蝦夷犬(エゾイヌ)

奥羽越列藩同盟の東北北海道さらに新潟県をテーマとして、地域の新聞から記事を選び、勝手なことを書きたいと思う。

藤崎×かまぼこ=百貨店の味

2023-05-17 16:56:00 | 日記
河北新報電子版 朝刊
2023年5月17日 4/26

藤崎は地元百貨店として、なかなか頑張っていると、私自身は評価しているが、これまでかまぼこを新発売したと書いてある。
その数量が、日に笹たわらが170個、福あげが70個?
その言い方が、宮城の食文化を守る?
ォィォィ(´;ω;`)
それが本店とECサイトでの全量か?

勘違いでなければ、ど素人の思い付きでキッチンカーでも回して、ちょっと販売してみたレベルじゃないの?
少なくともそれぞれ500個が難しいにしても、講釈通りには程遠い。
藤崎と言うネームバリューがその程度なら、オリジナルを販売せずに、それぞれのメーカーに協力してもらって、商品開発して貰え。
独自で、自店舗内調理なら、姿は見えず、数も適当でも言い訳できる。
宮城の食文化を守るなどと大口を叩く必要も無い。

あまりにも、仙台市場の販売力が乏しいと、悲しすぎる記事ではなかろうか?
また、抜本的にオリジナルであるべき新機軸が無い。
仙台笹かまぼこを未来に向けて、どうアピールして、地元業界を盛り上げるかと言うリーダーには、とてもとても。

かまぼこには未来がある。
私もそう思っている。
奇抜な必要は無いが、どこでも作れる、中の材料がスケトウダラだから、味が高級なのか?
それが藤崎の気概なら、地元百貨店の看板を下ろして、どこかの傘下に入る寸前にしか見えない。

食べ方に新提案も無い。
作り方も従来通り。
それなら缶詰にでもして、保存が二年くらい大丈夫と言う方が、まだ未来があるのじゃ無いだろうか?
笹かまは燻製にすると非常に味が濃くなる。
この笹かま燻製を缶詰にして、BBQ(バーベキュー)などでの取り立ての味わい(燻製の作りたて)が、自宅でも味わえる、とうたったほうが、余程インパクトが強いし、全国のかまぼこ業者との差別化も出来る。


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