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おコメの摩訶不思議

稲作農業の将来展望を考えます。
メールはroughriceの後に@mail.goo.ne.jpです。

ザラ場

2007年08月04日 | 商品先物
ネットで色々見てますと、東穀もそのうちザラ場化されるようで(^^;
現在も、東京ゴムは、やりにくく、東穀がザラ場ですと、ちょいと困りもの。
で、今のうちから少しはザラ場に慣れようと考えてます。

日中、画面に張り付いているわけにもいかず、どうしたもんかと思案中ですが、とりあえず、ゴムを売ってみました(^^;

一応、順行していますが、
いやはやどうなりますやら。


大豆

2007年07月19日 | 商品先物
大豆の順ざや取りが順行しています。

これで、何度目の仕掛けでしょうか、
繰り返し、同じ方向の仕掛けで、ありがたいことです^^

で、NON大豆はいいのですが、
一般大豆は、どうにも相性がよろしくなく、
うまい具合にいきません(T_T)

本来なら、今回の仕掛けも、一般大豆がメインと考えていましたが、
やっぱり、下手さ加減を露呈してしまいます(^^;

なんでやろ?


反省(T_T)

2007年07月10日 | 商品先物
月曜日に2銘柄仕切りました。

ガソリンの方は、まずまず利益になりましたが、
問題はゴムです(^^;

先週後半に、1番鞘が妙に小さくなり、やばいなーと考えていたものの
順行が進んでいたため、放置。

ところが、月曜は妙に先が強く、速攻しきりましたが、
わずかの利益にとどまりました(汗

思うに、仕切は、
優位性が無くなったと感じた時に仕切る、というのもアリかな。

いやいや日々反省です(^^;
はい^^


相場は生きている 実践編

2007年05月07日 | 商品先物
先般、「相場は生きている」という書籍について、触れましたが、
続編にあたる「実践編」が出版されました。

米穀関係者で、将来、米穀の先物上場に備える意味で、商品先物のことを知りたいとお考えの方にはおすすめの書籍です。

ただ、以前にも述べましたが、
書籍から得た考え方や知識を、どうやって実務に生かすかは、ご自身次第だと思います。

各種の統計、調査結果、あるいは書籍の内容は、読むだけでは書棚の肥やしになるだけで、そこから自分自身にとってどのような意味があるか、どう活用するかを工夫する必要があります。

私も心がけてはいますが、書籍の内容を未だ十分把握できているとは認識しておらず、上っ面だけの利用となっています。
ですが、本質に迫りたいという意欲と、時間によって、いつか自分のものにしたいと望んでいます。


ところで、この書籍は副題が「相場心理学」となっています。
私の考える「相場心理学」は、
まず第一に、相手の事情を察し、そのことを踏まえて、どのような心理状況になっているかを推察することです。

相場における売買の行動は、
1.立場ごとの事情。特に強い事情。言い換えるとやむを得ない事情。
2.立場ごとの心理状況がどのようになっているか。
3.その結果、それぞれの立場の者がどのような売買行動をとるか。
という順序によるのではないでしょうか。

ただ、これらのことは、表面的でしかなく、
値動きには、もっと本質的な事柄が関係しているのだと考えています。

相場は生きている

2007年03月08日 | 商品先物
タイトルの本が復刊されるそうです。

記憶が定かではないのですが、
確か昭和20年代に発刊された書籍で、上下の2巻だったように思います。

その後、昭和50年代に、
相場は動く、というタイトルに変わって、1巻にまとめられ再発刊されました。

ネットで検索してみますと、
今回は、上下2巻のうち、上巻のみ復刊とのことで、
売れ行きがよければ、下巻も復刊するらしいです。


この書籍は、名著として有名ですので、ご興味があるかたは、ご購入されると良いと思います。

私も読みましたが、
鞘理論が皆さん、お読みになりたのだと思います。

ただし、読んだからといって、驚くほど鞘取りが上達とは思えませんし、
逆に、難しく感じる可能性だってあります。

おそらく、読む人が読めば、一気に上達する、ってことがあるかもしれない、と感じます。

この書籍に限らず、
本を読んだあと、どれだけ具体的に自分の売買に活用できるかが重要で、
いたずらにレベルの高い書籍を読んでも、すぐに儲かる、なんてことはありえません。


順ざや取り3

2006年11月07日 | 商品先物
先日仕掛けた銘柄に、再度仕掛ける機会が、意外と早く来そうです。
しばらく、もみ合ってましたが、それがまた仕掛けの環境を整えることになる、といった具合です。

実は、もう一銘柄、順ざや取りを期待させる銘柄があります。
しかし、こちらの銘柄は、もう少し先になるのでは、と考えていますが、果たしてどうなりますやら。

ちなみに、順ざや取りとは、手前限月を買って、先の方の限月を売る、という仕掛けです。
これは、ヘッジの基本、というか、ヘッジから発展したものだそうで、
たしか、林輝太郎さんの書籍に解説があったと記憶しています。


順ざや取り2

2006年10月31日 | 商品先物
このブログで何度か申し上げていますが、
私のさや取りは、「さや取り入門」を参考にしています。

その著者の羽根さんが、ひまわりCXで、「さや取り 羽根レポート」の連載をはじめています。
レポートの第一弾は、10月26日付けで、穀物の順ざや取りです。

ご興味のある方は、ひまわりCXをご覧下さい。
(↑宣伝してるわけではないデス^^;)
ひょっとしたら、レポートを閲覧するために、
口座の開設、もしくは登録が必要かもしれません。

