七色の風さんが元湯布院ハイツさんだったことの名残が残っています。右側の建物の玄関口にそれが見て取れます。
何の糞か解りますか?。鹿の糞です。中の原高原(七色の風さん付近)には多くの鹿が下りてきます。
運がよければ会えるのですが今回は糞のみでした。
鹿は金鱗湖近くの岳本地区の畑にも下りてきて農作物に被害を与えます。
鹿の糞の多いところから由布岳を見たところです。
狭霧台下より湯布院盆地を見たところです。三角屋根の七色の風(旧湯布院ハイツ)さんの手前の広場が元の「ねむの木キャンプ場」です。以前はここにSLホテルがありましたが現在はご覧のように荒れ放題です。SL(D51)は現在は湯の坪街道に面する中央児童公園(Aコープさんの向かい側)に静態保存されていますが実情は放置されたままになっています。由布市は保存するのか廃棄処分するのかさえ方針を出していません。情けない話です。
七色の風さんの少し上に「日本一の山桜里づくり事業地」への入口があります。
このような道を登っていくと山桜の植栽地があります。
ちょうど陽の当たっているところが植栽済のところになります。毎年ボランティアの人たちの手によって植裁されています。
旧街道(古道)です。
右側の民家では奇麗なシャクナゲが毎年目を和ませてくれます。
この先の右側に佛山寺さんがあります。
この旧街道の途中にある1mほどの小径の先にはキリシタン墓地があるとのことですが少し登ったところから先は荒れ放題で先には進めません。
その墓地には実に素晴らしい椿の大木があったそうですが今は・・・。