてそれぞれがいろいろと工夫して完成。





















みんな笑顔たっぷり楽しそうで、単位取得のための数ある講習の中で、ダンスを選んで良かったと思える時間

だったと思います。

打ち合わせ通りにできなくても楽しくできてうれしかったとコメントくれました。


最後に、予定していた徳山先生の素晴らしい踊りが骨折のため披露できないので、

私と長岡先生がチャチャチャを、講習した内容に少しパートⅡを加えて踊り、

村田先生と久保先生がジルバを踊りました。







みんなで握手を交わして講習は終わり、記念撮影でした。







お手伝いいただいた現地の先生方、お世話になりました。ありがとうございました。


朝は小雨の中をホテルから会場に来ましたが、帰りは雨に降られずに駅まで行かれました。


村田先生と新大阪に着いて、新幹線のホームに上がった時、土砂降りでびっくり、

ずっと地下を通っていたのでいつ降り出したのか気付きませんでした。
































 
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あべのハルカス 2

2019-08-25 00:48:11 | Weblog
8月21日の様子です。

60階の展望台で、なにやら赤い衣類をまとった人たちが数人グループで展望台からどこかへ?

それは、




        





地上300mのビル最頂上端部の外周ガラスの上部に設けた、幅約60㎝、長さ20mのデッキの上を、

命綱を装着して歩き、スリルを味わうアトラクション。

超高層ビルから遮るものが何も無い状態で360度の絶景と、はるか眼下に広がる街並みを全身で体感するもの。



このアトラクション専門の係りがいるようです。 やはり命綱がついています。






赤い衣類の人たちがスリルを体験する人です。



カメラに向かって手を振っています。






真ん中で更に命綱を補強して、上半身を前に倒しています。 



今度は上体を後ろに反っています。 右から3番目の男子は頭が見えます、柔軟ですね、怖くないのかなぁ、、



柔軟な男子 カメラに向かってガッツポーズ



記念写真、インスタ映え?



女の子もいました。


あべのハルカス美術館とのセット券なので、16階の美術館へ降ります。








ギュスターヴ・モローのたくさんの作品を鑑賞するのに2時間弱、神話や聖書をテーマにした女性像

素晴らしい魅惑的な絵画ではありますが、ちょっと重苦しい感じにもなりました。



17階から


       


地下に降りて夕食を済ませてから、夜景を目的でまた展望台へ。

一度降りたら無効になるのですが始めに入る時また夜再来することを言っておいたので

1daytチケットの差額450円で入れてくれました。



足元はガラスです。



私の足、 今ここにいないけど運転手はここに立てません。



夕方風が強くなっても上がる人が、、先程と同じメニューです。


















中はこんなに暗くはありません。


もう7時になります。 まだ明るいので夜景は8時位の方がいいのですが、明日は大事な業務があるので

シャトルバスでホテルに帰ります。


あべのハルカスは今現在は日本一の高さを誇っていますが、

この日の夜のテレビで、4年後には東京の森ビルが、あべのハルカスより30m高い 330mの

高層ビル計画中とのこと、そして更に同じく東京で更に高い高層ビルが計画中、、、

どこまで上に伸びて行くんだろう、、地震大丈夫なのか??


















       














