

ゴルフ合宿第二段として、岐阜県は多治見市にあるスプリングフィールドゴルフクラブに行ってきました。
2000年にはリゾートトラストオープンとして女子プロのトーナメントも開催されたことのあるコースです。
多治見は去年の夏に40℃以上を記録したことは記憶に新しいですが、それにあやかって(?)、キャディマスター室の横に温度計を置いて、ラウンド終了時にそれが33℃以上だったらイギリスのセントアンドリューコースのカレンダー引き換え券をプレゼントなんていうイベントをやっていました。
ゴルフ場からすると、めちゃくちゃ暑い街、ということでレッテルを貼られて客足が遠のくのを懸念しているのでしょう。
コース設計者は有名なロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニアです。
そのせいなのか、アメリカのコースっぽいです。違いと言えば、アップダウンが大きいこと、林や森は赤杭ではなく白杭であることかな。
グリーンの感じもアメリカのそれに近いです。

コース全体を見渡すと日本のこれまでラウンドしてきたコースの中では池が多く、見た目のプレッシャーを感じるかもしれません。

1番は230ヤードほどティーショットを飛ばせばOK。できるだけ池方面がいいと尾もます。
2番、軽い左ドッグ。ティーショットに自信があればブライドの向こうに打てば2打目が楽です。
3番、短めのパー3。今日唯一パーオンしなかったパー3がここです。
池に入れたらプレイング3。

4番、特に印象無し(笑)。
5番、ティーショットで池手前まで運べれば2オン狙えます。自分は刻んで2打目を池に入れちゃいました。
6番、特に印象無し。
7番、グリーン前に大きく池が口を開けていますが、それだけのホールです。グリーンは広いのでピンと反対側に行くと大変かも。ここがOUT唯一のパーでした…。
8番、右が広いので多少のスライスなら大丈夫。
9番、ティーショットが決まれば2オン可能。ティーショットをしくじると長いホールです。
お昼はランチバイキングでした。
一緒に廻った方曰く、夏休みでコックさんが少ないんじゃない、とのこと。一理あります。
自分はほどほどにおさえましたが休憩時間が1時間10分ほどあったので食べすぎて動きが鈍くなった人も…(笑)。ちょっと小さかったけど久しぶりに食べたエビフライはおいしかったなぁ。
ちなみに、ちょうど北京オリンピックで北島康介選手が二つ目の金メダルを取ったところを見れました。

10番、実はINからスタートしたのでこのホールが今日のスタートでした。
第一打はいきなりひっかけて左の川の中。
11番、かなり短いパー3。ピンも右側に切ってあったので池は関係なし。
12番、短いけど最後は強烈な打ち下ろし。
13番、特に印象無し。
14番、途中に長いラフエリアがあるのでティーショットは230ヤードくらいで止めておくのが吉。グリーンが難しいので2打目を何処に打つかは結構考えなければいけません。
15番、クロスバンカーがあるけど普通に打てば楽に越えます。自分はスプーンで越えました。

16番、普通のパー3。グリーン右は崖なので避けなくては。
17番、コースなりに打てばそれほど難しくないかな。
18番、個人的には最難関。ダラダラ上ってる長めのパー4。ティーショットはしっかり打ちたいところ。
今日はINが43、アウト48の91でした。
なかなか90切れないですね~。
ちなみにこのコース、GDOゴルフ場東海ランキングで総合評価4位になっています。
コース自体は短いですがなかなか戦略的で面白いコースです。
フェアウェイをもう少し短く刈っておいて欲しかったかな。
リゾートトラスト系のコースは料金高めなのでなかなか来れませんが、また機会があれば挑戦したいところです。

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