年中どこへ行っても出会えたのに、最近はなかなか見なくなったホオジロに、河川敷近くのすすき原でゆっくりと出会えました。すすきの実を盛んに食べているようでした。目当てはベニマシコでしたが、鳴き声は聞こえず、姿をみることもできませんでした。
最新の画像[もっと見る]
- ごちそう、いただき~メジロなど 2日前
- ごちそう、いただき~メジロなど 2日前
- ごちそう、いただき~メジロなど 2日前
- ごちそう、いただき~メジロなど 2日前
- 農耕地の冬鳥~タゲリ 3日前
- 農耕地の冬鳥~タゲリ 3日前
- 農耕地の冬鳥~タゲリ 3日前
- 季節の進み~ジョウビタキ到着 1週間前
- 季節の進み~ジョウビタキ到着 1週間前
- 季節の進み~ジョウビタキ到着 1週間前
安易に「実を食べている」と書きましたが、正しくは穂をしごくように綿毛を口にしていました。実は籾殻のような感じで綿毛がくっついています。綿毛に乗って実が運ばれるのだと思います。
種子を食べているのですね。
ススキの穂は花で秋の終わりに綿毛のついた種子ができます。
風が強い日、フワフワと飛んでいるのを眺めていたことがあります。
残った種子が餌になるのですね。いっぱい残しておいてと言いたいところです。
鳥にばかり気が向いてしまい、ススキの観察はおろそかにしていました。
「鳥のいる風景」を撮るためには、もっと四季の自然を勉強しなくてはいけませんね。