「砂時計」泣けたな～。

砂時計

杏　　「どうして、大切なものは1つじゃないの？」

大悟　「いいが、そのほうが幸せだが。」


なんか、涙もろくて、、、。

母も、涙もろかったな～。


4月9日から小学校に行く2世が、車の中でドラえもんの映画を観てた。

静かになって、涙を浮かべて何かの別れの場面を観てる。


もう、分かってきてる。
もう、大人になってきてる。


相手の気持ちになって、
悲しくなってきている、涙を浮かべてる。

痛いからとか、わがまま言って泣いてるんじゃない。

だんだんと、親も同じように成長しないと、
動物の親は、ひとりで獲物を取れるようになるまでは、
必死で守り、育てるけど、その後は必死でひとり立ちさせる。


淋しいから、悲しいから、辛いから、

自分のことで相手を縛ることはできない。


これからは、別れるために、一人でやっていけるように、

２世と姫と関わっていかなきゃ。。。


「なんで、大切なものは1つじゃないの？」

「そうだね。よかったね。

　パパの大切なものは、あなたです。

　あなたの大切なものです。あなたの未来です。」


これが親子関係の目標かな。


大切なものを見つけてね。

星の数ほど、たくさん見つけてね。


「・・・。」


2世の入学式のワイシャツの色、何色にしようかな？

あまり、迷わなくてすむけど、

しまむらには、ブルー、ピンク、白ぐらいしかないらしい。

だったら、白だね。

おっと、こういうことこそ、本人に選ばせよう。

どんどん大人になって、
どんどん駄目駄目パパを乗り越えていってくれ。


そんな感じで、「砂時計」泣けたな～。


またね。。。