りょーこのマネージャーな日々

ブログタイトル仮変更。子供達のマネージャー状態な日々をダラダラ書いてます。

青山学院大学

2005-09-13 15:16:50 | 思ひ出ぽろぽろ
記念受験のつもりがまさか合格してしまって母校となった大学。
合格してから初めて、最初の2年間は厚木キャンパスだと知った大学。
その最初の2年間、サルやシカとの感動的な遭遇を経験させてくれた大学。
高校まではあまり友達がいなくて暗く大人しくしかもヲタだった私を一気に大学デビューさせてくれた大学。
1年の時は私を合コンクイーンに押し上げてくれた大学。
初めて両想いというものを経験させてくれた大学。
ずっとやってみたかった野球マネージャーをさせてくれた大学。
高校ではトップクラスだった自分の英語の実力を、上には上がいると思い知らせてくれた大学。
それどころか英語の力をどんどん退化させてくれた大学。
大学なんて、授業を真面目に聞いてなくても、それどころか授業に出てなくても、進級くらいならどうにでもなると教えてくれた大学。
時間に余裕があってバイトし放題で、レジやら寿司の宅配やらカリスマウェイトレスやら試験監督やら、とにかくいろんなバイトをさせてくれた大学。
いろんな側面から、私の「教員免許を取りたい」と「大学院まで行きたい」という思いをたった1ヶ月で見事に打ち壊してくれた、ステキすぎる大学。
3年からようやく渋谷に移った大学。
素敵なオープンカフェやおいしいランチのお店を巡る楽しみを教えてくれた大学。
ネットにどっぷりハマる時間をくれた大学。
初めて本当に心から、お互いに好きと言える人と巡り合う時間をくれた大学。
私を演劇と巡り合わせてくれて、人の前で演じることの快感を教えてくれた大学。
酒の強さと演劇のうまさで教授に気に入られて単位と卒業にありつけた大学。
演劇や野球観戦やコンサートやイベント、いろんなところに行く機会をくれた大学。
就職の厳しさを教えられ、遊びすぎた自分を反省させてくれた大学。
文学部英米文学科に4年間通った私に、「私は結局英米文学に興味がなかった」ということだけを教えてくれた大学。
そして「青山学院大学卒」という学歴だけを残してくれた大学。

…こんなこと書いたら青学に行きたいって人減っちゃうな(苦笑)
要は、大学なんて、勉強しようと思っている人にはいくらでも学びの場を与えてくれるけど、堕落しようと思ったらいくらでも堕落できるってコトですよ。
こういう4年間になったのは、大学のせいじゃなくて、私の自己責任ですから、その辺誤解しないで読んで下さいネ。
でも私は、この大学に通えたことを、人生で1番に幸せに思っています。
(もちろんもっと勉強すればよかったとは思いますが…)
青山学院大学にいた時間は、私の人生の中で最高の時間でした。
戻れるものなら戻りたいくらい…。

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