古寺の森は緑が濃くなってきました。冬鳥から夏鳥へ、そして新しい命も誕生してきました。
美しくさえずっていたキビタキの声が聞こえなくなっていましたが、桧の枝に静かに止まっていました(いずれも5月中旬撮影)
地面近くには雌の姿がありました
下には雄の姿もありました。カップルが成立したのでしょうか?(雌ばかり注目していたので、雄に気付くのが遅く、雄のピントが合わず残念)
スズメの幼鳥が親鳥に甘えるようにないていました(5月下旬撮影)
ホオジロもお気に入りの場所で歌声を披露しています(5月上旬撮影)
平年より早い梅雨入りでぐずついた日が続いています。コロナの感染が恐ろしく引きこもりの生活を送っていますが、「古寺の森」への散歩は何とか継続。同じ場所を訪れていると、多くの種類の鳥には出会えませんが、自然の変化と人間の営み、生き物の関係がわかってきそうです。