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あべのハルカス

2019-08-24 21:02:10 | Weblog
8月21日、9時大阪へ向かった。

新幹線のぞみで2時間14分、 新大阪から地下鉄御堂筋線でなんば駅へ そこから徒歩で大阪なんば駅へ行き

近鉄奈良線で大阪上本町駅で下車、駅近くの宿泊ホテルに到着したのは午後1時過ぎ、

荷物を預けスマホの充電をさせてもらってからあべのハルカスへ向かう。



駅の近くに歌舞伎座がありました。


駅近くでタクシーに乗ろうとしたら前にいる人に先を越され、駅の方へ行くとなんと、あべのハルカス行きのシャトルバスが。

タクシーに乗れなくてラッキーでした。 シャトルバスの運賃は100円。しかもちょうど発車する時でした。

所要時間は約10分。








帰りもこれに乗ろう。


あべのハルカス、エレベーターでひとまず16階まで。








あの上まで、






これは16階からの眺望


チケット売り場であべのハルカス美術館とのセット券を2500円で購入

別々で買うと、ハルカス1500円、美術館1500円、ハルカス1day チケット1950円



ここから地上300メートルまで上がります。



高さ表示です。




地上60階300mからの眺め






反対側





















先にいた方向















58階 あべのハルカス展望カフェ・ダイニング を 60階から写す





続く





















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義母は施設へ

2019-08-18 00:18:32 | Weblog
今年の5月位から義母は足が急に弱くなり、帰宅すると床にうつぶせの状態でいたり、

夜中のポータブルトイレ使用時に転倒して一晩に何回も起こされたり、という状態になりました。

それまではデイサービスから送ってもらうと自分で部屋まで入って用意しておいた夕食を自分で食べて、

私たちの帰りが遅くなってもちゃんと就寝していました。

5月9日からはデイサービス帰宅時にヘルパーさんにお願いして、部屋まで入れてもらい、着替えや用便を介助して

もらっていました。

この頃からデイサービスの施設内でも浴室でよろよろと転んだりするようになったそうです。 

その都度電話連絡がありました。
 

そして、もう一人ではトイレに行くことは禁止して、ベッドの横へ常にポータブルトイレを置くことにしました。

私が北海道へ出張の時、心配ではありましたが、3日間なんとか運転手一人で大丈夫でした。


北海道から帰宅して次の日、用便の際また何回も転倒し二人で起こしました。

夜中は私たちの体も寝ているので心して起こさないとぎっくり腰になったら大変です。

義母は、おかしいわね、私どうしたのかしらと、自分のことがわからなくなってきたようです。 


太っているので、一度に起こせません。 運転手が少し持ち上げたところで私が牛乳パックで作った低い椅子を

すかさずお尻の下に差し込み、それから椅子かベッドに座らせる二段構えの方法です。

ベッドサイドのポータブルトイレでももう危なくなり、二人係で介助する状態になりました。

そして支えていても足が出せなくなりました。




この状態では私は留守にはできません。 ケアマネージャーにお願いして急遽、名古屋行きの一日前の6日から

10日まで、取りあえずショートステイで預けることができました。 


前日の8月5日にデイサービス施設から脳のMRIを撮ってもらった方がいいというので、脳クリニックに連れて行き、

その写真も持って今度はかかりつけの医師の病院へ。 そこで健康診断書を作成すべき検査をいろいろしてもらって

帰宅。介護老人保健施設に申し込むのに診断書が必要なのです。


10日、ショートステイから帰宅したその足で健康診断書に不備があるとかでまた病院へ。

認知症の薬を処方するにあたって検査を追加しなければなりませんでした。 

体重を計るのに一人で立てないので大変でした。 

私が体重計に足を載せてやり看護師さんと運転手の二人係で支えてやっと計れました。

10、11日とまた在宅ケアになり、12日からまた別の施設にショートステイでお願いしました。


その間にケアマネージャーに紹介していただいた、今度は長く預けられる別の介護老人施設へ診断書を持って

面接に行きました。 毎週火曜日が入所に関しての会議があるとのことで13日に間に合うように急ぎました。


その甲斐あって、そこの介護老人保健施設に入所が決まりました。


16日に施設から次の施設へ直接行けるように、家の車で運ぶ際、施設の方に乗降介助をお願いして安全に移動

できました。

三か所の施設を転々としましたが、その都度義母は身体全体の傷やあざなどの検査をされるのです。

私たちには気付かなかった大きな皮膚の剥離があって、多分転倒の際出来たものでしょうが

本人は痛いと言わないのでデイサービスの施設で入浴の際気付き治療はしてくれていたようですが、

今回二か所目の施設で皮膚科に連れて行くように言われ、施設の車いす対応の車で送ってもらい皮膚科へ。

ここがまた混んでいて待たされましたが、心配するほどの事は無く自然に良くなるとのこと、塗り薬をもらって

また施設の車で迎えに来てもらい施設へ帰り、私たちは夕方からの仕事になんとか間に合いました。


私たちも長く施設に入る為に、母を連れて行って医師の診断書を作ってもらったり、

役所に施設利用料の軽減などの申し込みに行ったり、

ここのところ義母の事で本当に多忙でした。 お客さまにもキャンセルをしてご迷惑をおかけしました。


取りあえず一年は安心して預けていられます。 医師も常駐している施設なので薬の心配もありません。

今はほっとしています。 来週は安心して大阪出張できます。





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ソレイユの丘 再び

2019-08-17 23:53:00 | Weblog
8月14日の様子です。

10時40分過ぎ、座間から横須賀へ向かう時、前方は暗い雨雲が立ち込めていて、時おり雨の中を通り抜けたりした。

が、やはり日ごろの行いが良いのか、ソレイユの丘に着いた時は青空。





しかし、見頃であろうと思っていたこの種のひまわりはピーク過ぎでした。


      



咲き終わって頭を切られた茎には、このように横からたくさんの花芽が出て咲いていた。 

この習性をわかっていて切ったのかそれはわかりませんが、。



普通に咲くと一番上に花は一つ。



切られた茎には小さい花がたくさん咲いていた。











そのかわり


この種類のひまわりは見頃でした。






ひまわり畑の横を走るパークトレイン






台風の影響か強い風がひまわりの小さい可憐な花を揺らしてシャッターを押すのをためらうことしばしば。



























サルスベリかと思って近づくとキョウチクトウでした。



手前はペチュニア


帰る時、また現地の野菜、かぼちゃと生のキクラゲを買った。









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座間のひまわり

2019-08-17 17:58:57 | Weblog
8月14日の様子です。

8時に出発しましたが、途中渋滞もあり、臨時駐車場に駐車した時は9時を回っていました。

到着するまでの天候は時々強い雨が降り、撮影ができるか心配でしたがなんとか雨はやみました。

しかし雨雲はすぐ近く、傘は手放せません。



空は暗い、、



反対側には青空が、良かったぁ!












