治療に専念する為に、ブログの更新を中断しますが、もし万が一最後の賭けに勝ったら再開するつもりです。
ここまで生き延びている人は世界規模でみても極めてわずかなのです。副作用のエビデンスも不確かなもので、体調に異常が有れば、すぐに血液検査を行う事と書かれています。極端に言えば、何が起こるか殆ど分かりませんということです。従って、入院で様子を見ながら投与するのか、外来診療で治療するのか未だに決まっていません。確かなことは、まれに急性的な体調変化が起きうることがあり(どの程度で起きるかも検証できていない)救急車で搬送されても、すでに手遅れになっていることもあり得るのです。ロンサーフ錠は経口薬とはいえ危険が伴う事を覚悟の上で、わずかな希望がある限り私は使用します。これからの末期大腸癌患者に治療データが残り、何かの役に立つと私は信じていますので!!!。
平成26年5月29日 上を向いて