蝦夷犬(エゾイヌ)

奥羽越列藩同盟の東北北海道さらに新潟県をテーマとして、地域の新聞から記事を選び、勝手なことを書きたいと思う。

クマ 出没 多発 東北6県で注意報や警報

2023-06-19 13:27:00 | 日記
河北新報電子版 朝刊
令和5年6月19日 21/22

思った通り、東北6県全体でクマ注意報、警報が発令された。
新潟県もクマ出没警報注意報が出ている。
北海道は全体では出ていないが、札幌と小樽の2箇所で注意報が出ている。
本州はツキノワグマで、北海道はヒグマである。
北海道は条件が幾分異なるが、少し乱暴だが、ひとまず一緒に論じて置こう。

日本に生息するツキノワグマの総数を1万2000頭、ヒグマは若干少ないが1万1000頭と見て、ツキノワグマもヒグマも同数と仮定して考えてみる。
それぞれがオスメス同数として、メスの3分の1が出産すると、それぞれ2000頭が今年度は増えた。
ツキノワグマが2000頭、ヒグマが2000頭。
それで今年度の秋は餌が昨年よりは少ないように思う。
人身事故が多発する条件が増えている。

さらにものすごい勢いでソーラー発電のパネルがどんどん山を覆い尽くしている。
猟銃所持者は減少し高齢化している。
地方自治体は、駆除を推進しないから、頭数は増加傾向である。
日本人がこんなふうに増加する未来は理想だが、クマではクマった話にしかならない。
オヤジギャグをはるかに超える、真夏の怪談と自覚はあるのだが、失礼した(´^_^`)

クマなどは国で専門の研究チームが一定以上に組織されていても当然なはずだけれど、どうして無いのだろう?
自然管理全体の部隊を作れば、間違いなく人間と動物の共存が出来るだろう。


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