遂に始まりました、腫瘍マーカーの倍々上昇。覚悟していたとはいえ実際に主治医から言われると、心の中に突然大きな石がドシーンと落ちてきた感じです。4日~8日に胆管ステント交換で入院するのですが、その時に此れからの治療方針をどうするか話し合っていきます。だけど腹が立つことが一つ有ります。約一年前までは、アービタックス、ベクティビックス(分子標的薬)をKras遺伝子変異でも大目に見てくれて投与することが出来たのですが、民主党政権時代に変異のある人には保険適用除外という無駄を省く(2番めでは駄目なのですか)という暴挙に出たのです。言い分も分かりますが(大同小異では困るのです)、ごく少数の人間には効果があるのです。結局、弱者を切り捨てろという事でしょう。自分らの議員定数削減でさえ出来ないのに、何をか言わんやの世界です。自民党も民主党も、その他政党も含めてミックス党でも作れば大連立政権下の元で全て上手くいくかもね。大脱線しましたが、癌には精一杯寿命を長くするためにポジティブに努力をするが、死には徹底的にネガティブに行きます。何故か、本年度後半にも新薬が認可されそうだからです。
独立行政法人国立がん研究センター がん対策情報センター
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