※昨日仕上げようと思ったら、女流雀士から突然のお誘い。断ったら二度と誘われないかもと思い、いそいそと出かけた。よって、発表が一日遅れ。
奥塩原温泉の共同湯と水芭蕉
実施日:2008-4-28
同行者:男女12名(男5+女7)
天気:快晴
宿泊:ホテル八汐別館(おおるりグループ)
※宿の温泉も、お肌すべすべの良い湯です。
宿泊代:2食付5千円(松戸から無料の送迎バス)
※最下部のバーを右にスライドすると隠れている部分が見えます。
例によって松戸から無料送迎バス「ゆけむり号」で、奥塩原に水芭蕉を見に行った。別館のほうが新しいとのことで、そちらを選んだ(実際は、そんな感じはしない)。下の塩原温泉で30分以上待たされ、宿に着いたのが12時半くらい。部屋に入り弁当を食べてから、(温泉は後回しにして)ザックを置いて大沼に向った。
大沼まで三通りの道がある。下の地図で、鳥居印の所で新湯富士へ登るコース、最初の赤→の先で車道に降りるコースと、我々が選んだ「よし沼」の上を行く遊歩道コース。大沼まで片道50分の快適な山道で、ほとんどアップダウン無し。最初は富士山コースと二班に分ける予定だったが、早く温泉に浸かりたいので、全員で楽な道を往復した。
カシミール3Dの地図に「ペイント」で上書きしました。
今回の旅行は大沼の水芭蕉が目的。4月の下旬が見頃との情報で計画したのだ。
新湯の温泉神社 大沼への山道(Moon55さん撮影,下の2枚も)
大沼には木道が敷かれている 振り返ると新湯富士
大沼の奥は湖のような広がりだ 大沼の領域
撮影:Moon55さん
お目当ての水芭蕉はほとんど終わっていた。1週間以上前が見頃だったようだ。
それにしても、現地の案内板にも、見頃は「4月下旬」と書いてあるのに八汐別館のフロントは、予約の段階から「6月」と言い張った。どうやら尾瀬のことしか頭に無いようだ。ちなみに、戸隠や鬼無里(きなさ)の水芭蕉はゴールデンウィークですよ。
宿に帰ってきてから共同湯巡りをした。以下の写真は二箇所の噴火口だが、山の向こう側から湯を引いているのもあるようで、源泉はいずれも同じではないとのことだ。だから、中の湯、寺の湯、むじなの湯はそれぞれ趣を異にする。
中の湯の露天風呂と八汐別館の大浴場を含めると、私は5湯を「制覇?」したことになる。個々の湯に関して説明しようとしたら、すでに温泉愛好家の先輩諸氏がネットで発表しているので、そちらに任せることにした。
リンク→奥塩原新湯温泉の湯につかる・温泉紹介 むじなの湯 寺の湯 中の湯
※「むじなの湯」も元は混浴だったとのこと。写真は仕切る以前のもののようです。
山岡鉄舟も訪れているようだ。 「中の湯」の隣にある露天風呂
中の湯 中の湯の内部(この人も温泉ファンとのこと)
ここは現在でも混浴です。私が浸かっている時は私一人だけ、残念!