学科Ⅰ 計画
得意分野だったはずの計画で伸び悩んでいる。
勉強の時間の割り振りで、計画は何とかなるだろうと後回しにして
きたのが一つの原因だが、それともう一つ、自分が苦手としている
分野の出題率がやや多くなっている気がする。
苦手な分野
・西洋史
・建築作品と作者名
・作者名と著書
・都市計画
・マネジメント
・英語とカタカナ
著書とか作者名とか今まで学んだことがないので、問題に出されても
誰の書物なのか、さっぱりなんだねヽ(ー_ー )ノ マイッタ
皆さんがどうやって対応しているのか教えてほしいよ。
現在、平成30年度の計画の問題を複写終了。手書きだぜ.....φ(.. )カキカキ
盆休みは環境・設備の複写を進める予定。
ここ数年、建築のニュースに取り上げられている BIM
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)
建築分野のゼネコンさんらが取り込んでいるのは説明するまでもないでしょう。
イメージとしては、建築物を3D化し、仕上と躯体の取合いや設備と構造、配筋の納まりなど
建築物の細部情報を施工前に確認できるシステムです。
自分もS造の倉庫を「なんちゃってBIM」風に作ってみたところ、鉄骨梁が納まらない、
BPの寸法が図面に記載されていないなど、2次元図面では分からないところがはっきりと
チェックできることに驚きました。
BIMの概念
企画設計 → 基本設計 → 実施設計 → 施工 → 維持管理
最近知ったのが CIM
CIM(コンストラクション・インフォメーション・マネジメント)
建築分野でのBIMを、建設分野に拡大導入することらしい。
土木工事にまで広げようと言うことらしい。
専門用語で理解したい方はウィキペディアで検索。
これが簡単に出来たら凄く便利だと感じてます。
便利と言えば、構造屋さんが「宅ふぁいる便」を便利だと思ったらしく
今までメールでもらっていのに今日は「宅ふぁいる便」で届いた。
さぞや大容量なんだと思っていたら10Mもない容量。
普通にメールしてもらっても問題ないのだが…
しかも圧縮されていないデーターだ。
図面を一枚一枚ダウンロードしなければいけない、面倒~^^;
今度、こちらから三十枚ほどの図面を「宅ふぁいる便」で送ってあげようかな( ̄ー ̄)
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)
建築分野のゼネコンさんらが取り込んでいるのは説明するまでもないでしょう。
イメージとしては、建築物を3D化し、仕上と躯体の取合いや設備と構造、配筋の納まりなど
建築物の細部情報を施工前に確認できるシステムです。
自分もS造の倉庫を「なんちゃってBIM」風に作ってみたところ、鉄骨梁が納まらない、
BPの寸法が図面に記載されていないなど、2次元図面では分からないところがはっきりと
チェックできることに驚きました。
BIMの概念
企画設計 → 基本設計 → 実施設計 → 施工 → 維持管理
最近知ったのが CIM
CIM(コンストラクション・インフォメーション・マネジメント)
建築分野でのBIMを、建設分野に拡大導入することらしい。
土木工事にまで広げようと言うことらしい。
専門用語で理解したい方はウィキペディアで検索。
これが簡単に出来たら凄く便利だと感じてます。
便利と言えば、構造屋さんが「宅ふぁいる便」を便利だと思ったらしく
今までメールでもらっていのに今日は「宅ふぁいる便」で届いた。
さぞや大容量なんだと思っていたら10Mもない容量。
普通にメールしてもらっても問題ないのだが…
