Sharroodの illustration Diary

イラストレーター・ブックデザイナーのシャルードです。
絵画・馬・子育て・趣味などを書いています。

ライターの仕事をしました

2008-04-26 15:20:01 | Weblog
乗馬ライフ6月号、2008年4月25日、ようやく発売です。

特集2「馬を描くアーティストたち」の記事を10ページ分書きました。
本業はデザイナー・イラストレーターの私が、なんで記事を書いたのか。
それは「大好きなフレッド・ストーンさんのことを日本人に紹介したかった」という昔からの夢をかなえるためでした。

それだけではなく「多くの人に、もっといろんな馬の絵を知ってもらいたい」という気持ちもありましたので、国内の画家の、稗田善彦さん、水沢潔さん、長瀬智之さんにもインタビューいたしました。
4人の先生方とも、経歴も絵の雰囲気もまったく違うので、楽しんでいただけるのではないかと思います。

内容は、馬を描くようになるまでの半生や、なぜ馬に惹かれたのか、といったことを中心に書いています。また、画材や描き方のことにも少し触れていますので、馬の絵を描く人にとって参考になれば幸いです。

取材過程で知ったことですが、
フレッド氏は絵の収益金の大半を、9.11テロで犠牲になった消防士の家族、
探索救助犬部隊、動物愛護団体、故障した競走馬の治療などの方面へ寄付しています。
私自身、彼の絵をたくさん購入できているわけではありません。
が、チャリティーにつながるのであれば尚更、日本でも購入する人が増えてほしいと願っています。

浅草で流鏑馬!!!

2008-04-24 20:29:47 | Weblog
流鏑馬を初めて観に行きました。
駅でポスターを見て「これは!」と思いまして…
(足立区に引っ越して良かったと思った。近いんだもん)
旦那さんは家にいるというので、寒い中ひとりで行ってきました。
午前11時半。細長くて、新緑まぶしい隅田公園に到着。
1時間半前に来ちゃったよ…。うは、やる気無さそうな顔が萌え(*´ω`*)



せっかく早く来てベンチ席とったのに~。
台東ケーブルTVに目の前に三脚立てられ、カメラを置かれてしまいました。
邪魔されたくなかったので、植え込みの上の壁に上ったよ。
(しかし後で、ここが超ベストポジションだったことを知る)



お披露目の行列。こんなに人が来ました。



人馬来ました。さて、当たるか…



命中キタ━━━━━━━━━━(゜∀゜≡゜∀゜)━━━━━━━━━━!!!!!!!!



もう一頭…



割れたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!


しかし、こうもシャッタースピードの遅いカメラを使っていると
写真家じゃなくても一眼レフとか欲しくなりますね

午後3時、流鏑馬は終わりましたが、すぐに帰る私ではありません。
公道に出ていく馬を見逃しませんでしたよ。
人が駅に向かう中、ストーカーのように馬をつけ回しました。
(ほとんどジャニーズのおっかけと同じくらい痛い姿だったと思う)



道路に出たぞ!!!!!(゜◇゜)
ということは…



ちょ、誰も片付けないってどうなのwwwwwwwwwwwwwww
(この写真じゃないけど、横断歩道の白い線の上にも乗ってた)
犬でさえ、飼い主のモラルがどうの言われてるんですけど
しかも犬の10倍はあるし、あの後どれだけの車・自転車・歩行者が踏(略

その後、馬は隅田公園の装鞍所に戻りましたが、出入口を封鎖されたので
ようやく帰路につきました。 いやあ、楽しかったです。