Sharroodの illustration Diary

イラストレーター・ブックデザイナーのシャルードです。
絵画・馬・子育て・趣味などを書いています。

サイゴウジョンコお別れ会

2006-05-04 21:38:44 | Weblog
15時すぎて、また抜けさせていただきました。

瀬川さんがジョンコを曳いてグラスアリーナ一周したのですが、終始暴れてたサイゴウジョンコ(苦笑)
馬房で落ち着けなかった上に、アリーナでは大勢の注目をあびていたのでイヤになっちゃったみたいですね。ちょっとかわいそうでした。
瀬川さんがインタビューを受けている間、ジョンコが2周目、3周目とまわっていました。

ドラマ撮影とはいえ、やたらVIP待遇だったジョンコさん。瀬川さん曰く、「ディープインパクトさえも乗れないような」高級な馬運車で運ばれてきたそうです。
競馬も好きな瀬川さん。先日の天皇賞も当たったそうです(カタイレースだったので、大目につぎこんだそうです。)インパクトとリンカーンを流しで、と言ってたかな?
馬事公苑で乗馬の練習をはじめたころは、ジョンコにまったく触らせてもらえなかったそうです。気性の荒い彼女なので危ないから、とのこと。瀬川さん自身もビビっていたそうな。2ヶ月がたち、やっとジョンコに触れるようになったものの、まったく相手にされなかった瀬川さん。それでも撮影と世話を共にしているうちにジョンコと馴染んできたようです。

ちょっとした1シーンに何時間もかけるドラマの世界。これが動物相手となると気の遠くなるような忍耐力が必要です。ジョンコが太郎さんのパンを横取りしようとするシーンは、いい画がとれるまで、ずっとずっとカメラ回しっぱなしだったそうです。
ファイトの撮影がはじまるまでは乗馬経験のなかった瀬川さん。先述のとおり、気性の荒いジョンコさんでしたが「乗ってもらいますから」と言われて覚悟を決めたそうです。(でもやっぱり怖かったと言っていた)
そんな彼ですが、見事にモンキースタイルで騎乗できるまでになりました。ご本人曰く「モンキースタイルまがい
」とのことですが・・・
インタビューが終わり、太郎さんがジョンコのもとへ。ジョンコはこれから「ライディングヒルズ静内」に引き取られ、乗用馬として第2の生活を送ることになっています。北海道からかけつけてくれたオーナーのところへ、瀬川さんがジョンコを曳いていきます。そしてジョンコの曳き綱が瀬川さんからオーナーへ。

そうそう、このイベントではプレゼントもありました。お別れ会の前にポニー競馬をやっていたのですが(スターターも瀬川さん)そのときの当たり馬券の裏に書かれた番号と、瀬川さんが抽選で選ぶ番号が一致していた4名様にはなんと。
サイゴウジョンコの蹄鉄&武豊のサインをプレゼント。
「いいな、僕も欲しいです」と瀬川さん。私も欲しかったです(笑)

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