しかも圧縮されていないデーターだ。
図面を一枚一枚ダウンロードしなければいけない、面倒~^^;
今度、こちらから三十枚ほどの図面を「宅ふぁいる便」で送ってあげようかな( ̄ー ̄)
早いもので2月も一週間が過ぎてしまいました。
現在は、法規の「構造耐力」「構造計算」を横並びにまとめ中。
ブログに掲載するには量があまりにも多すぎますので止めることにしました。
手書きなので、それを掲載用にまとめるには時間が掛かると思い、これは無理と判断しました。
同時に計画の建築史も進めています。
苦手なのが西洋建築と近代建築なので早めに取り掛かっているところです。
古代、近代、日本建築史を分かりやすいように年表にしてみたい、
そんな気持ちはありますが時間がありませんのでやらないだろうな。
建築史は、問題を先に解くよりも歴史の流れとその時代の様式を知ると
意外と面白いことに色々と気付き、問題にも興味が湧いてきます。
建築史なんて学ぶ機会があまりなかったので発見が多いこと多いこと。
今まで何やってきたんだか…(ーー;
現在は、法規の「構造耐力」「構造計算」を横並びにまとめ中。
ブログに掲載するには量があまりにも多すぎますので止めることにしました。
手書きなので、それを掲載用にまとめるには時間が掛かると思い、これは無理と判断しました。
同時に計画の建築史も進めています。
苦手なのが西洋建築と近代建築なので早めに取り掛かっているところです。
古代、近代、日本建築史を分かりやすいように年表にしてみたい、
そんな気持ちはありますが時間がありませんのでやらないだろうな。
建築史は、問題を先に解くよりも歴史の流れとその時代の様式を知ると
意外と面白いことに色々と気付き、問題にも興味が湧いてきます。
建築史なんて学ぶ機会があまりなかったので発見が多いこと多いこと。
今まで何やってきたんだか…(ーー;
建築知識3月号は、700号記念企画として
「日本の住宅を変えた50人+α」の特集になっており
大御所の先生らの名前がずらり、作品と共に掲載されてます。
はたして自分は何名の先生を知っているのか数えてみましたが
20名にも満たない(汗)
学科試験の計画問題に出ている先生の名前と作品が結構掲示されて
いるので必見かもしれません。
名前と作品をまとめた一冊にしたら参考になるのではと思いましたが
自分にそんな余裕があるの?と、没頭しそうになる自分に言い聞かせ
て断念しました。
是非読んでみて下さい。
特別定価\1,890也
先生らの名前だけ書いてみます。
-1960年以前
清家 清
吉阪 隆正
林 雅子
池辺 陽
菊竹 清訓
増沢 洵
大和ハウス工業
前川 國男
-1960年代
広瀬 鎌ニ
西澤 文隆
飯塚 五郎蔵
吉村 順三
大熊 喜英
白井 晟一
東 孝光
篠原 一男
吉田 五十八
上遠野 徹
-1970年代
内井 昭蔵
大野 勝彦
宮脇 檀
安部 勤
石山 修武
鈴木 恂
安藤 忠雄
石井 修
藤本 昌也
黒沢 隆
横河 健
山本 長水
-1980年代
降幡 廣信
伊藤 豊雄
小玉 祐一郎
山本 理顕
-1990年代
野沢 正光
岸 和朗
坂本 一成
内田 祥哉
秋山 東一
難波 和彦
藤森 照信
木原 千利
アトリエ・ワン(塚本由晴・貝島桃代)
-2000年以降
三澤 康彦・文子
手塚 貴晴・由比
竹原 義ニ
遠藤 政樹+池田 昌弘
妹島 和世
本間 至
山辺 豊彦+丹呉 明恭
椎名 英三+梅沢 良三
西方 里見
伊礼 智
以上。
全員の名前に、建築作品が浮かんだら1点は間違いなし。
自分は浮かばないけどね…(;´▽`A``アセアセ
※修正
1970年代を白井晟一先生から内井昭蔵先生に変更
