うつ病の最先端の治療。
先日、NHKスペシャルで放送されていました。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/120212.html
『刺激治療』。
専用の機械で脳の前頭葉にある感情をコントロールする場所を
直接刺激し、活性化するというもの。
ココココ…
と、キツツキにつつかれているような音がしますが、痛みは無い様子。
これがすごくて、
症状の改善がとにかく早い。
初めて病院に来た時は
「もうおしまいだ。人生真っ暗だ。」
と言ってボロボロ泣いていたおじいさんが、
１回目の治療の翌日には、
久しぶりにひげを剃って髪を整えて来ることができた。
１週間この治療を続けると、
何年ぶりかで夫婦で朝食を食べることができ、冗談を言ったり笑えるようになった。
と、毎日目に見えて効果を感じている。
すごいっ！すごいっ！
どこの病院で受けられるの！？
って思ったら、日本ではまだ認可されていない治療法で、日本で受けることができるようになるにはあと数年かかるとのこと。
なんで～～～(ToT)
今すぐ日本でも受けさせたって～
と思わずにはいられません。
『うつ病』
その中にも沢山の種類の症状が含まれますが、
私の身近にも、これに悩まされている友人が複数います。
みんな私と同世代の、働き盛りと言われる充実した年令の人たちです。
症状がわかってからもう20年近く、この症状と共存しつつ前向きに生活している友人、
無意識なストレスが積み重なって、ある日突然爆発的に発症し、大好きだったことや仕事、何もできなくなってしまい、自宅療養中の友人、
明るく誰よりも活発だったのに、突然家から出られなくなった友人、
発症して数年、何件もクリニックを回っても症状は悪化し、薬が合わなくてぼんやりした日が続き、いつも悲しい気持ちだと言う友人、
何より悲しいのは、やっぱりまだ
『うつ病』というものが世間の人達に理解されていないことだと思います。
まだまだ、ただのナマケモノと間違われているのでは。
番組の中でお医者さんが言っていた言葉、ポスターにして全国に貼りたい。
「うつ病は、決して心の病などではありません。れっきとした【脳の病気】なのです。」
脳の一部が正常に活動しなくなる病気。
そうなんです！
決して感情論や根性論でどうにかなるもんじゃないんです。
「気持ちを明るく持ってさ」
「気晴らしに家から出てさ」
「こうしたい！って思わないと」
でーきーるーんーやったーら
とっくーにーやっーてるーっちゅうねん！！！
って話です。
症状を抱える私の友人たちも、本来、
一般の人達よりもかなり根性も体力もあり、頑張り屋さんの人ばかりです。
その人達が太刀打ちできないのですから、これが「病気」であるということはよくわかります。
「病気」ならば、適切な治療を行えば治る！
そう、適切な治療が必要なのです。
画期的な検査があります。
『光トポグラフィー』
これは日本でも十数件の病院で受けることができます。
脳波を調べ、うつ病かどうか、うつ病の中でもどのような種類のものなのか、
データではっきりするのです。
これまでは問診で、先生の判断でしかないので誤診もあり得たし、変な話、
うつじゃないのに「うつ傾向？」と診断されたり、曖昧な部分が多かったわけですが、
この光トポグラフィー検査を受ければ、
はっきりと「十二指腸潰瘍です！」みたいな病名がつくわけです。
そしたら生命保険や健康保険、生活保護の対象になっていくかもしれない。
治療費の心配が軽減され、治療に専念できる！
治療中の友人たちみんなの気持ちを暗くする要因に
・いつ治るのか、先がみえない
・いつまでも働けないのでは収入が心配
・薬や治療費が高い…
というのが必ずあります。
この不安は、光トポグラフィー検査を受けることで少し和らぐのでは！
と期待します。
しかし医療ってすごい！
人間ってすごい！素晴らしい！
うつ病は、治る未来がきっと来ます。
刺激治療を受けたおじいさんが言っていました。
「人生を返してもらった気分だよ」
返してもらいましょうううううー！！！
一生つきあわなくてもいいんだよ！
また飛行機乗って海外にも行けるんだよ！
好きなことも、仕事も、ちょっと面倒くさい時もある人間関係も、
全部また取り戻せるんだよ！
一日でも、一時間でも早く
みんなが治療を受けて治ることを
心から願います。
私自身、何ができるわけではないし、
出資するようなお金もないけれど、
めっちゃ応援団ではありたいと思っています。
