以前は、2羽のジョウビタキが追っかけ合う場面をよく見かけましたが、最近は落ち着いて自分の縄張りが出来たようです。雌のジョウビタキがいつもいる場所のすぐ近くに雄の姿がありました。
黄葉した木々の葉が適度に散り、枝がすっきりしたので鳥の姿も見やすくなりました。
以前は、2羽のジョウビタキが追っかけ合う場面をよく見かけましたが、最近は落ち着いて自分の縄張りが出来たようです。雌のジョウビタキがいつもいる場所のすぐ近くに雄の姿がありました。
黄葉した木々の葉が適度に散り、枝がすっきりしたので鳥の姿も見やすくなりました。
このジョウビタキには「指定席」のようになったお気に入りの木や枝があります。ここにとまっては、上や下、あたりをグルッと見渡しています。
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そっと反対側に回っても、まだとまっています
露出を変えてみました(その余裕もありました)
モミジは紅葉真っ盛りといったところですが、サクラやニレの葉はどんどん落葉して、”秋色”がなくなってきました。今日も公園に行くとナンキンハゼなどにエナガがやってきました。
昨日、近畿地方では「木枯らし一号」が吹いたそうで、公園では色づいた葉っぱがたくさん舞い落ちていました。木々の実を食べに鳥がやってきます。「秋色の中の鳥」を撮ろうとしているのですが、“秋色”に主役が負けてしまい、なかなか難しいものです。
アキニレにアトリ
ナンキンハゼにシジュウカラ
小川にせり出すように自生する木の小枝や、下の草むらを移動する鳥がいました。ベニマシコとアオジが来ていました。ベニマシコのフィーフィーという鳴き声は聞こえていたのですが、姿を見たのは今季初めてです。
ベニマシコは動きが速いですが、アオジは出てくるとしばらくじっととまってくれました。
ウグイスが、まだ? それとも もう? ホケキョーとさえずっていました。
どれも小枝の隙間からちょっとだけ見えた姿ですが、うれしい一日でした。