水田の稲は穂が出始めていました。






撮っている人を撮る。



暗雲が立ち込めて雨が降ってきました。











展望台に上がると、







雨はすぐに止みました。








陽射しはじりじりと暑いです。



撮る人を撮る、またその人を撮る。



運転手も同じ事をしていた。。





















また黒い雲が、、












右端に私、ひまわりの丈はこの位です。









水たまりが❤ 向うにも崩れハート








ここの展望台にも上がってみました。








あっち向いてほい!



センニチコウも撮ってあげました。


帰る頃、また少し雨が、、ま、普段の行いが良いから、良い状態のひまわりの撮影ができました。


10時40分、これから暗雲立ち込めている横須賀方面へ行きます。 













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はじめてのボールルームダンス指導者養成講習会 名古屋 

2019-08-11 23:48:23 | Weblog
はじめてのボールルームダンス指導者養成講習会 東海・北陸地区 第1期

今年は名古屋市中スポーツセンターで開催されました。

宿泊したホテルからは徒歩5分以内の地点でしたが、9時前の時刻でももう30度は超えているような暑さ。




          





始めに財団法人日本ボールルームダンス連盟 評議員の石川 晋先生の講義

「生涯スポーツと学校教育そしてダンス」と題して、




人間の歴史から文化の継承、体育・スポーツの意義 何にでも専門を変えられる体作り

生涯学習社会、学校での知識だけでは生きられない。

卒業後の40年以上をどう生きるか、世の中は常に変わって行く、

ダンスは古くは人間の喜びや感謝、団結を表現する宗教的な儀式であった。 などなど、、、


うまくまとまめられなくてすみません。。








島先生の指導でグループのリーダーとグループ名を決めています。



準備運動



全員と握手会


先ず始めにチャチャチャの講習


チャチャチャの起源 



リズムエクササイズ





昼食後、チャチャチャのパートⅠの講習

みんな覚えが早いです。 

教員免許状更新先生の実技試験も無事終わり、模擬授業

チャチャチャの音楽に合わせて習ったことや自分たちの工夫を凝らしてカップルで自由に表現しました。





バレーボールの動きを取り入れています。

















みんな楽しんで周囲にも楽しませてくれてほのぼのといい時間でした。

一日目の最後に記念撮影、私は撮影したので入っていません。




2日目


現地講師の三浦先生にチャチャチャの復習をしていただきました。


ワルツのリズムエクササイズをした後、パートⅠの講習










初めてのワルツはやはり難しいです。

見学に来られた 愛知県、静岡県、福井県、岐阜県の先生方にもお手伝いいただき、ワルツの実技試験も無事終了。


昼食後はジルバの講習。

リズムエクササイズを充分したので、カップルを組んでもすぐに楽しく踊れるようになり良かったです。

実技試験もみんな笑顔で楽しんでいました。


講習の最後にワルツパートⅠの足型図を三浦先生に説明していただきました。



暑い名古屋での2日間でしたが受講生の熱意と、協力していただいたたくさんの先生方のお陰で本当に充実した

講習会ができたと思います。 ありがとうございました。
























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名古屋城

2019-08-11 15:46:20 | Weblog
徳川家康によって築城された名古屋城。 

1612年にほぼ完成してから、尾張初代藩主として家康九男の義直が入り、

以降名古屋城は御三家筆頭尾張徳川家の居城として栄えました。

1930年 城郭建築における初めての国宝に指定されましたが、1945年の空襲により本丸のほとんどを焼失。

1959年 昭和実測図に基づき鉄骨鉄筋コンクリート造で天守が正確に再現されました。 

現在は耐震性が低いことから天守閣を閉館しております。





天守閣






鯱鉾

鯱は空想上の生き物で、水を呼ぶと言われることから日除けのまじないとされてきました。

名古屋城の創建時の金鯱は、徳川家康の権力、財力を誇るもので貼られた金の量は慶長大判で1940枚といわれています。

鯱の詳細

        雌(南側)       雄(北側) 

