大きな球の中では・・・1回目

　行ってきました。
福岡アジア美術トリエンナーレ２０１４♪

アジア21か国・地域の36人・組の最新アートの祭典・・・。

まずは、フリーパスを名前入りに交換してもらいました。
期間中、何回行けるかな？
今日もけっこう楽しめたので、1回で終わるなんてことは無いです。

今日は二日目ということもあり、制作者の方のトークなどのイベントもやっていました。
お客さんは、思ったほど多くはなく・・・日本人ではないアジアの方がけっこういました。

福岡に滞在して、制作を進めている途中の作品も。


映像作品以外は、写真撮影もOKのようですが、いつでも来れる・・・と思ってしまうと、ゆっくり撮れるときでいいかなと。
映像作品が多いと感じました。

さてさて、面白～い♪と思った作品を一つ。

メヘリーン・ムルターザさんというサウジアラビア生まれでパキスタン在住の女性の方の作品「深宇宙天体」

「素晴らしき新世界へ」という括りの中の一つです。

私の前に、頭を入れた方の写真を勝手に撮ってしまいました・・・どこのどなたか存じませんが・・・申し訳ありませんm(__)m

　　　

　中は空洞になっていて、頭を入れる穴が一つ開いています。
頭を入れると・・・中は真っ暗闇で、唸り声のような、民謡のような歌声（？）が聞こえてきます。
真っ暗闇の球体の中で響く音・・・少なくとも2か所以上から聞こえてきたように感じたけれど・・・どうなんでしょう。
下から、立ったまま頭を入れられたら・・・もっと長いこと音を聞いていたかったけれど・・・こんな恰好なので、長時間はちょっと・・・。
次回、また突っ込んでみよう。

　現実の世界でこんな事態に遭遇したら、動けないかも。　


作品のそばに、制作したご本人と思われるかっこいい髪形をした若い女性が立っていたのですが・・・パキスタン語はもちろん英語すらまともに話せないので、声をかけたくてもかけられず(^-^;

　今日は、とりあえず、さぁ～っと全体を通りました。
あ、これ楽しい・・・と思っても、名前が記憶に残りません。
なぜって、アジアの名前は長くて覚えられないのです。

カタカナ書きにして、一番長い方は・・・コビール・アフメッド・マスム・チスティーさん（バングラデシュ）

なので、次にもう一度観たいと思ったら、絵や映像を記憶しておくしかない・・・私の場合。

　見出し画像は、エレベーターの中にいたお巡りさん・・・の人形。他に、福岡アジア美術館の入り口にも立っていて、見守ってくれています^m^