夏の磯は、、、と敬遠される方が多い。
なんでなんだろう。
暑いし、エサ取り多いし、釣れないし、なんや訳の分からん外道多いし、、、とマイナスイメージ先行ではなかろうか。
確かに暑い!
これは否定できない。
炎天下、磯は熱したフライパンさながらになるので、地表温度は60~70度ぐらいになるかも。
でもしかし、都会のアスファルトも似たようなモンである。
おまけにエアコンの室外機が出す温風に比べたら、海風の方が数倍優しい。
エサ取りが多い。
これも否定はしないが、釣場によると思う。
潮が行く岬の突端やハナレ磯ならそれ程でもない。
この時季に行く、尾鷲の寺島やドマクラなどがそう。
サシエ付きっぱなしなんてこともある。
九鬼岬もエサ取りが少ないと誰かに聞いた記憶がある。
釣れない。
コイツはどうかな。
大釣りはないが、そこそこの型のグレを狙うなら梅雨・夏はいい時季だと思う。
それに、グレが遊んでくれなくてもコロダイを筆頭にパワーのあるデカイ魚が相手をしてくれる。
もちろんサンノジやイズスミも多いけど…。
寒の時季、サシエ1匹で事足りるなんて状況でも足を運ぶのが磯の上物師だから、やはり「暑い」ってのが一番のネックなんだろうな。
私も暑いのは嫌い。
会社勤めにおける夏の暑さは、本当に辟易する。
しかし、磯でならOK!ウェル・カム♪
色々来るゲスト達も引きは強烈で楽しいし、オカズの種類が増えて嬉しい。
食べて美味しい魚も結構多いしね。
なんといっても、尾長の旬は真夏!
寒の口太も美味しいが、夏の尾長に比べると軍配は…。
釣りのターゲットとしては、言わずもがなである。
掛けるまでのアプローチ、掛けてからのやり取り、全てが好敵手と言って良いだろう。
そんな尾長と対峙出来るのが、夏だから・・・夏磯に立つのだ。
まぁ最近は冬の紀伊半島でも十分に釣れるけどね…。
そんな訳で、夏磯を嫌わずにチャレンジしてみて欲しい。
結構楽しいぞ♪
ただし、熱中症や脱水症状には、十分すぎるぐらいに気をつけてね。
私が夏磯に持ち込む物を書きます。
半日の釣りで
◆磯クーラーの中に
・飲料水4ℓ(ペットボトルを凍らせたもの2本)
・スポーツドリンク
・バッカン
・板氷1枚
・凍ったままのボイル1枚(予備)
◆磯クーラーのポケットに
・タオル2枚
・冷えピタ(リフレッシュ用)
・瞬間冷却材(リフレッシュ用)
・エアポンプやナイフなどの小物
◆ライブウェルの中に
・マキエバッカン
・ボイル
・エサケース
・水汲みバケツ
◆持ち込む事があるもの
・ハードクーラー
・日よけパラソル
こんなもんかな。
水分は、人の倍は持ち込むようにしている。
冬場でも2ℓは持ち込む。
水分不足は、この時季ちょっとヤバイ。
絶対に余るぐらいに持ち込もう。
釣った魚は食べる主義なので、保存には気を使う。
飲み水も凍らせて持ち込むのは、保存に役立つので。
グレやイサギならライブウェルで活きているので、港で〆ればよいが、タイや青物はどうしても死んでしまう。
タイは、エア抜きが出来れば良いのでしょうけどね。
これまで磯クーラーで潮氷を作って魚を入れていたが、どうしても上がるまでに氷が解けてしまう。
ハードクーラーを持ち込めばそれで良いのだが、渡船屋によってはハードクーラーを嫌う(荷物が多いのを嫌う)し、1人ではちょっと荷物が多すぎになる。
で、どうするかと言うと磯クーラーの中にバッカンを入れて、別の部屋を作るようにしている。
バッカンの中には、下からボイル・板氷・凍ったペットボトルを置いてしっかりとチャックをする。
磯クーラーに適度の海水を張りバッカンを入れ、その隙間に凍ったペットボトルを入れる。
こうすると海水が冷える(当たり前)し、凍った飲み水も程度に溶ける。
バッカンの中のカチカチのボイルは、バッカン越しに海水に触れていい感じに溶けてくるし、ボイルとペットボトルに挟まれた板氷は、最後まで持つのである。
ボイルは、必要になったら出して海水に漬ければ、この時季なら直ぐに解けて使えるしね。
〆た魚は、冷えた海水に漬ける。
こうすると磯クーラーを空けても魚がいたみにくいので良いですよ。
磯クーラーに氷があっても、この時季は氷に当たってない部分が冷えにくくて痛むしね。
冷えた海水に漬けとくとこの心配も有りません。
まぁ、クーラー一杯釣れたら知りませんが…。
後は、港から上がってライブウェルの魚を〆て、氷を足して魚全体を良く冷やしてから、氷に直接当たらないように工夫して帰りましょう。
夏の魚も美味しいよ♪
なんでなんだろう。
暑いし、エサ取り多いし、釣れないし、なんや訳の分からん外道多いし、、、とマイナスイメージ先行ではなかろうか。
確かに暑い!
