家に帰宅し翌日父に電話をした。
体の調子は良いみたいで、外の畑で少し仕事をして
疲れたので休んでいたんだと言っていた。
声はとても明るいので安心した。
明日は、病院に行く日でしょ?
あまり無理をしないでね
母が電話に出た!
お父さん本当は体の調子が良くないのよ
私に心配をかけまいと思って明るくしていたのだ
すぐに行ける距離なら・・会えるのに
離れている辛さが胸を締め付ける
妹に頼んだのだから 思いを伝えたのだから
新しい病院で苦しむことがないように
「苦しみと 痛みを取ってもらう治療をしてもらうように
妹と相談をしたのだから」
「きっと転院先の病院でも同じ治療をしてもらえると
信じよう」
後日、新しい病院へ妹が車で連れて行った。
診察の前に血液検査をして説明をしてもらい
入院手術をすると言われたと電話があった!
お父さんの心臓の手術日決まったから
7月○日に入院検査をして、翌日手術だから
詳しい説明を妹は教えてくれないので
後日行った時に話を聞こう
急な入院手術なので、父の体の調子が悪いのだろうか
体力は大丈夫だろうか がんセンターの循環器の医師は
心臓の血管1本が90%塞がっていて 詳しく調べてみないと
分かりませんが、他にも同じ箇所があるかもしれないと言っていた。
急な入院手術なぜ?抗癌剤治療は?
手術日の前日に行くことに決めた。
夜行バスで朝早く○○駅にと考えていたら
主人が一緒に車で行ってくれると言ってくれた。
「本当に嬉しかったありがとう」
無事に手術が終わりますように