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Road to 一級建築士(四十代の挑戦、改め 四十代での惨敗・現在五十代)

反面教師の完全独学覚書

令和 未受験
H27,28,29 学科不合格
H26 角番失敗

平成30年度 学科検証 各資格学校の総評

2018-07-30 19:04:15 | 学科検証

早いもので学科試験が終わって一週間が経ちましたね。

しかしね~ まさか、台風12号が逆走してくるとは思ってもみませんでした。

皆さん、大丈夫だったでしょうか?

さて、資格学校の総評が公開されていましたのでまとめてみました。

 平成30年度 学科試験 資格学校の総評

資格学校 TAC 総合資格 日研学院
総評 例年並み 基準点は昨年よりアップ 例年並みのレベル
    やや易しい    
基準点数 90点 89点 製図へ 90~91点
         
学科Ⅰ 計画 難しい 例年並み 例年並み
学科Ⅱ 環境・設備 易しい 易しい やや易しい
学科Ⅲ 法規 例年並み 例年並み 例年並み
学科Ⅳ 構造 易しい 易しい やや易しい
学科Ⅴ 施工 やや難しい 例年並み 例年並み
所  見 暗記要素が多い計画と施工は、これまでも新規問題が多く出題されていて、この傾向は今後も続くと想定 実務的な出題や、法改正、新基準、新技術に関わる出題が含まれていた。 過去問であっても、表現や論点を少し変えて技術者としての判断力を問うような出題が昨年同様、顕著であった。
  過去問については正誤の判断が難しく、準備をしていないと得点しづらい  
         

自分としてはTACさんと同じ意見でした。

計画、施工の問題は2肢ぐらいまでは絞り込めたはずだと言う所も同じでしたね。

一方、施工を例年並みと判断した総合資格と日研学院。 さすがだなと感心してます。

独学としてはその辺を近づけないといけないと言うことかな。


平成30年度一級建築士学科試験 不合格

2018-07-25 18:25:50 | 学科検証
Ⅰ.計画   11
Ⅱ.設備環境 14
Ⅲ.法規   24
Ⅳ.構造   21
Ⅴ.施工   12

合計 82

不合格でしたよ。

今年は勉強の量がとにかく少なかったので
この結果に悔しさは込み上げてこないんだよね。

施工は予想通り厳しい結果だった。
マークシートの記入間違いもあったな。
間違った問題の中には、絞った2肢の中には正解が結構あったりしている。
逆を選択していたら、と、思ったところで実力がなかったので
しかたあるまい。

製図の勉強は流れてくる情報をチェックするくらいにしておく。

学科の検証はする。

これからは、独学で頑張っている人を応援する立場に
ならねばと思う今日この頃。

平成28年度学科試験結果

2016-09-09 14:19:50 | 学科検証
平成28年度 学科試験の結果は

Ⅰ.計画   12
Ⅱ.設備環境 12
Ⅲ.法規   23
Ⅳ.構造   16
Ⅴ.施工   17

合計 80

速報採点時より2点下がっていた。

勉強した時間の量、質、忍耐力を考えるとこれが妥当な点数なんだと実感。
全ての面で劣っていたこの二年間。
勉強の時間を極端に減らしていたし、最終的には質を上げる勉強よりは
とにかく問題を解くことが先になってしまった。
仕事を理由に勉強から離れ、再び始めたころには気持ちがついていかないし
時間もない状態だった。
だから今年のテーマは「継続」なんだな。
それには不得意教科を今から取り掛かること。
自分の場合は構造力学。
一応、今は継続的に力学を進めています。
しかし問題をただ計算しているのではなく、理解力をつけるにはどこが
ポイントかを書きながら解いています、いや、解きたいのだが計算が分からずに
解ききれるまでには至らずなことが多いぜ力学(TーT)フゥ…

頑張ろっ



平成28年度 学科試験 理解率

2016-08-27 15:46:30 | 学科検証
平成28年度学科試験の理解率

試験当日、50%にも満たない理解力で試験を受けていたようだ。



毎年、同じ内容の勉強を繰り返してもおそらくこの理解率にしかならないだろう。
勉強は過去問だ! と、やたら唱えていたことに落とし穴があったような気がする。
過去問が問題なのではなく、
知らず知らずの内に、勉強の勉強の為に過去問を繰り返していた。
それが大問題。
こんな思考の元、試験を何度も繰り返している自分を「試験ばか」と言うらしい ヒイィィィ!!(´Д`ノ)ノ
正直、もう後がない、いや、この歳になると先がない? と言うべきか。
いかにして環状線型を終点型に切り替えるかを考えなければならない。

まずは、どれだけレベルアップすれば合格ラインに辿り着けるのか。
点数で言うと、5科目3点アップを目標とすることにした。
82点+5×3点=97点
これは最低ラインと自分に言い聞かせている。

不得意分野は自己流難易度で抽出できているので、そこから理解力をつけることにしたい。

現在、世界史と力学断面の性質を進行中。


試験の為の勉強ではない。
合格の為の勉強をやらねばならない。

平成28年度 難易度 Ⅴ施工

2016-08-23 19:02:28 | 学科検証
平成28年度学科検証

学科Ⅴ施工

超難問 問題4枝の中で一つ理解できなかった
難問  問題4枝の中で一つだけは理解できた
普通  問題4枝の中で二つは理解できた
易   問題4枝の中で三つは理解できた

