オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

グレ大根

2006-12-26 20:04:17 | 釣魚料理
グレ大根


冷凍の中に、生と干した尾長の切身が入ってる。
今回釣った尾長は、タタキと塩焼き、ホイル焼きにした他は、すべて冷凍したので、ストックが多い。

実家から見事な大根が届いたので、大根(オオネ)で釣った尾長と大根(ダイコン)でブリ大根風に煮付けてみた

磯魚の煮付けは、濃い目にするのが良い。
グレは、正直出がらしの感は否めないが、グレの旨味をたっぷりと吸った大根はヤワヤワで甘く、慈悲深い味だった。
欲をいえば、尾長にもう少し脂があれば、それこそ本家ブリ大根にも負けないだろう。

■素材
尾長グレ(38㌢片身)
大根(直径10㌢を幅15㌢)
醤油、酒、みりん、砂糖、ショウガ

尾長は、軽く湯通しして、ウロコや血を洗い落とし、酒を振りかけておく。
大根は、幅2㌢ほどにカットして、下茹でする。

平鍋に水3、酒2、醤油1、みりん1、砂糖1/2を入れ、沸騰させる。
(ぐうたらするので、出汁の素も少々)
魚をいれ、煮込む。スライスしたショウガも一緒に。
灰汁はあまり出ないので、気にしない。
魚に火が取れば、大根を入れてアルミホイルなどで落し蓋をして20~30分煮込む。

大根にも十分に火が通れば、味見しながら醤油、砂糖で味をお好みに。
最後にみりんを入れると照りが出る。
一旦、火を止めて冷やすと味が染み込みますよ。

寒くなってきたので、こんな料理がええのである。


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