高さ      2,759m      2,621m

重量      1,215kg     1,272kg

金板の種類    18K          18K

金板の厚み   0,15mm      0,15mm

うろこの枚数   126枚        112枚

金量(18K)  43,39kg    44,69kg


高いからそんなに大きいと思いませんでした。




 
名古屋城天守閣は現在、残されている豊富な資料「金城温古録」「昭和実測図」「ガラス乾板写真」などに

基づき木造復元を進めているそうです。


本丸御殿





まずここで本丸内部見学の心得をご教授いただかなければ入れません。。

とにかく内部を傷つけないように、汚さないように、カメラ撮影は良いがフラッシュは禁止、 禁煙  飲食禁止

ボールペンなどの使用禁止 バッグなどはお腹に付けて などなど、、






玄関 本丸御殿を訪れた人はここで待つ




表書院 正式な謁見の間


          









釘隠し








          

































釘隠しが豪華になってきた

天井絵はまだ未完成、全部が完成するまでにはまだ10年を要するそうです。









絢爛豪華な欄間 透かし彫りです。




向う側とこちら側とでは絵柄が違います。





















ここの天井もこれから豪華な絵が施されます。






未完成


まだまだたくさんの花鳥風月の美しい襖絵の写真を撮りましたが割愛いたします。






復元のための重要な書物



名古屋城内には家康公を救った伝説の忍者たちが、愛知の観光をPRするためによみがえり、

服部半蔵忍者隊が誕生した。




そのうちの一人に会えました。 なかなかの明るい人懐こい女性でした。




       















   
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昭和記念公園

2019-08-07 00:11:30 | Weblog
8月4日の様子です。






サルスベリは今年は大幅に開花が遅れています。



おいしそう! こんな和菓子ありますよね。









この種はこれからピークを迎えます。









ハスはたくさん咲いていましたがもうピーク過ぎです。






サギソウは今年は生育が悪いそうで、いつものように貸出しの鉢植えはありませんでした。



ナツズイセンはもう終わりです。








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はじめてのボールルームダンス指導者養成講習会2日目

2019-08-06 00:19:47 | Weblog
北海道地区 2日目の様子です。

今日は講義から始まるので椅子がセットされていました。





佐伯 年詩雄 先生 : 筑波大学名誉教授 日本ウェルネススポーツ大学教授 



佐伯先生から 「toto スポーツ振興くじ」の収益金から助成を受けている事業であることの説明がありました。







「これからの学校学習とボールルームダンス」をテーマに、速い速度で変わりゆく近代社会の学校

その中で教育から学習、主体的な学び、完成より継続、結果よりプロセスが大事、稼ぎ方より生き方暮らし方、

グローバル社会に生きる現代の子供たち、社会は新しいことが短期間に著しく発展している、教育も絶えず進化

していかなければならない。 自発的な学びにより能力開発、

跳び箱を何段跳べたかではなく、どうしたら飛び越せるか、プロセスを自分なりにチャレンジする。


等々、興味深い講義で勉強させてもらいました。

講義の後は椅子を片付けて、昨日のチャチャチャとワルツの復習をしました。




 

チャチャチャはすぐに音楽にのって踊ることができました。 

ワルツはパートナーとのポジションが接近しないと内回りと外回りのギャップが大きくなるので難しいです。






それでもなんとか今回のパートⅠは覚えることができました。


昼食までの約1時間、ジルバのリズムエクササイズです。

乗りが良い音楽なのでみんな覚えが早く、進むのが早すぎると注意を受けました。


円になっての練習







音楽に乗って充分リズムエクササイズが出来たところで昼食です。


昼食の後、ジルバのパートⅠをシャドーで。

北海道ボールルームダンス連盟の理事、平田先生もお手伝いいただきました。








シャドーができたら


組んで



今日も暑い! 平田先生は大きなうちわで風を送っています。



カメラマンもいます。


ジルバの試験も全員好成績で無事終わりました。


最後は模擬授業としてグループごとに今回勉強した種目を基に自由に組み立てて発表する時間です。


始めはみんなどうしようかと困った様子でしたが、時間が経つにつれてみんなそれぞれに楽しみながら独自の

パフォーマンスをして、有意義な発表会ができました。 受講者の司会進行の3人も場を盛り上げました。


最後に守屋先生カップルが模範演技としてワルツとチャチャチャを踊ってくれました。

















受講者の感想として、ワルツを二人が吸いついているようだったと表現した方がいました。

そうなんですよ、離れないで踊れるようになるとこのように美しく踊れるようになるんですよ。


帰りは札幌駅まで守屋先生夫妻に送っていただき、千歳空港までの電車にタイミング良く乗れたので

空港で札幌ラーメンを食べて腹ごしらえ(ラーメンは今回初めて)


18時30分 ANA


これは来た時撮影した画像



客室乗務員とヨーダが迎えてくれた。






























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