現場の実行計画の評価を確実に行なうためには、前述した活動ごとに
目標レベルを具体的に設定しない限り、活動結果の評価は困難です。
職長として部下の実施結果について、適切な評価や判断は欠かすことが
できません。OSHMSではシステム監査のほかにも、定期的な点検・
改善等が求められています。
なお、現場の実行計画における重点実施事項を明確にし、与えられた条件
(時間、人数、予算)の中で実行可能な計画にしなければ、計画倒れになる
可能性が高くなります。
また、目標の達成が困難である場合は、改めて検討を行い改善を図ることが
必要となりますが、目標が達成できなかった場合は、原因を追求し、翌年の
計画で確実に実行できるようにしなければなりません。
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