ダンススタジオステップバイステップ 春日美年子の日記

ダンススクールの日記と風景や花の写真の紹介

昭和記念公園

2020-09-01 09:54:18 | Weblog
8月29日の様子です。

朝8時半に家を出たのですが、道路情報で高速道路は渋滞とのことで、立川まで一般道で。

10時少し過ぎに到着。 猛暑なのに駐車場には結構車があった。


コスモス畑に水遣りをする作業員
おもしろそうだな、俺もやりたい、などと口走る運転手。 






穴だらけのコスモスが1本だけ隅っこに咲いていました。


こもれびの里に行ってみます。


ここを降りて



こもれびの里は昭和30年代の武蔵野の農村風景を再現したエリア 
この屋根は右側が低くなっていて、葺きおろしと言われる珍しい茅葺屋根。



内蔵



主屋 江戸時代中期末頃に建てられた狛江市に所在していた石井家の建物を移築しました。


入ってみると、







茅葺を守るために囲炉裏で薪を燃やしていました。 毎日の日課だそうです。 



右上のミノムシみたいのが目につき、何か尋ねると



麦わらの一番上の細い部分を使って手作りしたかごでした。



これは稲の藁(わら)で作ったネズミの干支  右端のネズミの横に小さいイノシシもいます。



西側の屋根の軒下にはたくさんの薪が積んであります。 葺きおろしと呼ばれ低い部分まで屋根が伸びています。






大きな瓶がたくさん、収穫時に使うのだろうか?

長屋門(扉の両脇に部屋が付属している門)の中に


祭礼幟の飾り彫刻 
江戸時代末期から明治初頭にかけて、武蔵野の村々では鎮守の神社の祭礼時に大きな幟旗を立てて豊年を祝っていた。
幟旗を立てる竿、それを支える挟み木があり、その挟み木には木の飾り彫刻が取り付けられました。






ふくよかな女性の手の柔らかさがよく表現されていました。














正面から撮ると視線はこちらを向いている感じですが、



左側から撮ると視線が右のように見えます。






さおばかり 俵も重いけど(中身は米?) 分銅も重かった。



脱穀に使った古い農機具


実りの秋 近し






柿も色づき始めました。






毎年ここのコスモスと茅葺屋根の日本家屋のコラボを撮影していますが、コスモスはまだまだですね。


この反対側は色々な作物を栽培しています。


粟(あわ)



稗(ひえ)



黍(きび)


落花生やサツマイモなどもあります。

田んぼの稲も色づき始め野鳥除けのネットが張られていました。


これからキバナコスモスの咲いているみんなの原っぱへ行きます。


























コメント
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