鈴木まこと先生の名前を漢字に変更
(sato先生、ご指導ご指摘有難う御座います)
「日本の住宅を変えた50人+α」の特集になっており
大御所の先生らの名前がずらり、作品と共に掲載されてます。
はたして自分は何名の先生を知っているのか数えてみましたが
20名にも満たない(汗)
学科試験の計画問題に出ている先生の名前と作品が結構掲示されて
いるので必見かもしれません。
名前と作品をまとめた一冊にしたら参考になるのではと思いましたが
自分にそんな余裕があるの?と、没頭しそうになる自分に言い聞かせ
て断念しました。
是非読んでみて下さい。
特別定価\1,890也
先生らの名前だけ書いてみます。
-1960年以前
清家 清
吉阪 隆正
林 雅子
池辺 陽
菊竹 清訓
増沢 洵
大和ハウス工業
前川 國男
-1960年代
広瀬 鎌ニ
西澤 文隆
飯塚 五郎蔵
吉村 順三
大熊 喜英
白井 晟一
東 孝光
篠原 一男
吉田 五十八
上遠野 徹
-1970年代
内井 昭蔵
大野 勝彦
宮脇 檀
安部 勤
石山 修武
鈴木 恂
安藤 忠雄
石井 修
藤本 昌也
黒沢 隆
横河 健
山本 長水
-1980年代
降幡 廣信
伊藤 豊雄
小玉 祐一郎
山本 理顕
-1990年代
野沢 正光
岸 和朗
坂本 一成
内田 祥哉
秋山 東一
難波 和彦
藤森 照信
木原 千利
アトリエ・ワン(塚本由晴・貝島桃代)
-2000年以降
三澤 康彦・文子
手塚 貴晴・由比
竹原 義ニ
遠藤 政樹+池田 昌弘
妹島 和世
本間 至
山辺 豊彦+丹呉 明恭
椎名 英三+梅沢 良三
西方 里見
伊礼 智
以上。
全員の名前に、建築作品が浮かんだら1点は間違いなし。
自分は浮かばないけどね…(;´▽`A``アセアセ
※修正
1970年代を白井晟一先生から内井昭蔵先生に変更
鈴木まこと先生の名前を漢字に変更
(sato先生、ご指導ご指摘有難う御座います)
あちらこちらのブログを拝見させて頂いていますが
どうやら今の流行は「くるくるパー」らしい。
一級建築士分析教授の「satoメモ」さんでも引用して
いるくらいなので私も乗り遅れるわけにはいきません。
つまり「いい女は、くるくるパー」らしいのだ。
美人の女性はクルクルなんとかってことか?
と、思っていたら
「なにも決まっていません」さんのブログで
画像にて詳しく解説されておりましたのでご確認を。
つまり、くるくるは「サ○エ」さんが正解(違)
写真で確認されたい方は
「つづけるにっき」さんの12月6日の記事にて公開されております。
確認された方はわかりましたか?
多分、建物の下に写っている帽子を被った
女性らしき人が「くるくるパー子」さんだと
padmatea さんは言いたいのだなきっと(どえりゃ~違う)
補足すると、
ギリシャ建築の柱頭に見られる装飾のことですね。
シンプルなのが「ドリス式」…アテネのパルテノン神殿
くるくるパー子さんが「イオナ式」…小アジア
派手なのが「コリント式」…ローマのパンテオン
以上は覚えておきましょう。
どうやら今の流行は「くるくるパー」らしい。
一級建築士分析教授の「satoメモ」さんでも引用して
いるくらいなので私も乗り遅れるわけにはいきません。
つまり「いい女は、くるくるパー」らしいのだ。
美人の女性はクルクルなんとかってことか?
と、思っていたら
「なにも決まっていません」さんのブログで
画像にて詳しく解説されておりましたのでご確認を。
つまり、くるくるは「サ○エ」さんが正解(違)
写真で確認されたい方は
「つづけるにっき」さんの12月6日の記事にて公開されております。
確認された方はわかりましたか?
