この●コ野郎！ in 明石

当初では、お互いに息子を連れて行くはずだった。
それが、偶然にも２人とも土曜登校にあたり、大人２人で行くことに…。
狙いは、ノマセのハマチとマダコである。
この磯釣師の迷走ぶり、やるでしょ♪
でも、今年（もっとか？）は、とことん条件に恵まれないけどね。

久し振りの師匠との釣行。
下らない話をしながら、気付けは西明石。
船宿に着けば、すでに結構な人・人・人。
タコは人気があるらしい。
期待の鹿ノ瀬でのノマセは、風が強く波も出てくるだろうとのことで、タコonlyとなった。
ちょっとテンションダウン

船賃を払い、デッドベイトを受け取り、タコテンヤを購入。
船に乗り込む。
トモが空いていればとの事だったが、すでに釣座は埋まっていた。
ミヨシは揺れるだろうとことで右舷胴の釣座を確保。
テンヤにアジを括りつけて出船を待つ。
みなさん、創意工夫がありますね～♪
タックル、師匠に借りました。
短竿にジギング用のスピニングです。

10分も走ったら、やってよ～のマイク。
みなさん、テンヤを放り込みます。
こんな感じ。
テンヤの上に付いている鳥脅しみたいなやつが肝らしい。
事前のレクチャー通りにやってみる。
師匠です。

しばらくして左舷でタコが上がった。
師匠も１匹（タコって「匹」か?「杯」じゃねーよな!?）。
ポツポツと上がりだしたが、僕にはなんも来ません。
よー分からん。
磯なら気配を感じる事が出来るけど、さっぱりわからん。
ラインは真下に来るように投げ直してやと船頭が言ってるが、潮もあるし船も流れるし、難しいと思ってると重い!?
どりゃ！とあわせて我武者羅に巻いて、明石ダコ確保。
アタリは分らんかった。
師匠２匹めをゲットした後、ムニっとしたアタリを捉えたが、針ハズレ。
強引に巻き続けないとアカンらしい。
集中して続けているとゲッチュ～。
1.2㌔

タコってどうやって持ったら「サマ」になるん？
しかし、どう見ても磯で遊んでてタコ捕まえて喜んでいるオカズ野郎にしか見えないな…（汗）

ネットに入れるのに一苦労。


こんな感じで前半戦は皆さんと同じくらいのペースで行けたけど「簡単かもね」って思ってから迷宮に…（汗）
みなさんが景気よく凧上げするのに、僕と師匠は鳴かず飛ばず。
師匠は掛けるけど針ハズレ連発でした。
誰かのバラシ癖が移ったかもね…ウププッ。
後半、ミヨシに陣取った常連さんの連発は、圧巻でした。
このタコ！なんて言いますが、タコは奥が深～いっかも!?

朝から強かった風がますます強まり、正午で早上りでした。


◆タックル
竿：短竿（借りもの）
リール：5000番スピニング（借りもの）
ミチイト：分らんけどPE3号位
リーダー：10号
針：タコテンヤ40号（20号ハリス＆ビラビラ付き）
エサ：アジ

■釣果
マダコ：0.2～1.2㌔５匹
バラシ：針ハズレ２発

ＰＳ．
エギングに始まり、ワインド、タコと来ましたが、ボチボチ始動しましょうかね♪
背中に付いたボーズの神さん、降りてくれたかなぁ。