夢と希望のバックパッカー(キャスター付き)青年旅行日记

Love youth and backpacker
海外1,000日旅行記

 

4月12日マニラ キアポ教会とゴールデンモスクでお祈り 日本人食堂ユニカセオーナーの波乱万丈物語 

2013年04月12日 | 日記
バクラランのユースホテルで知り合った 愛知県 一宮市出身の日本人の大学生と一緒にキアポ教会とゴールデンモスク 夜はマニラの大都会のマカティーアヤラで食事しました。

キアポ教会

フィリピンは300年以上昔 スペインに侵略される前までは イスラム国家だったと聞いたことがあります。そのせいか マニラには結構 多くのムスリム(イスラム教徒)が住んでます。ゴールデンモスクの金曜礼拝の様子です。








日本人食堂ユニカセオーナー八千代さんの波乱万丈物語

テレビ番組の日本人食堂6でやっていた。マニラの人気 日本食店 ユニカセ インターネットの情報からマカティーにあることがわかりました。電話をしてみたら テレビに出演していた。オーナーの中村八千代さんが直接応答してくれました。テレビでやっていたネギトロハンバーグ食べたかったのですが 残念 お店は改装中でオープンまでにはしばらく時間がかかるそうです。テレビを見た感じ ユニカセは庶民的な店のような感じがしたのですが でもマカティーは高級店が多く ユニカセもその高級店に仲間入りしたということですね 

テレビでは 中村八千代さんの波乱万丈物語を紹介していました。20年前のバブルが崩壊し 多くの日本人の夢が絶望に変わった バブル崩壊で自殺した人もいっぱいいるそうです。 バブルとは一体なんだったのか改めて考えさせられるVYRです。

そして この人が番組の主人公 マニラの日本人食堂ユニカセのオーナー中村八千代さんです。

八千代さんの父

八千代さんの母

八千代産19歳の時 母は

母は天国へ 帰らぬ人となってしまいます。

その後 八千代さんは

時代の波が 八千代さんの父を襲う
実は 八千代さんの父は不動産に手をつけていた バブルがはじけ
負債額は なんと 30億円
八千代さんの父の会社は倒産

謝る 八千代さん

すると

実は八千代さんは父の連帯保証人されていたのです。

ポケットには いつも小銭だけ 賞味期限切れのパンを口に飢えを凌ぐ毎日 そして

そんな時 八千代さんを救ってくれたのが 八千代さんの叔父と叔母だった

しかし 経営者として才能のある八千代さんは

大ヒットする そして

見事に借金地獄から解放
八千代さん36歳 父の会社が倒産してから10年が過ぎていた。
そして

2年前マニラに日本食堂ユニカセをオープン 従業員はみな貧困層の若者を採用
経営者の八千代さんが

その他 従業員の就学や就職の手伝いまで八千代さんがする

そして このネギトロハンバーグが日本人食堂ユニカセの一番の人気メニュー 

ネギトラハンバーグは八千代さんにとって 八千代さんの叔母と叔父がよく八千代さんに作ってくれた思い出の料理だそうです。

そのほかお店に出されている料理です。すべて 野菜を中心とした健康でヘルシーな料理です。