さて、レポートでも取り上げられている銘柄ですが、
今後、上げていけば、再度の仕掛けのチャンスがあるかもしれないと考えています。
それは、しばらく先の話かもしれませんが。。。

期待できる局面まで、ゆっくり待つことにします。

順行

2006年10月20日 | 商品先物
商先ですが、あれから期待した動きを見せ、タイトルの様な状況です。

鞘取りに限らず、相場全般に思うことですが、仕掛けや損切りは、比較的迷いが少ないのですが、利が乗ってからいつ仕切るかという判断は、迷いが多いです。

いや、仕掛け時や損切り時も迷うのですが、このような場合には、一定の基準(のようなもの)を持っており、要は、基準通りに行動できるかどうかです。

一方、順行して利が乗りますと、どこまで利を伸ばすか、で迷います。
このような時、いつ利が剥げるのか、ドキドキもので、利が乗っているうちに早く仕切りたいという思いが強くなります。

せめて、目安があれば良いのですが、未だそんなものは持ち合わせていないです。

損小利大と申しますが、
心理的に容易ではなく、早く迷いをなくしたいと、本気で願っていますし、そのために、具体的にどうしたらよいかを模索中です。


順ざや取り

2006年10月14日 | 商品先物
某銘柄で、順ざや取りの環境が整っているのでは、と感じています。

この銘柄は、まだ上げるのでは、と考えており、
私の感覚では、
もう一段の上げで、仕掛けることになるのでは、
と期待しています。

その他に、2銘柄、逆ざや取りを、と考えていましたが、
この2銘柄に、それほど期待しているわけでもなく、
また、何銘柄も同時にしかけるほど、器用ではないので、
上記の銘柄だけを仕掛ける予定です。

すでに、試し玉を入れていますが、
期待している動きと異なるようであれば、
本玉を仕掛けることはありません。

私の場合、
それほど上手ではありませんので、恐るおそる、騙しだまし仕掛けているのが現状で、スカッと仕掛けて、スカッと仕切る、なんてことのできる水準に憧れたりもします。



逆鞘取り

2006年09月26日 | 商品先物
以前、ちらっと述べた銘柄ですが、先週タイトルの仕掛けを全てを手仕舞いました。

旧盆過ぎに一山超えたと感じていましたが、
さらにそこから、下げに伴って、順ざやが拡大しました。

それほど大きく取ることはできませんでしたが、
私なりに良く観察できました。

鞘の観察は、将来のコメ上場に備えるためで、やはり早く上場されることを期待しています。
再来年。。。との話もあるようですが、どうなりますやら。
農水省の大臣会見の中身をみますと、あまり期待できそうにもありませんが(^^;

商品

2006年05月26日 | 商品先物
注目していた銘柄ですが、期待どおり手前主導で同ザヤ化してきました。
本日は、当限から5番までは、少し逆ザヤですが、発会したての11月限には鞘がついてます。
もう少し、同ザヤに形になるかもしれません。

さて、ここからは、逆ザヤ化するのか、順ザヤ化するのか興味深いところです。
どちらにしても、相場についていくようにしたいと思います。

繰り返し述べますが、
将来、米の先物が復活すると考えています。
そのとき、今の鞘取りの経験が役に立つと確信しています。

本年の上場申請は通りませんでしたが、平成22年までにはきっと上場する、と思ってます。
さすがに、平成22年になれば、今回農水省が言い訳した内容はまかりとおらないでしょう(笑)


お米の話ではありませんが・・・

2006年05月15日 | 商品先物
お米の話とはぜんぜん異なり、商先の話です。

このサイトをご覧の方は、商先に興味などない方ばかりでしょうが、
将来、お米が商品取引所に上場されるだろうと考えている私にとっては、とても大切なことです。

ここ最近の記事で触れてきましたが、
注視している銘柄が、全限月で高値を更新しました。
ところが、出来高は小さくないものの、取組はそれほど増加していないのが気になり、もうちょっと、というところでしょうか。


人気

2006年05月13日 | 商品先物
10日の水曜日にゴムについて述べましたが、
私のつたない観察でも、人気化しているとは、とうてい言えない状況に思えます。

ゴムに限らず、日本の商先では、この人気化がとても重要です。
先般、農水省は米穀の先物の不認可を決定しましたが、数年後、仮に米穀の先物が上場を果たしたとしても、人気化したかどうか、という観察は不可欠だと考えています。


ゴム

2006年05月10日 | 商品先物
ゴムですが、
昨日、今日と、すごい上げを見せました。
その結果、
先3本が一代の高値を更新しました。
また、2番、3番が一代の高値水準にあり、
当限も、一代の高値に迫る勢いです。

出来高は、本日5万枚を超えたようですし、
取り組みもこの2日で、1万枚増えています。

この調子で、上げながら鞘が拡大し、出来高の増に伴い取組みも一定程度増となりますと、
仕掛けようかなーという気にさせられます。

いずれにしても、
これまでの上げでも、鞘の縮小方向の仕掛けができませんでしたから、
様子を見てみたいと思います。