これは否定できない。
炎天下、磯は熱したフライパンさながらになるので、地表温度は60~70度ぐらいになるかも。
でもしかし、都会のアスファルトも似たようなモンである。
おまけにエアコンの室外機が出す温風に比べたら、海風の方が数倍優しい。
エサ取りが多い。
これも否定はしないが、釣場によると思う。
潮が行く岬の突端やハナレ磯ならそれ程でもない。
この時季に行く、尾鷲の寺島やドマクラなどがそう。
サシエ付きっぱなしなんてこともある。
九鬼岬もエサ取りが少ないと誰かに聞いた記憶がある。
釣れない。
コイツはどうかな。
大釣りはないが、そこそこの型のグレを狙うなら梅雨・夏はいい時季だと思う。
それに、グレが遊んでくれなくてもコロダイを筆頭にパワーのあるデカイ魚が相手をしてくれる。
もちろんサンノジやイズスミも多いけど…。
寒の時季、サシエ1匹で事足りるなんて状況でも足を運ぶのが磯の上物師だから、やはり「暑い」ってのが一番のネックなんだろうな。
私も暑いのは嫌い。
会社勤めにおける夏の暑さは、本当に辟易する。
しかし、磯でならOK!ウェル・カム♪
色々来るゲスト達も引きは強烈で楽しいし、オカズの種類が増えて嬉しい。
食べて美味しい魚も結構多いしね。
なんといっても、尾長の旬は真夏!
寒の口太も美味しいが、夏の尾長に比べると軍配は…。
釣りのターゲットとしては、言わずもがなである。
掛けるまでのアプローチ、掛けてからのやり取り、全てが好敵手と言って良いだろう。
そんな尾長と対峙出来るのが、夏だから・・・夏磯に立つのだ。
まぁ最近は冬の紀伊半島でも十分に釣れるけどね…。
そんな訳で、夏磯を嫌わずにチャレンジしてみて欲しい。
結構楽しいぞ♪
ただし、熱中症や脱水症状には、十分すぎるぐらいに気をつけてね。
私が夏磯に持ち込む物を書きます。
半日の釣りで
◆磯クーラーの中に
・飲料水4ℓ(ペットボトルを凍らせたもの2本)
・スポーツドリンク
・バッカン
・板氷1枚
・凍ったままのボイル1枚(予備)
◆磯クーラーのポケットに
・タオル2枚
・冷えピタ(リフレッシュ用)
・瞬間冷却材(リフレッシュ用)
・エアポンプやナイフなどの小物
◆ライブウェルの中に
・マキエバッカン
・ボイル
・エサケース
・水汲みバケツ
◆持ち込む事があるもの
・ハードクーラー
・日よけパラソル
こんなもんかな。
水分は、人の倍は持ち込むようにしている。
冬場でも2ℓは持ち込む。
水分不足は、この時季ちょっとヤバイ。
絶対に余るぐらいに持ち込もう。
釣った魚は食べる主義なので、保存には気を使う。
飲み水も凍らせて持ち込むのは、保存に役立つので。
グレやイサギならライブウェルで活きているので、港で〆ればよいが、タイや青物はどうしても死んでしまう。
タイは、エア抜きが出来れば良いのでしょうけどね。
これまで磯クーラーで潮氷を作って魚を入れていたが、どうしても上がるまでに氷が解けてしまう。
ハードクーラーを持ち込めばそれで良いのだが、渡船屋によってはハードクーラーを嫌う(荷物が多いのを嫌う)し、1人ではちょっと荷物が多すぎになる。
で、どうするかと言うと磯クーラーの中にバッカンを入れて、別の部屋を作るようにしている。
バッカンの中には、下からボイル・板氷・凍ったペットボトルを置いてしっかりとチャックをする。
磯クーラーに適度の海水を張りバッカンを入れ、その隙間に凍ったペットボトルを入れる。
こうすると海水が冷える(当たり前)し、凍った飲み水も程度に溶ける。
バッカンの中のカチカチのボイルは、バッカン越しに海水に触れていい感じに溶けてくるし、ボイルとペットボトルに挟まれた板氷は、最後まで持つのである。
ボイルは、必要になったら出して海水に漬ければ、この時季なら直ぐに解けて使えるしね。
〆た魚は、冷えた海水に漬ける。
こうすると磯クーラーを空けても魚がいたみにくいので良いですよ。
磯クーラーに氷があっても、この時季は氷に当たってない部分が冷えにくくて痛むしね。
冷えた海水に漬けとくとこの心配も有りません。
まぁ、クーラー一杯釣れたら知りませんが…。
後は、港から上がってライブウェルの魚を〆て、氷を足して魚全体を良く冷やしてから、氷に直接当たらないように工夫して帰りましょう。
夏の魚も美味しいよ♪
私にとって夏磯の一番の魅力は、
段は中々上がれない一級磯に乗り放題出来るってことですね~^^♪
わたしゃ、どちらかと言うと砂浜にビ●ニの方が良いです。
うぷぷっ。