RoyalBlue ANNEX : Chaos Café RoyalBlue
Chaos Café RoyalBlue
カオス・カフェ ロイヤルブルー
華緒洲三姉妹/かおすさんしまい




前回は島津の「送受話器説明器」を紹介しました。今回は、実際の電話機に使われているデルビル送話器を紹介します。

デルビル式送話器
デルビル送話器はそれまで用いられてきたガワー送話器を改良し、高感度にしたものです。ガワー送話器に用いられていた炭素棒を炭素粒に替えることにより、接触点を増し、感度を高くすることができました。

写真は実際のデルビル送話器です。ホーン(ラッパ)から入った音は振動板を震わせます。そうすると中のカーボン粒に加わる圧力が振動により変化します。その圧力の変化により電極間の抵抗値が変わることで、電極間の電流も変化し音声信号に変換されます。

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昨日に引き続き、島津製作所物を紹介します。
「送話器説明器」です。本当は、これに受話器説明器がついて、「送受話器説明器」となるのが正解なのでしょう。
(中村理科のカタログではそうなっていました)
残念ながら受話器のほうは欠品しておりありません。もっとも、デルビル式壁掛電話機や、2号壁掛電話機についている受話器と同じものだと思いますので、そちらから流用は出来ると思いますが。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 この説明器は、デルビル送話器の構造と原理を説明するものです。細かく見てみると、実際のデルビル送話器よりはサイズが若干小さくなっています。また、振動板は金属製でなくガラス製となっており、内部のカーボン粒の様子がが観察できるようになっています。写真から分かるように端子がついており、電池と受話器を接続することで、実際に音声が伝わることを確認できるようになっているようです。
つまり単なる模型やカットモデルではないということです。

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島津製作所のMPm型電流計の紹介です。
メータでは横河電機が有名ですが、こちらは島津製作所製です。
昭和18年の製造のマイクロアンペア計(μA)です。フルスケールで150μAの測定器です。
古いという意外に特に目立った特長はなく、あまり面白みがありません。
(個人的な感想です)

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中村理科工業総合型録10版の紹介は今回で最後になります。

今回載せているページは、「磁気・電気・通信」のページです。
電信機やラジオの受信機、電話機の回路説明器などが載っています。今の学校では、ラジオや電話の構造の授業などあるのでしょうか。少なくとも私の時代にはなかったように思います。どちらかといえば「技術」の時間に機械の構造などは教わったような...。あまり記憶にありません。
今でいえばパソコンの構造とか原理などにあてはまるのでしょうか。でも学校で、パソコンを分解してなんて授業はやっていないでしょう。ネットや、ワード、エクセルの使い方は教えているんでしょうが。

でもこのような、機械や電気製品の構造、原理を教えるのは大事なことだと思います。これからの「モノづくり日本」を支える人たちを育てることも大事なのではないでしょうか。


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引き続き、標本のページです。
骨格標本が並んでいます。

脊椎動物骨格標本(ひきがえるまたはふな) 1種  1,500円
脊椎動物骨格標本(ふな、ひきがえる、はと) 3種  6,500円
脊椎動物骨格標本(ふな、ひきがえる、ねずみ、はと、へび等)12,500円

となっています。

なお現時点では、

セキツイ動物骨格 ヒキガエル SV-1HN 37,800円
(フナは価格が若干高くなっています)
セキツイ動物骨格 3種 SV-3N 110,250円
セキツイ動物骨格 5種 SV-5N 199,500円

ヒキガエルの標本が4万円近くするようです。昭和33年と比べると値段は10倍以上になっています。
また現在市販されている骨格標本は、プラスチックのケースに収まっていますが、ちょっと見た目にはおもちゃのような感じを受けます。昔の骨格標本のように木製の台座に載っている方が、なんとなく威厳を感じ好感がもてます。


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さて、この10版のカタログは昭和33年のもので、B5サイズ137ページあります。モノクロ印刷、一部2色刷りで、写真はなくイラストのみです。

前回は標本のページでしたが、今回は少し拡大したものをお見せしましょう。
ホルマリン漬の標本です。
右側から3つが、脊椎動物分類標本(15種)[11-56] 8,000円となっています。さらに左側3つが、無脊椎動物分類標本(20種)[11-58] 8,000円です。8,000円という値段が高いか安いかよく分かりませんが、50年近く前の物価を考えるとやはり高いのでしょう。今の8,000円ならそれほどでもないのでしょうが。




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中村理科工業総合型録10版の続きです。

ようやくカタログを探し当てたので写真を撮って見ました。
(いつもはスキャナでページを読み取るのですが、今回は本の装丁状態が良くないのでカメラで撮っています。ホチキスの針が錆びて折れてしまっているので無理に開くとバラバラになりそうなので)

写真は標本のページです。


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