先日、NHKスペシャルで放送されていました。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/120212.html
『刺激治療』。
専用の機械で脳の前頭葉にある感情をコントロールする場所を
直接刺激し、活性化するというもの。
ココココ…
と、キツツキにつつかれているような音がしますが、痛みは無い様子。
これがすごくて、
症状の改善がとにかく早い。
初めて病院に来た時は
「もうおしまいだ。人生真っ暗だ。」
と言ってボロボロ泣いていたおじいさんが、
１回目の治療の翌日には、
久しぶりにひげを剃って髪を整えて来ることができた。
１週間この治療を続けると、
何年ぶりかで夫婦で朝食を食べることができ、冗談を言ったり笑えるようになった。
と、毎日目に見えて効果を感じている。
すごいっ！すごいっ！
どこの病院で受けられるの！？
って思ったら、日本ではまだ認可されていない治療法で、日本で受けることができるようになるにはあと数年かかるとのこと。
なんで～～～(ToT)
今すぐ日本でも受けさせたって～
と思わずにはいられません。
『うつ病』
その中にも沢山の種類の症状が含まれますが、
私の身近にも、これに悩まされている友人が複数います。
みんな私と同世代の、働き盛りと言われる充実した年令の人たちです。
症状がわかってからもう20年近く、この症状と共存しつつ前向きに生活している友人、
無意識なストレスが積み重なって、ある日突然爆発的に発症し、大好きだったことや仕事、何もできなくなってしまい、自宅療養中の友人、
明るく誰よりも活発だったのに、突然家から出られなくなった友人、
発症して数年、何件もクリニックを回っても症状は悪化し、薬が合わなくてぼんやりした日が続き、いつも悲しい気持ちだと言う友人、
何より悲しいのは、やっぱりまだ
『うつ病』というものが世間の人達に理解されていないことだと思います。
まだまだ、ただのナマケモノと間違われているのでは。
番組の中でお医者さんが言っていた言葉、ポスターにして全国に貼りたい。
「うつ病は、決して心の病などではありません。れっきとした【脳の病気】なのです。」
脳の一部が正常に活動しなくなる病気。
そうなんです！
決して感情論や根性論でどうにかなるもんじゃないんです。
「気持ちを明るく持ってさ」
「気晴らしに家から出てさ」
「こうしたい！って思わないと」
でーきーるーんーやったーら
とっくーにーやっーてるーっちゅうねん！！！
って話です。
症状を抱える私の友人たちも、本来、
一般の人達よりもかなり根性も体力もあり、頑張り屋さんの人ばかりです。
その人達が太刀打ちできないのですから、これが「病気」であるということはよくわかります。
「病気」ならば、適切な治療を行えば治る！
そう、適切な治療が必要なのです。
画期的な検査があります。
『光トポグラフィー』
これは日本でも十数件の病院で受けることができます。
脳波を調べ、うつ病かどうか、うつ病の中でもどのような種類のものなのか、
データではっきりするのです。
これまでは問診で、先生の判断でしかないので誤診もあり得たし、変な話、
うつじゃないのに「うつ傾向？」と診断されたり、曖昧な部分が多かったわけですが、
この光トポグラフィー検査を受ければ、
はっきりと「十二指腸潰瘍です！」みたいな病名がつくわけです。
そしたら生命保険や健康保険、生活保護の対象になっていくかもしれない。
治療費の心配が軽減され、治療に専念できる！
治療中の友人たちみんなの気持ちを暗くする要因に
・いつ治るのか、先がみえない
・いつまでも働けないのでは収入が心配
・薬や治療費が高い…
というのが必ずあります。
この不安は、光トポグラフィー検査を受けることで少し和らぐのでは！
と期待します。
しかし医療ってすごい！
人間ってすごい！素晴らしい！
うつ病は、治る未来がきっと来ます。
刺激治療を受けたおじいさんが言っていました。
「人生を返してもらった気分だよ」
返してもらいましょうううううー！！！
一生つきあわなくてもいいんだよ！
また飛行機乗って海外にも行けるんだよ！
好きなことも、仕事も、ちょっと面倒くさい時もある人間関係も、
全部また取り戻せるんだよ！
一日でも、一時間でも早く
みんなが治療を受けて治ることを
心から願います。
私自身、何ができるわけではないし、
出資するようなお金もないけれど、
めっちゃ応援団ではありたいと思っています。
