
GWに釣ったキンムロを食べました。
キンムロ自体は、昨年8月に勝浦で釣って食べているのですが、噂で聞いたほどではないなと思っていました。
ただ、時期的なものかなと思って、今回は春キンムロを入手できました。
結果からいうと昨年のは全く別物、別の魚です。
アジって、マアジもマルアジもそうですけど、旬か旬じゃないかで味が異なる魚だと思います。
ま、ほとんどの天然魚はそうなのですがね…。
このムロアジは全くの別の魚ですわ。
真夏に釣ったムロアジには大きな卵が入ってました。
今回のムロアジにはその形跡は見えずですので、これから盛夏に向けて卵が大きくなるんだと思います。
産卵って命を削ってやってるんだなと思います。
春にこれほど脂が乗った魚が盛夏には、ぱさぱさになるのです。
その代わりに卵が大きくなります。
先ず、港でご相伴に預かった刺身が美味すぎた。
よくシマアジに例えられているんですが、まさにそうですね。
しかも40cm程度のお手軽シマアジではなく、2kgクラスの味です。
神津で釣った60cmを思い出したよ。
で、船長が港で食ったら家で食うと不味いよいう意味が7時間後に分かりました。
刺身です。
タタキでごちっ。
我が家の定番なめろう。
どれもこれも絶品。
刺身を醤油に漬け込んでなめろうと丼に。
美味すぎやわ〜。
個人的には、脂が洗い流されるのでタタキをポン酢で薬味と食べるのが一番でした。
でも、港で食ったようなフレッシュさは有りません。
旨いけど、半日前に食った奴に比べると…。
マジか・・・!?
翌日、身が柔くなってトロになると聞いたので、酢メシと…。
トロッと溶けます。
食べ終えたでも何とも言えない旨味と香りが残っています。
なんだこりゃ?
敢えてケチをつけるなら食感が無い…(笑)。
本当に一瞬で無くなる。
奥はジャンボイサギです。
これは食べなれた味です。
もちろん美味いですよ。
タケノコはN師匠からのプレゼントです。
ご近所に配ったのですが、「美味しかった~、初めて食べた」とのコメントをいただきました。
ちょくちょく魚をあげているR君からは、今までもらった中で1番美味いとコメント来ました。
ジャンボイサギフライ。
フワフワうまうまです。
そら不味いわけないですよね。
キンムロでアジフライにしたかったんですが、週末まで余裕が無かった…。
キンムロの干物。
当然、美味い。
魚焼きグリルは黄色い脂で池が出来てました。
で、あえてケチをつけるなら、期待したほどではないです。
期待がデカすぎただけかもだし、干物にする工程がまずかったのかも…。
ぼとぼと脂が落ちていたけど、身にはそれほど残っていませんでした。
フライパンで焼いた方が良かったんかな???
一方でジャンボイサギの干物・・・。
分厚過ぎて三枚に下ろして干したのですが、美味かった~。
身に脂が残っていました。
ゴマサバも塩サバでうまうま。
ちゃんとサバの味がして、程よく脂が乗っています。
ウメイロはどうしたのかって・・・?
食べるものが多すぎて、ウメイロを知らなかったご近所さんに上げちゃいました。
驚いてはりました・・・。
結論、春の見老津は美味いってことですね…。
旬は大切だすな
そう、旬に食べるって大事なんですよね。
イサギとか産卵終わるとびっくりするぐらいダメだし。
で、ムロはプリン体どうなんやろ?
今のオイラ、それが1番気になるわ
あぁ〜風が吹いても痛い 笑
ツーフーって奴ですね。
卵と白子食べなきゃ大丈夫やないですかね。