多分、建物の下に写っている帽子を被った
女性らしき人が「くるくるパー子」さんだと
padmatea さんは言いたいのだなきっと(どえりゃ~違う)
補足すると、
ギリシャ建築の柱頭に見られる装飾のことですね。
シンプルなのが「ドリス式」…アテネのパルテノン神殿
くるくるパー子さんが「イオナ式」…小アジア
派手なのが「コリント式」…ローマのパンテオン
以上は覚えておきましょう。
学科Ⅰの苦手は、西洋関係の問題と建築物に関しての問題でした。
私の場合、建築物の問題は活字だけで理解できるものでは
ありませんでしたので、画像を見て初めて納得できるものでした。
自分で画像を集めてみるのですがこれが結構な時間が掛かる。
参考にさせてもらえるサイトがないものかと探してみたら
ありました。
西洋の建築物をまとめていらっしゃるサイトがこちら。
「一級建築士試験に向けて」
いろいろな建築物をまとめていらっしゃるサイトがこちら
「建計」
「一級建築士試験 計画を克服ブログ」
カテゴリー別にされているので分りやすいですよ。
私の場合、建築物の問題は活字だけで理解できるものでは
ありませんでしたので、画像を見て初めて納得できるものでした。
自分で画像を集めてみるのですがこれが結構な時間が掛かる。
参考にさせてもらえるサイトがないものかと探してみたら
ありました。
西洋の建築物をまとめていらっしゃるサイトがこちら。
「一級建築士試験に向けて」
いろいろな建築物をまとめていらっしゃるサイトがこちら
「建計」
「一級建築士試験 計画を克服ブログ」
カテゴリー別にされているので分りやすいですよ。
ゴシック建築
前編はフランスを中心として発展したゴシック建築でしたが
後編はイギリスやイタリアのゴシック建築を。
フランスでは身廊部の高さを重要視。
また、多くの教会堂の後陣部分を円形にしていた。
イギリスでは平面的な奥行に重点をおいた。
また、後陣部分には大きなステンドグラスをはめ込んでいる。
これは、晴天の少ないイギリスで、主祭壇にできるだけ多くの光が
差し込むようにするためであったそうです。
イタリアではゴシック様式に対して反応は鈍く、ミラノの大聖堂以外は
存在しないといわれるほどであった。
最初のゴシック建築はアッシジのサン・フランチェスコ聖堂とされる。
イタリアは日差しが強く大きな窓は好まれず、壁画信仰が強かった
ことからゴシック建築特有のステンドグラスはあまり採用されていない。
サン・フランチェスコ聖堂はむしろロマネスク建築にゴシック建築を
取り入れたようである。
代表作
ミラノの大聖堂
アッシジのサン・フランチェスコ聖堂
オルヴィエートの大聖堂
22年度一級建築士試験まで31日
前編はフランスを中心として発展したゴシック建築でしたが
後編はイギリスやイタリアのゴシック建築を。
フランスでは身廊部の高さを重要視。
また、多くの教会堂の後陣部分を円形にしていた。
イギリスでは平面的な奥行に重点をおいた。
また、後陣部分には大きなステンドグラスをはめ込んでいる。
これは、晴天の少ないイギリスで、主祭壇にできるだけ多くの光が
差し込むようにするためであったそうです。
イタリアではゴシック様式に対して反応は鈍く、ミラノの大聖堂以外は
存在しないといわれるほどであった。
最初のゴシック建築はアッシジのサン・フランチェスコ聖堂とされる。
イタリアは日差しが強く大きな窓は好まれず、壁画信仰が強かった
ことからゴシック建築特有のステンドグラスはあまり採用されていない。
サン・フランチェスコ聖堂はむしろロマネスク建築にゴシック建築を
取り入れたようである。
代表作
ミラノの大聖堂
アッシジのサン・フランチェスコ聖堂
オルヴィエートの大聖堂
22年度一級建築士試験まで31日
ゴシック建築(1150年ごろ)
発祥は、北フランスのノルマンディ地方。
フランスを中心にスカンディナビア半島、イタリア半島、バルカン半島、
