徳之島アートプロジェクトは暑くて熱い＼(^o^)／

　昨夜９時半頃・・・飛行機とバスを乗り継いで帰ってきました。

　福岡よりもかなり南の徳之島のほうが、日陰ははるかに涼しいです。
そして、何より驚いたのは・・・蝉の鳴き声が聞こえなかったこと。
蝉も刺さるような日差しには耐えられないのかなぁ。

　４泊５日をさささ・・・っと。

　今回は、福岡から鹿児島空港まで約３時間半高速バスに乗り、そこからは飛行機。

　

　JALの独占のため、海外旅行並みの運賃です。離島なのである意味海外だけど・・・。
徳之島空港は、「徳之島　子宝　空港」・・・三つの町のうちの一つ伊仙町は、出生率日本一です。

　

　徳之島アートプロジェクトは、公式HPもあるので、興味のある方は、こちらを・・・。

　　　　http://tokunoshima-artproject.com/

　小さな島で、バスの本数も少ないため、移動はレンタカー。
レンタカーを取り扱っているところも色々あり、よ～く調べないと一日２０００円～５０００円くらいまでの幅が・・・。

信号も少なく、走っている車も少ないので、初心者マークの娘も運転しやすいと言っていました。くねくねはしています。

　さてさて、島の風景を・・・。

　ガジュマルの木　　　　　

　その近くにあった、早稲田大学教授の古谷誠章さん　建築家　の「可動式のやぐら」

　　　　　　

　牛小屋の牛^m^　闘牛が盛んな島なので、牛小屋がたくさんあり・・・誰もいなくても牛のために扇風機が回りっぱなしでした。
　　　　　　

　その牛小屋の近くから観た海がきれいだったので・・・。

　　　　　　

　伊仙町歴史民俗資料館に展示されていた、長寿世界一だった泉重千代さんの写真。そして・・・なんと、その隣りには私の父方の祖母が・・・。びっくりしました。

　　　　　　

　占部史人さん（アーティスト）の作品・・・線刻画や徳之島のイメージを題材にして表現したものだそうな。

　　　　　　

　池崎拓也さん（アーティスト）の作品・・・徳之島の物が使われていました。

　　　　　　　

　他にも行ったのですが、撮影禁止だったり、撮り忘れたり・・・
私の一番の感動は、これ。
ＡＲＩＣＡ（シアター・カンパニー）の「ＵＴＯＵ」徳之島バージョン

　　　　　　

　海岸にある公民館で、まるで絵画のように広がる海をバックに、陽が落ちてから始まりました。
気が付くと引き込まれ、あっという間に１時間が過ぎていた・・・という感じでした。
電気を消すと眼を開けているのかどうかもわからないような真っ暗闇になり・・・何とも言えない気分に。

　始まる前に目の前の海岸を撮ったもの・・・この風景が会場の窓から見えました。

　　　　　　　

　ボランティアとしてオープニングの３日間を過ごした娘。
来て良かった！すっごく楽しかった！！とのこと。一緒にボランティアとして東京から参加していた人達とは、戻ってからも飲もう！と盛り上がっていました。
「暑いから無理をしないで、休み休みしていいから・・・」「島時間で３０分遅れます・・・」など、ゆる～い感じが自分に合っていたとか^m^
最後の日は、地元の人たちが差し入れてくれたパッションフルーツとスイカをもらって帰ってきました。
そのスイカ・・・バナナの葉っぱにくるまれていました。最高！

徳之島の植物　左からハイビスカス・キャッサバ・パッションフルーツ・さとうきび・カニステル

　　　　　　　

　カニステルの実・ドラゴンフルーツの花・花を拡大したもの・実（上の方のまだ青い実が熟すと下の方の紫に）

　　　　　

　そして、さとうきび畑とヤギ(^O^)

　　　　　　　　　

　島の時間は、の～んびり・・・ゆったり流れていて・・・一日が２４時間より長く感じます。

娘とは鹿児島空港で別れ、彼女は東京へ。私は福岡へ戻ってきました。
今、午後１２時１５分。扇風機だけの家の中は３１度。湿度６０％。

そろそろエアコンかなぁ。