ついに、このおとなしい俺も怒ったぞぉ
今月1日の朝刊によると、米下院で、従軍慰安婦問題について、日本政府に公式な謝罪を求める決議を採択したとのこと。何でアメリカの国会で?インディアンなどのネイティブアメリカンを虐殺したり、ハワイを乗っ取ったり、第二次大戦中は日系二世を収容所に押し込んだり--お前らに言われる筋はない。人類に対する最大の犯罪----原爆投下の責任を、今こそ日本政府が先頭に立って、国連で弾劾しようではないか。
六カ国協議だの拉致問題など、何処かにすっ飛んでしまって、アメリカと北朝鮮の二国間で、何やら裏取引でもやっとるのか!ひょっとしたら、慰安婦決議は北朝鮮に言われたのか?大量破壊兵器など無いイラクに攻め入ったアメリカが、核兵器製造の北朝鮮にはご機嫌取り--まあ、正常な国ではないね。
昨日の朝日新聞によると、小沢さんが駐日大使の面会を断ったそうな。何かというと、インド洋に展開する米艦隊などを、日本の自衛隊が後方支援するテロ特措法。慰安婦問題で日本政府に謝罪せよと決議して、一方では家来のように協力させられる。こんな国民を舐めたことを許してエエのか?そのテロ特措法が11月に期限が来るから、自民党と公明党の政府は、期限を延長させようと企んでいるそうな。
小沢さんがこの期限延長に反対なのは当たり前。それで、駐日大使がしゃしゃり出て来た訳だ。
まあ、まともな日本人なら(自民党と公明党の支持者を除いて)誰でも腹が立つ。だからこそ、今回の参議院選挙で鉄槌をくだしたのだ。日本国民はバカではないぞ。
ところで、慰安婦問題は中国や南北朝鮮から出てきたのが始まりだろう。彼らが口を揃えて言うのが、旧日本軍の残虐さと「侵略戦争」に対する謝罪と歴史認識の反省の要求。
ここで、誰も言わないから敢えて言うぞ。文永・弘安の役。これって、蒙古来襲なんて言うからいけない。中国と南北朝鮮の兵隊が日本に侵略してきたのだ--これは紛れも無い事実。対馬・壱岐では住民の手のひらを釘で船の縁に打ちつけて繋ぎ、そのまま海を進んだというではないか。彼ら、チャイニーズとコリアンの歴史認識の誤りを認めさせ、文永・弘安の役での非人道的な行為に対して、(アメリカの国会がしたように)謝罪要求決議をしようではないか。そして、次にアメリカ政府に対して、原爆投下の反人類的行為への謝罪を国会決議しようではないか。もっとも、自民党・公明党のアメリカ傀儡政権にそれを求めるのは無理かも。
イラクでもっともっと泥沼に入ることを高みの見物と行きましょう。日本は早くイラクや、アフガニスタンから手を引かなければいけませんね。