イベリア半島、また神聖ローマ帝国などの領域で発展。
ゴシックとは、中世の芸術を粗野なものという意味で「ゴート風の」と
呼んだことに始まるらしい。
特徴
フライング・バットレス 飛梁(とびばり)のこと。
これにより開口部を大きく取れるようになった。
より大きい装飾性の高い丸窓が設けられるようになった。
その放射状に広がる美しいかたちはバラ窓と呼ばれる。
尖った尖頭アーチは、外観内観ともにゴシック建築の垂直性を強調。
交差ヴォールトリブ
代表作
フランス・パリのノートルダム大聖堂
アミアン大聖堂
イタリア・ミラノ大聖堂
発祥は、北フランスのノルマンディ地方。
フランスを中心にスカンディナビア半島、イタリア半島、バルカン半島、
イベリア半島、また神聖ローマ帝国などの領域で発展。
ゴシックとは、中世の芸術を粗野なものという意味で「ゴート風の」と
呼んだことに始まるらしい。
特徴
フライング・バットレス 飛梁(とびばり)のこと。
これにより開口部を大きく取れるようになった。
より大きい装飾性の高い丸窓が設けられるようになった。
その放射状に広がる美しいかたちはバラ窓と呼ばれる。
尖った尖頭アーチは、外観内観ともにゴシック建築の垂直性を強調。
交差ヴォールトリブ
代表作
フランス・パリのノートルダム大聖堂
アミアン大聖堂
イタリア・ミラノ大聖堂
ロマネスク様式
8~10世紀をプレ・ロマネスクと呼ぶことを初めて知った。
そして、11世紀から13世紀をロマネスクと分類しているらしい。
ロマネスクとは「ローマのような、ローマ風」という意味らしいです。
こんなプチ情報を知っていくと西洋史にも興味がわいてきますね。
古代ローマ様式ではないそうです。
ビザンチン、カロリング朝、イスラムなど多数の様式が混合。
西ヨーロッパのフランス、イギリス、イタリア、ドイツ、スペインで
開花し独自に発展。
特徴
1.半円アーチ
2.交差ボールト
3.厚い石の壁と小さな開口
ボールトは荷重に弱く、重さに耐えられないことから厚く重い石が
必要であった。 そのため大きな開口がとれずに小窓などの小さな
開口となる。
ル・トロネ修道院
12世紀ごろ建造。
装飾が極限までに排除された建物。
出入口は素っ気ないほど飾り気のないアーチ。
無駄がない純粋な空間。
禁欲的かつ寡黙。
ル・コルビュジエをはじめ名だたる建築家たちに強い影響を与えた。
ピサ大聖堂
ヨーロッパ最大のロマネスク教会。
世界遺産。
外観は、厚い壁や小さな開口といったロマネスクとはまったく異なり
華やかである。
連続アーチが外観を飾り軽やかさを見せる。
ピサの斜塔に隣接。
22年度一級建築士試験まで38日
8~10世紀をプレ・ロマネスクと呼ぶことを初めて知った。
そして、11世紀から13世紀をロマネスクと分類しているらしい。
ロマネスクとは「ローマのような、ローマ風」という意味らしいです。
こんなプチ情報を知っていくと西洋史にも興味がわいてきますね。
古代ローマ様式ではないそうです。
ビザンチン、カロリング朝、イスラムなど多数の様式が混合。
西ヨーロッパのフランス、イギリス、イタリア、ドイツ、スペインで
開花し独自に発展。
特徴
1.半円アーチ
2.交差ボールト
3.厚い石の壁と小さな開口
ボールトは荷重に弱く、重さに耐えられないことから厚く重い石が
必要であった。 そのため大きな開口がとれずに小窓などの小さな
開口となる。
ル・トロネ修道院
12世紀ごろ建造。
装飾が極限までに排除された建物。
出入口は素っ気ないほど飾り気のないアーチ。
無駄がない純粋な空間。
禁欲的かつ寡黙。
ル・コルビュジエをはじめ名だたる建築家たちに強い影響を与えた。
ピサ大聖堂
ヨーロッパ最大のロマネスク教会。
世界遺産。
外観は、厚い壁や小さな開口といったロマネスクとはまったく異なり
華やかである。
連続アーチが外観を飾り軽やかさを見せる。
ピサの斜塔に隣接。
22年度一級建築士試験まで38日