Daily records

日々の出来事の記録。そして、趣味の絵描きなど、綴っていきます。

解禁。

2022-11-06 19:48:48 | 日記

11月6日 日曜日。
いつもありがとうございます。
そして、お疲れさまです。
本日も晴天なり。
m(_ _)m

 

さて今日は、待ちに待った…
北陸・山陰地方のズワイガニ(松葉ガニ・越前ガニ・加能ガニ、間人ガニ)解禁の日です。

そして、その漁期は11月6日〜来年の3月20日まで。

 

 

 


 

 

ところで、松葉ガニという呼び名の蟹は…
山陰(島根県、鳥取県)でのブランド名で。。。
実は、福井県では越前ガニ。
石川県では加能ガニ。
京都(丹後半島)では間人(たいざ)ガニ。
と、各地域で呼び名が異なるんです。

ちなみに、 なぜ今日が解禁日なのかというと…
「立冬(りっとう)」だからという説が有力です。
 

では、ついでなので…一般的によく知られているカニの種類をまとめてみます。

「ズワイガニ」
「タラバガニ」
「毛ガニ」
「花咲蟹」
「ワタリガニ」などでしょうかね?

で、ご存じでしょうが…
「ズワイガニ」というのは、すらりとした長い足が特徴。
そして「タラバガニ」は、ゴツゴツとした殻にぎっしりと身が詰まった高級蟹。

で、小さめの「毛ガニ」は名前の通り毛の生えた殻が目印。
あと「花咲蟹」というのは茹でると真っ赤になることで有名ですねぇ。
それで最後に「ワタリガニ」は…小ぶりですが、出汁がよく出るので、汁物などでいただきますね。

そしてそして、最初に記した「松葉ガニ」「越前ガニ」「加能ガニ」「間人ガニ」…
これらはすべて『ズワイガニです。

ちなみに、鳥取で獲れた松葉ガニの中に、特選の松葉ガニが居ます。
その特選松葉ガニは『五輝星』と呼ばれていて…
去年の初せりでは、200万円で競り落とされたというねぇ。

また、石川県の加能ガニの高級ブランド『かがやき姫』は去年の初値は500万円。
今年の初値に注目をあびているようです。

何でもそうですが…初せりというのは、見ていて面白いですなぁ
( ̄▽ ̄;)

 

それからまた「ズワイガニ」と呼ばれるカニでも
「本ズワイガニ」
「大ズワイガニ」
「紅ずわいがに」の3種類があるんですよねぇ。

「本ズワイガニ」は、冬の味覚の王様と言わるほどの力強い旨味と甘みが特徴。
大きくて、ずっしりとした重みがあって…最高です。
(^q^)

また、「大ズワイガニ」は、別名バルダイ種とも呼ばれていて…
名前の通り本ズワイガニに比べて大きいのが特徴。

これに関しては、日本近海ではあまり獲れないので、輸入ガニになります。

あと、「紅ズワイガニ」は、茹でる前から赤くて、細く長い脚が特徴。
一般的に本ズワイガニに比べて安く購入できるそうあです。


あと、、、なんだっけ?(笑)
(◎-◎;)
あ、ズワイガニという名前なのはオスだけ。
メスはセイコガニと呼ばれてます。
地域によっては「香箱ガニ(こうばこがに)」とも呼ばれるそうで…
もしかすると、そちらの呼び方の方をご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが。

で、卵が味わえるのはセイコガニなんですよ!
(´ρ`)

実は地元では、セイコガニのほうが圧倒的な人気を誇っているそうです。
ます! 
解禁期間のメスは、たくさんの卵を抱えているので、、、
わたしも2~3度いただいたことがありますが…
あのプチプチした外子?と鮮やかなオレンジ色をした濃厚な味わいの内子?
この2つは、ズワイガニにはない味わいですからね。
是非、セイコガニも味わって欲しいですねぇ。
(*´∇`)ノ

ということで、今日はズワイガニ解禁日にちなんで…そんなお話でした。

 

 

★★★★★★★★★★★

 

で、今日の晩ご飯。

 



カニとはまったく違うけれども…三色丼。
牛そぼろと玉子そぼろと大根菜をトッピング。

 

それから、焼餃子。


それと、昨日の残りのおでんでした。

 

そして、落書き。

昨日の下描きの色塗り仕上げ。

 

 

 



 

 


以上。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
(^人^)