注)自己流なので何の根拠もありません


ランク超難問とランク難問が少ない割には点数を伸ばせなかった施工。
施工も、他の教科と同じくランク普通の問題をミスっている。
正解率が高い問題の間違いが二問。
過去問を記憶していたら間違えそうにない問題を間違えてしまう。

記憶と言っても全部が全部を暗記できるわけではないので
薄い記憶を正解に近づける練習を考えてみたい。

平成28年度 難易度 Ⅳ構造文章

2016-08-17 13:04:11 | 学科検証
平成28年度学科検証

学科Ⅳ構造文章

超難問 問題4枝の中で一つ理解できなかった
難問  問題4枝の中で一つだけは理解できた
普通  問題4枝の中で二つは理解できた
易   問題4枝の中で三つは理解できた

注)自己流なので何の根拠もありません


ランク超難問は、問題数の多い鉄筋コンクリート造と鉄骨造が各一問、あと耐震と材料。
ランク難問も、鉄筋コンクリート造と鉄骨造、それに材料関係も入っている。
ランク普通は、想像していたよりは正解率が多かったようだ。
ランクは、木造関係。

勉強方法としては、出題が多い鉄筋コンクリート造、鉄骨造、材料の分野を早めに取り組むこと。
また構造計算のルートも完璧に理解しておきたい。

平成28年度 難易度 Ⅳ構造力学

2016-08-10 18:32:21 | 学科検証
平成28年度学科検証

学科Ⅳ構造力学

超難問 問題4枝の中で一つ理解できなかった
難問  問題4枝の中で一つだけは理解できた
普通  問題4枝の中で二つは理解できた
易   問題4枝の中で三つは理解できた

注)自己流なので何の根拠もありません


ランク超難問は、崩壊とトラスの二問
試験前の勉強では、共に点数を稼ぎたいと戦略を練ったのだがあっさりと撃沈。
解答まで辿り着かなかった。
ランク難問は、曲げモーメントの一問
計算はやったが正解とまではいかず。
ランク普通は、全塑性、たわみ、固有周期の三問
計算は過去問を思い出しながら答えまで辿り着いた。(正解は別として)

手も足も出ないわけではなかった。
理解力を磨けば二点はアップできるのではと考えられる。

得点アップするには基礎から学び直したい。
自分だけで理解力をつけるには時間が掛かりすぎるので
まずは講師を探す、まずはそこからだ。

そして、超易しい力学を作成する。

平成28年度 難易度 Ⅲ法規

2016-08-09 18:23:00 | 学科検証
平成28年度学科検証

学科Ⅲ法規

超難問 問題4枝の中で一つ理解できなかった
難問  問題4枝の中で一つだけは理解できた
普通  問題4枝の中で二つは理解できた
易   問題4枝の中で三つは理解できた

注)自己流なので何の根拠もありません


超難問は、枝4問とも法令集を見なければ解けなかった問題
難問普通も法令集をちらちら見ながら解いていた。

結構多いことに気付く。
これが苦戦した原因だとわかるし守りに入った証拠だ。
やはり法規の問題は、いかに法令集を使わずに問題を解いていくかだよね。

容積率、高さの計算問題は間違えないように解く練習を重ねたい。

法20条の構造関係、防火区画に避難上の安全検証も解けなくなっている。

ここは早めの対策を検討しておきたい。

法規の問題は過去問の記憶は勿論のことなんだが、法令集の流れを覚えることと
条文の分析も必要なんだとおもう。

平成28年度 難易度 Ⅱ環境・設備

2016-08-08 19:06:58 | 学科検証
平成28年度学科検証

学科Ⅱ環境・設備

超難問 問題4枝の中で一つ理解できなかった
難問  問題4枝の中で一つだけは理解できた
普通  問題4枝の中で二つは理解できた
易   問題4枝の中で三つは理解できた

注)自己流なので何の根拠もありません



ランク超難問の1問は、冷凍機の問題。
ランク難問の数が一番多いが、思ったほど苦戦しなかった。
苦戦したのはランク普通の問題。 二者択一に弱いなぁ。
ランクの4問は自分にとってはまずまずか?

・換気
・日影
・音響
・空気調和機
・環境設備

以上は特に意識して勉強をしなければいけないようだ。

平成28年 難易度 Ⅰ計画

2016-08-06 17:10:53 | 学科検証
平成28年度学科検証

学科Ⅰ計画

超難問 問題4枝の中で一つ理解できなかった
難問  問題4枝の中で一つだけは理解できた
普通  問題4枝の中で二つは理解できた
易   問題4枝の中で三つは理解できた

グラフにするとこんな感じ。

注)自己流なので何の根拠もありません



ランク超難問の0は、日常の中の経験や記憶の中から理解できた部分があったのでゼロになったようです。
ランク難問は、不得意部分ばかり。
ランク普通は、過去問の記憶が曖昧な為に二つの中ら解答を選ばなくてはならない径行が多かった。
ランクは少なすぎ。

今後の対策として
不得意部分の理解力を高めることで難問は対処できそう。
過去問の繰り返し問題の回数を増やすことでランク普通をランクに移行させれば良い。

不得意部分は、
・西洋文化
・まちづくり
・作品名
・住宅団地、集合住宅
・マネジメント

日常的に外国の文化や外国語が苦手なので、その影響があるようだな。
苦手克服が点数アップに繋がるのかもしれない。