ヘダイの刺身＆イガミのトマトソース

特に「食べきれないほど釣らない」にこだわりたいのですが、実際は「食べきれないほど釣れない」です。
「ら」と「れ」の違いは、とても大きいのです…（涙）

狙いの「オカズ」ですから、しっかりと食べたいですね。
ヘダイは、初めて食べるので、期待度◎です。
やはり魚の味を知るのは、刺身か塩焼きでしょう。
塩焼きにするつもりでしたが、子供達のリクエストで刺身に。
ついでにコッパシマアジも無理やり刺身に。


ヘダイは、１晩冷蔵庫で寝かしました。
下ろしていても、臭みはありません。
産卵は終わっているようでしたが、腹にはそこそこ脂がありました。
身は、半透明で少し血管が目立ちます。
血抜きが十分ではなかったのかな！？
血合いとのコントラストは、合格点レベルですね…(エラソウニスミマセン)
見た感じは、チヌに似てます。
ワサビ醤油に漬けると細かい脂が浮きます。
オッ！期待させるの～と口に運ぶと…。
　う～ん…。
　身は柔い。
　臭みは無い、クセもない。
　甘味は、乏しい。
　不味くは無い。
　なんだこりゃ？
味にインパクトが有りません。
何食ってるんだか分からん…コレが、ヘダイの味なのでしょうか！？

小さいからかなぁ。
今度は、40㌢級を釣らないといけません。
それにタイ科の魚ですから産卵直後なので、旬は最も外しているだろうし、秋～初冬に食べてみたいなぁと思うRyutoでした。

コッパシマアジ…。
リリースしてやるべきでした。
スマン…許せ！
ヘダイ以上に味がしないのでした…（涙）

そこに行くと、イガミは優等生です。
裏切りません。


今回は、３枚に下ろしてポワレ。
ソースはトマトソースでいただきました。
外はカリッと、中はフワッと…。
トマトの酸味が良く合います。
白ワインなどいかがでしょうか。


ところで、なんとなくポワレと書いたのですが、ソテーとちゃうのか。
それともムニエルかって疑問が出てきました。
ググってみましたが、微妙…（笑）
まぁポワレでいいのかな。